日高のり子の若い頃や学歴まとめ。かわいいと評判の現在(2023)&年収は高い?

日高のり子(ひだかのりこ)さんは、1977年にNHK放送のドラマ「未来からの挑戦」に出演し、芸能界デビューしました。

その後アイドルとしても活動しましたが、1984年に放送された「超時空騎団サザンクロス」のムジカ・ノヴァ役で声優デビューし、アニメ「タッチ」の浅倉南役や、「となりのトトロ」の草壁サツキ役で女性声優として一躍有名になりました。

2020年には歌手デビュー40周年を迎え、ベストアルバム『Noriko Hidaka All Time Best 〜40 Dramatic Songs〜』をリリースしました。

そんな日高のり子さんの若い頃や学歴について、2023年現在でも「かわいい」と言われることについて、気になる年収についてなど、お伝えします。

日高のり子のプロフィール

愛称:ノン子さん

本名:永井範子

生年月日:1962年(昭和37年)5月31日

身長:157cm

出身地:東京都千代田区九段

最終学歴:短大中退

所属事務所:コンビネーション

日高のり子の若い頃や学歴まとめ

日高のり子さんは、東京都千代田区九段出身です。

日高さんの実家は、日本武道館の近くにあった「テーラー伊東」という洋服の仕立屋を営んでいました。

兄弟は弟が2人おり、日高さんは長女だということです。

若い頃は女優志望だった

1967年に放送されていた特撮テレビ番組「ジャイアントロボ」に出てくる少年少女の隊員の活躍に感化され、自分もあの世界に入りたいと思い母親に相談したところ、劇団のオーディションを受けることになったそうです。

そうした経緯があり、10歳の時に児童劇団の養成所に入所し、子役としての活動を始め、11歳の時に初舞台を踏んでいます。


1977年にはNHKで放送されたドラマ「未来からの挑戦」に出演しドラマ初出演すると、その後も少年ドラマや特撮ドラマに出演していました。

1980年1月21日に「いとうのりこ」名義で「ふた子のモンチッチのうた」で歌手デビューしました。

「ふた子のモンチッチのうた」のキャンペーンを行う姿を見て、アイドルセクションの担当者が日高さんにアイドルデビューを打診しました。

ですが、日高さんは女優志望で歌手になるつもりはなく、一度は断りを入れましたが、女優として活動して行くのにアイドルとしてデビューしていれば名前が売れて仕事が来やすくなる、とアドバイスされてアイドルデビューを決意したそうです。

当初は両親はアイドルデビューを反対していたそうですが、1980年12月1日に日髙のり子としてシングル「初恋サンシャイン」でアイドルとしてデビューしました。

NHKの人気番組「レッツゴーヤング」などに出演していましたが、アイドルとしてはあまり売れることはなく悩んでいたところ、ラジオのリスナーのハガキに「声が素敵だから声優に向いているのでは?」と書かれていたことから、声優という仕事を意識するようになりました。

「声優になれれば、セリフがあり芝居ができる!」と、本来やりたかった芝居への情熱が再燃し、声優のオーディションを受けることになったそうです。

そして1984年に放送されたアニメ「超時空騎団サザンクロス」のムジカ・ノヴァ役で声優デビューを果たすと、1985年にはアニメ「タッチ」の浅倉南役を演じ声優として大ブレイクしました。

日高のり子の学歴は?

日高のり子さんが通っていた小学校は、千代田区立富士見小学校で、中学は千代田区立九段中学校です。

ごくごく普通に、実家の校区にある区立の小中学校に通われていました。

高校はキリスト教系の私立頌栄女子学院高等学校です。

同校を卒業した有名人では、女優の菅井きんさん、白川由美さん、高橋ひとみさんなどがいらっしゃいます。


高校卒業後は短大に進学しますが、アイドルデビューする際に「本気で芸能活動をやる!」と、短大を中退したことで両親と揉めてしまったそうです。

アイドルとしては成功しませんでしたが、声優として長い間活躍されているので、この時の決断は間違いではありませんでした。

「かわいい」と現在(2023)も話題

日高のり子さんは2023年のお誕生日に61歳になられましたが、そんな現在でも「かわいい!』という声が絶えません。

若々しい笑顔と声で、まさか還暦を超えられているとは思えないかわいさがあります。

性格も非常にチャーミングなところが、長い間愛されている所以ではないでしょうか。

年収は高い?

日高のり子さんの年収については、もちろん公表されていないので正確な金額はわかりません。

声優さんの出演ギャラは、セリフ量が1語であろうが何ページもあろうが、「1話いくら」と決まっているのは有名な話です。

日高のり子さんほどのベテランとなると、1話あたりのギャラは相当高く設定されているのではないかと思われます。

テレビアニメのレギュラーは、デビュー以来ほぼ途切れることがなく毎年数本のアニメに出演されています。

アニメ映画への出演も多く、加えてテレビへの出演、歌手活動、など多方面で活躍されています。

また、所属している事務所も夫の会社であるため、ほぼ個人事務所と言ってもいい待遇で活動できていると思われます。


それらを考えると、毎年数千万円単位の年収は間違いなくあると思われます。

これからも、素敵な声をたくさんの作品で聞かせてほしいですね。

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