藤井秀悟、結婚した嫁は同級生。渡辺真理は知人。泣くも性格は前向き＆現在は監督

プロチームを4球団渡り歩き、全12球団から白星をあげている元プロ野球選手の藤井秀悟(ふじいしゅうご)さん。

プロ2年目で最多勝利投手となり、ベストナインにも選ばれ、その後もご活躍が続きました。

しかし、野球以外の部分で注目を集めることも多かった印象があります。

そこで今回は、藤井さんの結婚や渡辺真理さんとの噂、過去にマウンドで泣いてしまった性格と2023年現在の職についてお伝えしていきます。

藤井秀悟のプロフィール

本名：藤井秀悟

生年月日：1977年(昭和52年)5月12日

身長：175cm

出身地：愛媛県伊予市

最終学歴：早稲田大学人間科学部卒業

在籍球団：大阪ゼロロクブルズ(監督)

藤井秀悟と結婚していた嫁は早稲田の同級生

藤井さんは、プロ入りした2000年シーズンのオフに出身校である早稲田大学時代の同級生とご結婚されています。

よくプロ野球選手は結婚が早いといわれますが、藤井さんも1年目のオフと早めの結婚でした。

早めに結婚することで、健康管理をしやすくなったり、責任感が生まれたりといいことが多いといわれています。


実際、ご結婚後の2001年シーズン、藤井さんは先発ローテーションに定着し14勝をあげられました。

最多勝利のタイトルとベストナインを獲得するに至っています。

ご結婚で順風満帆な選手生活がはじまったようでしたが、2002年に元CAとの不倫がフライデーされ、後年離婚されることとなりました。

独身になられた藤井さんですが、2009年に再婚かと思わせる投稿をご自身のブログでされていました。

突然ですが(≧▽≦) 今日　入籍しました

こちらは4月1日、エイプリルフールのネタでしたが、後半に本音がチラリ。

いつか幸せになりたいな

お騒がせというか、サービス精神旺盛な藤井さんらしい投稿にビックリさせられましたよね。

おそらく、離婚されたあともモテていたと思われます。

しかし、結婚までに至る方との出会いがなかったのかもしれません。

この投稿から10年以上たちますが、藤井さんは2023年現在も独身のようです。

スクープされたアナウンサー渡辺真理とは知人

藤井さんは、2007年4月2日の週刊ポストで元TBSアナウンサーの渡辺真理さんとのデートをスクープされました。

記事によると、藤井さんの運転する車に渡辺さんが乗り込み、交差点で停車中に車内でキスをされたそうです。

その後、食事デートを楽しんだとされています。


渡辺さんの方が10歳年上ということも含めて当時話題になりましたよね。

しかし、元となる記事など大手メディアに掲載された関連記事や画像を確認することはできませんでした。

また、実際にキス写真が掲載されていたわけではなかったようで、知人同士の食事を恋愛ネタに書きあげられた可能性も高そうです。

渡辺さん側は、藤井さんとは昔からの知人で交際も結婚もないと否定。

そして、スクープの翌年に交際を始められた、フジテレビプロデューサーの高井一郎さんとご結婚されています。

藤井さんも交際について否定されていましたが、雑誌が発売された4月2日には「気持ち」というタイトルのブログを更新されていました。

色々…心配かけてますが普通に生活してるので大丈夫ですよm(__)m
一生懸命 練習して次の試合頑張ります。

スクープに対する気持ちかと思いきや、4月1日の敗戦後に更新した「反省中」と題したブログへのコメントを受けての気持ちだったようです。

しかし、タイミングがタイミングだっただけに「色々…心配かけてます」の部分にファンのみなさんは藤井さんの気持ちを汲み取っているようでした。

「気持ち」のブログには100を超えるコメントが寄せられました。

藤井さんのブログを楽しみにしている方が多いこともわかった一件でしたね。

ヤジに泣く藤井秀悟だが、性格は前向き

藤井さんというと、どうしてもプロ2年目のあの出来事が取り沙汰されてしまいます。

2001年5月22日、8対1と藤井さんの所属するヤクルトが大量リードで迎えた9回表の話です。


通常、プロ野球では、大量ロードしているチームのピッチャーが打席に立つときには、バットを振らないという暗黙のルールがあるそうです。

しかし、2アウト・ランナー3塁の場面でバッターボックスに入った藤井さんは普通に打ってしまいました。

ショートゴロでアウトにはなりましたが、1塁まで全力疾走した藤井さんに相手の巨人ベンチからヤジが飛びました。

「なにしてんねんお前、今一生懸命走んな！」とヤジられ、「すいません」と3回、頭をさげながら謝っているのが口から読み取れます。

藤井さんはこの暗黙のルールを知らずに打ち、全力疾走してしまったのです。

ランナー3塁ですから、1塁がセーフなら1点追加される場面。

普通、振りにいきますよね。

ヤジられた藤井さんは、9回の裏もマウンドにあがりましたが、ここでもう一度巨人ベンチからヤジがありました。

マウンドで涙をこらえられなくなってしまった藤井さんは途中交代となりました。

この出来事から、メンタルが弱いといわれるようになってしまったようです。

しかし、裏を返してみれば、そこには藤井さんのがむしゃらさがあったと思えます。

先発志望の藤井さんが1年目はリリーフでの起用ばかりだったなか、2年目に与えられたチーム事情での先発ローテーション入り。

打てる部分もみせて、先発投手に定着したい気持ちが前面に出ていた場面とも捉えられます。

藤井さんの前向きな性格は他からもうかがえます。


引退後に務めていた巨人のバッティングピッチャーから、DeNAのバッティングピッチャー兼広報に変わられたときの話です。

ＤｅＮＡの裏方は、二つの仕事を兼務することが必須。藤井さんは「もう１段階挑戦しようと思い、もし野球が終わっても世界が広がる」と、打撃投手と広報の“二足のわらじ”を選択した。

先を見据え、慣れない仕事にも進んで取り組ませたのがわかりますね。

ちなみに、ヤジの一件の次の巨人との対戦でも藤井さんは投打に活躍をされていました。

「ベンチからは『打て』のサインでしたから」。酒井の140キロの直球を見事なまでのセンター返しでダメ押しの6点目。2回にも中前適時打で先制点をたたき出している。一塁ベース上で笑みがこぼれる。

とてもメンタルの弱い選手には思えませんよね。

藤井秀悟は現在独立リーグの監督

藤井さんは2023年現在、独立リーグに属する大阪ゼロロクブルズの監督をされています。

2022年からゼネラルマネジャー補佐兼投手コーチとしてチームに携わっていた藤井さん、監督になられてもご自身でバッティングピッチャーを務められています。

DeNAで広報に携わり、ご自身でもブログを運営されている藤井さんは、話題作りも得意なようです。

元ヤクルトで関西独立リーグの06BULLSの藤井秀悟GM補佐兼投手コーチ（44）が、FA宣言したヤクルト球団マスコットつば九郎との直接交渉に乗り出す意向を示した。「多くの方から愛されるつば九郎に、ぜひ来てほしいという気持ちを僕の言葉で伝えられれば」と話した。

FA宣言したヤクルトの球団マスコットつば九郎に獲得の意思を示すなどの活動でもチームに貢献されています。

チームに関心を持つ人が増えれば、選手のモチベーションも上がりますよね。

藤井監督の育てた選手が、より上のステージで活躍される日がやってくるかもしれません。


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