小岩井ことり(こいわいことり)さんはテレビアニメ『青の魔術師』の吉国役でデビューした女性声優。
可愛らしい声とルックスを武器に声優としても活躍中ですが、それ以外にも様々な才能を発揮しています。
そんな彼女には東大卒の天才で頭いいらしいという評判がつきまといます。
一体どこまでが本当でどこからが噂なのでしょうか。
他にも彼女が参加した論文の話題や高校などの学歴も調査してみました。
小岩井ことりのプロフィール
愛称:こっこちゃん、ことりん、ことピー、ことにゃん。ことたま
本名:非公開
生年月日:1990年(平成2年)2月15日
身長:167cm
出身地:京都府京都市
最終学歴:非公開
所属事務所:ピアレスガーベラ
小岩井ことりは東大卒?天才で頭いい?
小岩井ことりさんは外見も可愛い人気声優ですが、IQが高く頭がいいことでも有名です。
そんな彼女が東大出身なのかや天才で頭いいエピソードをご紹介します。
東大卒ではない?
小岩井さんは東大卒ではないと考えられます。
学歴について調べていると、検索窓に「小岩井ことり 東大」のサジェストワードが現れます。
そのため彼女が東京大学出身なのかを調べてみましたが、それを裏付けるような情報は見つかりません。
彼女の経歴を見ると、高校生の時に知人から依頼されたメイクモデルのバイトがきっかけでナレーションの仕事を紹介されています。
そこで体験した声の仕事に魅了され声優を目指すようになったそうです。
高校卒業後は声優になるという夢を叶えるべく、テレビ大阪・毎日放送などでナレーションの仕事をするようになります。
そうするうち2023年現在も所属事務所でもあるピアレスガーベラ関係者と知り合い、21歳の頃テレビアニメ『青の魔術師』の吉国役で声優デビューしました。
これらの経歴に加え、本人もインタビューで「高校を卒業してからずっと仕事だけしかしてこなかった」と明かしています。
この事からも、彼女は東大卒かどうか以前に、そもそも高校卒業後は進学していないと考えていいでしょう。
天才といわれる所以
小岩井さんは天才といわれていますが、その最たる理由は2019年4月にMENSAの会員になったためでしょう。
MENSAというのは1946年に英国で設立された団体のことです。
会員になれるのは全人口の上位2%の知能指数の持ち主のみという天才集団。
日本の著名人では脳科学者・茂木健一郎さん、お笑い芸人・宇治原史規さんなどもMENSA会員です。
彼女は2019年自身のブログ・TwitterでこのMENSAの会員になったことを報告しています。
ちなみに彼女のMENSA試験受験のきっかけは、ネットのIQテストで遊んでみたところスコアがよかったこと。
せっかくならきちんとした結果を知りたいと考え受験する運びとなったのだそうです。
ちなみに入会テスト受験の感想は「頭の体操みたいでおもしろかった」という小岩井さん。
まさに天才の発言ですよね。
ちなみにMENSAの会員であることによる本業へのメリットを問われたことのある小岩井さん。
声優業には直接影響はないとしながらも、ニュースで話題になったおかげで他の声優やスタッフ陣との話のネタになったのが嬉しかったと明かします。
小岩井さんが天才なのは間違いありませんが、自身の知能の高さを鼻にかけたような嫌味な女性ではないのが伝わってくるエピソードですね。
そんなわけで!
全人口の上位2%のIQだとテストで認められると入ることの出来る
「MENSA(メンサ)」に合格しました!わーい!わーい!
頭の運動って感じで
テストおもしろかったです!本日は、21:00~ ラジユニ生放送!
明日は、22:00~ たかはし智秋さんのLLC生放送です!みてね✨#MENSA pic.twitter.com/KZAjLex24M— 小岩井ことり (@koiwai_kotori) April 3, 2019
頭いいエピソード
小岩井さんのインタビューを読んでいると、節々に頭いいエピソードが垣間見えます。
例えば、以前インタビューでカードゲームなどのゲームは得意かと聞かれた時の事です。
彼女は数字を使ったゲームが得意と答え、ゲームの最中に勘のようにコツがわかることがあると明かしています。
ゲームをしながらどうすれば有利になるかが見えてくるのだというので凄いですね。
また、仕事の打ち合わせなどでは小岩井さんの頭の回転の速さに付いて行けず、周囲が置いてけぼりを喰らうことがあるというエピソードも。
その点に関しては、理解されないのは伝え方が悪いからだということがわかったので、伝え方を変える努力をするようなったそう。
そうすることで、周囲とのコミュニケーションの不具合も改善していったということです。
どれも極端に頭がいいと、一般人とは見えている世界が違うのだなと思わされるエピソードですよね。
小岩井ことりの論文が学会で賞を受賞
小岩井ことりさんは2022年に共同執筆した論文が表彰されたことを報告しました。
小岩井さんは、明治大学の森勢将雅専任准教授・ライターの藤本健さんらと『レアなモーラを含む日本語歌唱データベースの構築と基礎評価』という論文を共同執筆しています。
研究の内容はAI歌合成技術などの研究に利用出来るオリジナル曲を集めたデータベースの作成というものでした。
小岩井さんはこのデータベースに収録するためのオリジナル曲の作詞・作曲・サンプルデータ用の歌唱計50曲分担当したといいます。
曲は日本語の持つ音素を出来る限り含んだ歌詞と多様なパターンのメロディーを含んで作られているといいます。
この論文が電子情報通信学会で船井ベストペーパー賞に選ばれたのです。
同賞は、選奨セッションで発表された論文の中でも特に優秀なものが審査委員の投票と審議によって3編だけ選ばれるというもの。
そんな貴重な賞を受賞できるとは、ただごとではありませんよね。
受賞について「みんなで頑張った研究が評価されて嬉しい」と語ったことりさん。
これからも声優という仕事や得意の作詞・作曲に関わる音や音声の分野への学術的貢献が期待できそうですね。
【ご報告】
学会で、私も共同著者である論文が表彰されたので
慶應義塾大学での表彰式に参加してきました!みんなみんなで頑張った研究なので名誉ある賞を頂けてとても嬉しいです!
これからも音や音声について
色々な形で研究していきたいです。 https://t.co/5vSEbOB4Zj— 小岩井ことり (@koiwai_kotori) September 15, 2022
小岩井ことりの出身高校や学歴
小岩井ことりさんの出身高校や学歴に関しては公表されていません。
しかし、彼女がかなり高いIQを有していることから偏差値の高い学校に通っていた可能性は高いでしょう。
小岩井さんは、PCを自作するほどPC関連の分野への造詣が深いことで知られます。
また、数学や物理が得意だったいうので理系の工業高校などもあり得ますね。
高校卒業後は関西の放送局でナレーションの仕事を経験し、21歳ごろに上京しています。
東京に出るまでは実家のある京都に暮らしていたと考えられるので、高校も京都か大阪あたりの学校と考えられるでしょう。
小岩井さんは声優業だけでなく作詞・作曲も行う上、ダイビングのライセンスを所持するなど多方面に才能を開花させている印象です。
また、企業の音楽ゲーム向けのイヤホン開発に加わり、同製品のクラウドファウンディングに1億6千万円をこえる支援を集めた実績もあります。
小岩井さんは学生時代にどんな学校に通っていたにせよ、生まれ持ったスペックが高いため、学歴がなくても成功するタイプのように思われます。
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