モデル、タレントとして大活躍していた吉川ひなの(よしかわひなの)さん。
2021年にハワイに移住したことを発表し、あまりテレビには出られていませんが今でもSNSなどで話題になっていますすよね。
そんな吉川ひなのさんですが、実は生い立ちが壮絶だという噂があります。
それは母親が原因なのか、クォーターで出身はフィリピンなのかなど、これまでの人生にかなり苦労されたそうです。
生い立ちや母親、クォーターなのかフィリピン出身なのか、宗教二世なのかについても詳しくお伝えしていきます。
吉川ひなののプロフィール
愛称：ひなの
本名：高田愛
生年月日：1979年(昭和54年)12月21日
身長：168cm
出身地：東京都東久留米市
最終学歴：東久留米市立南中学校卒業
所属事務所：元レプロエンタテインメント、現在はフリー
吉川ひなのの生い立ちが壮絶！母親は毒親？
モデル、タレントとして大人気の吉川ひなのさん。
2023年現在は芸能事務所には所属していませんが、インスタを更新しており人気が続いています。
そんな吉川ひなのさん、生い立ちが壮絶だったようです。
1979年に、東京都東久留米市に生まれました。
家族は父と母、9歳年上の兄の一也さん、姉の舞さん、妹の麗さんとの6人暮らし。
家族は多かったのですが、家はとても貧しくて電気が止まることもしばしばあったそうです。
両親には借金があったようで、家に借金取りが来ることもよくありました。
借金取りが来たために家から出られず、学校に行けないこともよくあったそうなのです。
そんな中、1992年から芸能活動を始めた吉川ひなのさん。
12歳でスカウトされて芸能界に入ったのですが、すぐにブレイクしました。
しかし両親は金銭的に頼るようになってしまい、娘が稼いだお金で家を購入するなど浪費が続きます。
お金を両親に取られてしまい、吉川ひなのさんは精神的に不安定になってしまいました。
幼くして芸能界に入ったため、稼いだお金は両親に振り込まれるようにしていましたが、残高がほとんどなく自分に振り込まれるように変更したそう。
しかし両親からお金をせびられることが続き、20代になってからも不安定な日々が続きました。
10代の頃からモデルやバラエティ番組でブレイクし、女優として1997年には映画「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」にも出演。
順風満帆に見えていましたが、家では本当に苦労されていたんですね。
そして1999年、19歳でIZAMさんと結婚しました。
20年前の今日は吉川ひなのとIZAMの結婚会見。「ひなのひな祭り 」という名言が出たあの記者会見また見たい！ pic.twitter.com/D44zesfBYJ
— 中山真平 (@DJSIMPEI) March 3, 2019
しかしわずか7ヶ月で離婚。
2011年9月、会社経営者男性と再婚し、3人のお子さんに恵まれています。
2019年にはロサンゼルスに、2021年からはハワイに暮らし、日本を離れて家族と幸せに暮らしていますよね。
今はとても幸せそうな吉川ひなのさんですが、母親とはかなり確執もあったようです。
幼い頃、母からいつも「執拗なまでに体が弱い」「お化けが出るよ」などと、怖い言葉を浴びせられていたとか。
今となっては母が「毒親」であることに気づいたそうですが、幼い頃はそれは分からないですよね。
母に支配され、お金の面でも両親から辛い思いをさせられていました。
精神的なものだけでなく、肉体的な苦痛もあったようです。
髪の毛をつかまれて水のシャワーを頭からかけられたり、ベルトでお尻を叩かれるなど、今となっては「虐待」ともとれる行動を受けていたんですね。
しかしそんな時代を乗り越えて、今は親を「許す」ことができているんだそう。
自身で家庭を持って、日本を離れて暮らしていることも前向きになれた理由なのかもしれませんね。
とても順風満帆に見えていたので、ここまで壮絶な暮らしをしていたと知り本当に驚きます。
吉川ひなのはクォーターで、母はフィリピン人？
吉川ひなのさんの生い立ちが分かりましたが、見た目は日本人離れしていますよね。
よくハーフかと勘違いされるようですが、実はクォーターであることが分かりました。
吉川ひなのさんの祖父は、アメリカとフランスのハーフとのこと。
よってクォーターということになりますね。
また母親のカズエさんは、フィリピン人という情報もあります。
こちらは吉川ひなのさんの兄、高田一也さんのインスタの写真。
母との写真を載せていますが、顔を見ると確かにフィリピンの方のように見えますよね。
そうなると、吉川ひなのさんはアメリカとフランスのクォーターであり、フィリピンとのハーフである可能性もあります。
確定の情報ではありませんが、外国の血が混ざっていることは確かなようです。
吉川ひなのの兄だそうです。色んな意味で衝撃すぎて寝れない。。。(*_*) pic.twitter.com/BJjR4Ghz
— さちえもん (@sachiemon2) November 23, 2012
またこちらは、吉川ひなのさんの兄の高田一也さん。
スポーツインストラクターとして活躍し、完全予約制パーソナルトレーニングジムを経営しています。
お顔立ちを見てみると、確かにハーフやクォーターかなと思いますよね。
お母さんが持ってる昔のローマ字だった頃のso-enは型紙がたくさんあったんです。それを使ったりもします😊
歳の離れた姉の影響もあるのですが姉も可愛い女の子が好きで実は1番ハマったモデルさんは吉川ひなのさんの若い頃です😊写真集たくさん持ってました！小さい頃髪型一緒にしてました😊 pic.twitter.com/9tSVA0jwnT— YUI 花ちゃん、キムユジョンちゃん🐰 (@YUI89930121) March 20, 2019
また小さい頃の吉川ひなのさんを見てみても、外国人のように見えとても美しいです。
吉川ひなのは宗教二世！エホバの証人？
吉川ひなのさんは2023年6月8日に発売したエッセイ「Dear ママ」の中で、宗教二世であることを公表しています。
どうやら母親は、「19世紀末にアメリカで始まったキリスト教系の宗教団体の信者」とのこと。
この宗教は何か調べてみると、「エホバの証人」という宗教ではないかと言われています。
アメリカが中心となっている宗教団体ですが、日本の信者は約21万人と言われている大きな宗教。
この宗教を、母親は信仰していたそうなのです。
たまたまネットニュース見てたら吉川ひなのちゃんも宗教二世なのか、、、内容読んでたら小さい頃誕生日会したことないとか全く同じで泣けちゃった。校歌禁止、競争禁止、クリスマス会、お正月全部禁止、輸血禁止。小さい頃ベルトで叩かれてる子いた親じゃない人に。思い出して吐き気する😂
— 🤜ミイキー🤛 (@ttmkty7) June 1, 2023
そのため誕生日会やクリスマス、お正月などのイベントは禁止。
誕生日も一度もお祝いしてもらったことがないそうなのです。
学校の運動会も不参加で、学校の友達から不思議がられることも多かったとか。
子供にとっては、それはきついですよね。
そして輸血も禁止されている宗教で、ひなのさんも幼い頃は「輸血はしないでください」と名札の裏に書いていたそう。
しかしすでに母は亡くなっており、なんと母は亡くなる前あっさりと輸血を受け入れていたとか。
自分は小さい頃から禁止されていたのに、自分の命の危機にはあっさりと輸血をすることに驚きます。
そしてそれを目の当たりにした吉川ひなのさんの気持ちを考えると、いたたまれなくなりますね。
いろいろあった母と娘の関係。
ですが著書を出版し、亡くなってしまった母親との関係に整理をつけている吉川ひなのさん。
今はハワイで新たな人生を送られ、ご主人とお子さん3人と幸せに暮らしていることを知り、こちらも嬉しくなりますね。
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