相川七瀬の実家は神社の氏子。地元は大阪と自由が丘？ベイスターズなぜファン？

ロックテイストの曲とパフォーマンスで一世を風靡した相川七瀬（あいかわななせ）さん。

プライベートもロックでパンクな生活かと思いきや、むしろ正反対で神社や地域の伝統文化を愛するといった和を大事にする考え方を持っているそうです。

今回は相川さんと神社の関係や、ベイスターズファンになった経緯などを調査してみました。

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出生名：佐伯美咲（さえきみさ）

出身地：大阪府大阪市東淀川区

生年月日：1975年2月16日

所属事務所：ファウンテン

代表的な作品：「恋心」「BREAK OUT！」など多数

相川七瀬の実家は神社を支える氏子だった

まずは相川七瀬さんや実家と、神社の関係について見ていきましょう。

一部では相川さんの実家が神社をしているという噂がありますが、正確には地域の神社で行われる祭祀や信仰を熱心に支える「氏子（うじこ）」と氏神という関係でした。

氏子は簡単に言えば神社（神道）の門徒・信者にあたり、神社が催す行事に参加をしたり、寄付を集めて奉納したりと役目は多岐にわたるそうです。

相川さんの場合は祖父が地元の神社に石柱を奉納するほど熱心な氏子だったらしく、小さな頃から境内で遊んだり、お祭りに参加するなど身近に神社があるという環境でした。

氏子になる方法としては生後1ヶ月を目安に行われる「お宮参り」が一般的ですが、お参りしたから絶対になるわけでもなく、お寺で行なわれることもあるので一概には言えません。

他にも地域のニュースになることが多い「七五三」も氏子の行事になりますが、最近では年中行事や一種の慣例として参加する家庭も少なくないとのことでした。

そんな中、神社や民俗学への興味を強める相川さんは意外な選択をします。

高卒認定を取得して大学入試に挑み、2020年4月に國學院大學の神道文化学部に入学しました。

國學院大學は神社など神道系というだけでなく、創造と伝統、国際性と地域性など歴史に基づいた文化や生活、今後の有様について学べるので相川さんにピッタリの大学と言えるでしょう。

また、大学に入る前から田んぼや赤米に対する関心も人一倍で、2012年から岡山県総社市の「総社赤米大使」に就任して普及活動に取り組んでいます。

ステージ上でパフォーマンスをする姿もかっこいいですが、泥まみれになって伝統文化の保存に汗を流す姿も同じぐらいかっこいいですね。

ちなみに、 2023年4月のブログで卒業見込みになったことを明かしているので、2024年春には國學院大學を卒業してますます活動の幅を広げてくれることでしょう。

この項目では相川七瀬さんの地元について掘り下げて行きます。

地元はプロフィールにあるとおり「大阪府大阪市東淀川区」ですが、取材を受けた際に東京都目黒区の自由が丘を「第2の地元」とコメントしていました。

大阪出身だが、上京後に自由が丘に住み始めて「自由が丘とともに育ってきた二十何年間。第2の地元と申しましょうか」と愛着を語る。

引用元：３児のママ・相川七瀬　第２の地元・自由が丘での“甘～い私生活”　|　東スポWEB

確かに上京した18歳の頃から住んでいただけでなく、結婚や出産・育児など全てが自由が丘での日々なので「第2の地元」という表現は自然な事かもしれません。

実際、イベント関係の肩書や役職も関東に集中しており、2018年に就任した「自由が丘アンバサダー」や「自由が丘スイーツ大使」に加え、茨城県鹿嶋市の「かしま大使」も務めています。

このまま何事も無ければ老後も自由が丘で過ごすでしょうから、第2の地元から終の棲家にランクアップする日もそう遠くはないでしょうね。

最後に相川七瀬さんがベイスターズファンになった経緯を見ておきます。

生まれや育ちは大阪市、上京後の芸能生活は東京の自由が丘という経歴を見る限り、なぜ相川さんがベイスターズファンになったかが気になるところでしょう。

元々、野球には興味も関心も無かったそうですが、野球が好きな次男（2007年9月9日誕生）に付き添って球場に行くことが増え、気付いたら自分もファンになったそうです。

ファンであることが広まって球団から始球式を頼まれ、2019年5月15日に初登板を飾りました。

始球式の投球内容は球が曲がるという残念な結果に終わりましたが、憧れのマウンドに立てたことと、横浜スタジアムでのパフォーマンスは最高だったとブログにつづっています。

また、相川さんは野球についてプレーそのものに加え、観戦しながら子供たちと学校での出来事や友達のこと、趣味について会話をする大切な場所である、と母親の顔も見せていました。

将来的に次男がベイスターズの選手になって相川さんとイベントに登場、という漫画のようなストーリーも考えられるので、今後の動向にはより一層注目していきたいところですね。