球威のあるストレートやマウンド度胸を武器に活躍をする田口 麗斗(たぐち かずと)さん。
非常に才能のあるピッチャーではありますが、車内での公然わいせつ疑惑や炎上発言などグラウンド外で目立つことが多くなっているそうです。
今回の記事では田口さんにまつわる不祥事や噂について詳しくリサーチしていきましょう。
田口麗斗のプロフィール
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— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) July 19, 2023
本名:田口 麗斗(たぐち かずと)
出身地:広島県広島市
生年月日:1995年9月14日
投球・打席:左投左打
身長・体重:171cm / 83kg
ポジション:投手
在籍球団:ジャイアンツ – ヤクルト
田口麗斗の不祥事!車内で公然わいせつの真相は?
まずは田口麗斗さんに関する最大の疑惑「車内で公然わいせつ」について見ていきます。
噂のそもそもの発端は2017年11月23日に、独立系ニュースサイト「TABLO」が読売ジャイアンツの選手による公然わいせつ事案を報じたことでした。
すでに当該記事は削除されているので引用をすることはできませんが、報道されていた内容を簡潔にまとめると以下のようになります。
・事案が発生したのは2017年10月25日、ジャイアンツ球場に近い多摩地区。
・不審な動きをしている車があると通報を受け、駆けつけた警察官が車内で陰部を露わにして自慰行為をしている「A」を発見。
・公然わいせつの容疑で警視庁多摩中央署に連行され、取り調べを受けた。
・取り調べの最中に有名な投手と判明して担当が警視庁本部生活安全部に移り、球団との話し合いによって始末書一枚で手打ちになった。
・被疑者「A」は2016年に10勝を挙げて最もブレイクした若手の投手。
実際、田口さんは入団3年目の2016年に10勝10敗の成績を挙げ、球団が発売した「ヤングジャイアンツカレンダー」の目玉として紹介をされています。
2017年ヤングジャイアンツカレンダー発売中。価格は1500円。今季10勝した田口麗斗や正捕手獲得へ向けて懸命に戦った小林誠司ら若手選手が登場しています。お求めはWEBかお近くの書店、読売新聞販売店(YC)へ。https://t.co/lgQrW7KJzf pic.twitter.com/fjAKMteP8z
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) November 17, 2016
高校卒業で入団をした選手が3年目で10勝を挙げるというのはかなりのモノなので、球団が注目と期待をして売り出したというのは当然のことでしょう。
また、今回の公然わいせつ事案は複数の大手出版社もキャッチしていたが、球団社長自らが会社を訪れて事実を認め、記事にしないように要請したことが紹介されていました。
ネット上では一連の報道内容を見て「これは田口じゃないか?」と広く噂されるようになり、本人や球団から反応がないまま2023年現在に至るという事態になっています。
もっとも、球団側が公になることを極めて嫌ってメディアと何らかの合意に至ったと考えれば、球団や本人が反論をしないというのは至極当然と言えるでしょう。
さらに付け加えると、唯一報じた「TABLO」も田口さん関連の記事を削除しているので、もしかすると球団側からの圧力や何らかの働きかけがあったと推測することもできます。
結局のところ田口さんが公然わいせつを起こしたかどうかの真相は分かりませんが、明確な証拠がないという点を踏まえると「噂は事実無根で容疑は白」と言わざるを得ないでしょうね。
炎上発言を連発する田口麗斗
この項目では田口麗斗さんの炎上発言について見ていきましょう。
田口さんの問題発言の中でもっとも炎上をしたのは、2023年5月20日夜にインスタグラムのライブ配信内で発した「見下してしまう」です。
事の発端はライブ配信と同じ日に行なわれた「ヤクルト対DeNA」戦での乱闘騒ぎでした。
試合の経過を紹介すると、6回に牧秀悟選手、7回に佐野恵太選手、そして7回1アウト2・3塁の場面で宮崎敏郎選手が死球を受け、ついに堪忍袋の緒が切れて乱闘騒ぎに発展。
田口さんはこの試合に登板していませんでしたが、インスタライブをする中で次第にヒートアップしてしまい、アンチに向かって次のような発言をしてしまいました。
「同じ土俵に立ってないし同じレベルの世界で生きてないと、思っちゃう。そういう人のこと、申し訳ないけど、見下してしまう」
この発言で注意が必要なのは、前提である「アンチ」という部分が意図的に切り取られ、まるでファン全体に対して言ったかのような誘導をする人が居る点です。
同じような論調(論法)をするアスリートは他にも居ますが、田口さんの場合は挑発的な口調だったことに加え、死球を与えた側の一員だったことで炎上をしたのかもしれません。
いずれにしても、子供たちやファンに夢と見せるプロ野球選手という立場を考えると、アンチ相手とはいえ軽率かつ不用意な発言だったと言えるでしょう。
他にも2022年のセ・リーグ制覇をしたときに行なわれたビールかけの中で、スポンサーであるキリンビールの「一番搾り」を飲みながら「不味いわ」と絶叫して炎上をしています。
好意的に受け取れば「裏表のないタイプ」と言えるかもしれませんが、野球選手にもモラルを求められる時代なので少しずつ内面も成長して行って欲しいですね。
田口麗斗は調子に乗りやすい性格が課題
最後に賛否が激しく分かれる田口麗斗さんの性格について見ておきましょう。
田口さんは球威だけでなくコントロールも抜群、加えてスライダーの切れ味やマウンド度胸も素晴らしく、2023年現在はヤクルトの守護神として素晴らしい成績を残しています。
2023年7月19日には国内FA権を取得したことで早くも移籍話が盛り上がってますが、関係者の間では前項で触れたとおり軽率な言動や調子に乗りやすい性格がネックとされているそうです。
厳しい勝負の世界であるプロ野球では物怖じしない”ふてぶてしい”性格はプラスになる一方、喧嘩っ早い勝気な性格でアンチや一般人と衝突をした過去はマイナスの評価をされていました。
さらに目立ちたがりで自我が強い点も賛否が分かれており、際立った個性によって熱心なファンを作る反面、猛烈なアンチを生むという球団にとっては悩ましい性格の持ち主です。
ただ、闘争心あふれる性格を矯正しようとして心身のバランスを崩して成績が落ちれば元も子もないですし、そもそも性格が矯正できるという保証すらないのも難しい点と言えるでしょう。
その点を踏まえると、田口さんのキャラクターを受け入れながら少しずつ精神面の成長を促し、少しだけカドが取れて丸くなった「シン・田口」を目指す方が現実的なのかもしれませんね。
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