片岡鶴太郎、流木の噂なぜ?ファッションがかっこいい。眉毛は抜けた&三味線で放送事故?

片岡鶴太郎(かたおかつるたろう)さんは、伝説的バラエティー番組「オレたちひょうきん族」などで脚光を浴びたお笑い芸人としてデビューしました。

デビュー当初は小太りの体型でしたが、1988年ごろからプロボクサーになるためストイックな生活をし始め、急激にシャープな印象になりました。

2012年ごろから瞑想への関心からヨガにたどり着き、2017年にはインド政府公認の「プロフェッショナルヨガ検定・インストラクター」のレベル1という非常に取得の難しい検定に合格しています。

そんな片岡鶴太郎さんについてよくネタにされる「もしかして流木?」のいきさつ、インスタグラムなどで披露している私服ファッションが激渋でかっこいいと話題になっている事を調べてみました。

また、眉毛がなくなっている事、「徹子の部屋」で披露した三味線が放送事故レベルだった事についてもお伝えします。

片岡鶴太郎のプロフィール

愛称:鶴ちゃん

本名:荻野繁雄

生年月日:1954年(昭和29年)12月21日

身長:163cm

出身地:東京都荒川区

最終学歴:東京都立竹台高等学校卒業

所属事務所:太田プロダクション

片岡鶴太郎を検索すると「もしかして流木?」とサジェストが出る

片岡鶴太郎さんの名前をインターネットで検索すると、サジェスト機能で「もしかして流木?」と出る、と噂になっています。

片岡さんと流木という非常に気になる組み合わせのため、そのようになった原因を調べてみました。

発端はラジオ番組への投稿

片岡鶴太郎さんを検索すると流木をサジェストされると判明したのは、2017年6月18日に放送されたラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に寄せられたメールの投稿からでした。


ラジオの放送があった当時、ちょうど片岡さんがインド政府公認のヨガに関する検定「プロフェッショナルヨガ検定・インストラクター」の最難関レベルを合格した、ということが話題になっており、それを番組で取り上げたことで片岡さんのヨガいじりが始まりました。

番組は生放送で、片岡さんの話題に有吉さんが触れるとすぐさまリスナーから、「片岡鶴太郎さんで検索すると、退院したてのおじいちゃんのような写真が出てきましたが大丈夫ですか?」といったメールが送られてきます。

有吉さんら出演者は爆笑し、多数のリスナーが追随するメールを送ってきていました。

その中で1番の爆笑をかっさらったのは「”片岡鶴太郎 ヨガ”検索すると、予測検索で”もしかして、流木?”とサジェストされました」というい内容のメールでした。

有吉さんはメールを読むと、しばらくまともに喋れないほど笑いが止まらなくなっていました。

昔はぽっちゃりだったのに、ヨガにハマって異常なほどスリムになった片岡さんの容姿について、「やせすぎ」と多くの方が感想を抱いているため、「流木」というワードが絶妙にヒットしたのでしょう。

それ以降、片岡鶴太郎さんをいじる際には「流木」を持ってくるのがお約束のようになっています。

「流木」と比較されてしまうほど細い体になった片岡さんですが、2022年に新型コロナウイルスに感染した以外には病気を患ったという報告はこれまでにありません。

2023年には69歳を迎える片岡さんですが、ヨガの効果か健康面に問題はないそうです。

ヨガに行きついた経緯

片岡鶴太郎さんがなぜヨガをするようになったかと言うと、偉大な先人たちの書物を読むと、皆瞑想をしていたことに気づいたのが発端だったそうです。

片岡さんは芸人として花開き、その後は大ヒットドラマ「男女7人夏物語」への出演をきっかけに俳優業へ打ち込み、俳優の仕事のために体を絞りたく始めたボクシングにのめり込みました。

ですが、10年ほど役者とボクシングをやっていると虚無感に襲われましたが、ふと「絵を描いてみよう」と思い立ったそうです。


一心不乱に絵を描いているといつの間にか個展を開催し、片岡鶴太郎美術館も開設されるほどになりました。

美術家として極めたところで出会ったのが、瞑想でした。

そして瞑想を学ぶと、瞑想はヨガの中の最終的な位置にあることを教わったそうです。

そこからは1日6時間のヨガをはじめ、今でも欠かすことなく毎日行っているそうです。

その先に手に入れたのが、「流木」と言われるほどの無駄のない肉体と、健康と穏やかな精神だそうです。

激渋ファッションがかっこいい!眉毛も自然のまま

片岡鶴太郎さんは2023年に69歳を迎えられますが、インスタグラムなどでの私服ファッションが「激渋でかっこいい!」と話題になっています。

グッチやイヴ・サンローランなどのアイテムを着こなし、定番の中にアクセントをうまく取り入れたスタイルで、かなりのオシャレ上級者と見えます。

時にはアディダスのセットアップスウェットにニューエラのキャップを被るなど、69歳とは思えないようなアイテムも、片岡さんの存在感で「あり」にしてしまっています。

片岡さんがファッションに興味を持ち始めたのは60歳ごろだったそうです。

それまではメディアに出演する際も、スタイリストの方にお任せしていたそうですが、ある時「自分で服を選んでコーディネートできるようになりたい」と思ったそうです。

縁があってビームスに声をかけると、ビームスのプレスの方を紹介してもらい、ファッションについて色々と教えてもらったそうです。


また、ご自身のルックスに関しての意識も変化があったそうで、以前は加齢によって抜け落ちてしまた眉毛をペンで書いていましたが、今は自然のままにしており、眉毛がない状態です。

片岡さんは、ボクシングもプロライセンスを取得しており、絵画も最終的にはご自身の美術館を持ち、ヨガもインド政府公認の最難関資格を取得しています。

ご自身では「自分は全然ストイックな性格ではない」とおっしゃっていますが、一度ハマると極めたくなる性分の方なのではないでしょうか。

三味線で放送事故?

片岡鶴太郎さんは、2022年12月21日に「徹子の部屋」に出演しました。

その際に披露された三味線の演奏が「放送事故だ」と話題になっていました。

片岡さんは、2022年に出演した連続テレビ小説「ちむどんどん」をきっかけに三味線を始めたそうです。

「徹子の部屋」では沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」を披露すると言って三味線を弾き始めました。

しかし途中から具志堅用高さんの「ちょっちゅね」をもじった「ちょーーっちょちょっちゅちょっちゅ」と合いの手が入ります。

最後にはモノマネ芸人時代のネタである近藤真彦さんの「ギンギラギンにさりげなく」のフレーズを混ぜたかと思うと「黒柳さーん、マッチでぇーす!」と呼びかけました。

完全にオリジナルの即興ライブと化していたのです。

その模様に黒柳徹子さんは引き気味で、演奏が終わると「これは、でまかせなの?」と質問し、片岡さんは「途中からでまかせになりましたね」と答えていました。

演奏をしながら、片岡さんの芸人魂に火がついてしまったようで、見ている視聴者は「怖かった」や「笑った」と様々な感想を寄せていました。


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