俳優や芸術家として活躍している片岡鶴太郎(かたおかつるたろう)さん。
過去にはお笑い芸人として一世を風靡しましたが、その時の年収は億を超えていたのは本当のようです。
気になる絵の値段はいくらなのでしょうか。
草津や福島には鶴太郎さんの作品が展示販売されている美術館があることなどについてお伝えしていきます。
片岡鶴太郎のプロフィール
本名:荻野繁雄(おぎのしげお)
生年月日:1954年12月21日
出身地:東京荒川区
身長:163cm
最終学歴:東京都立竹台高等学校卒業
所属事務所:太田プロダクション
片岡鶴太郎の最盛期の年収が億超え
かつて一世を風靡した人気バラエティ番組「オレたちひょうきん族」のレギューラーで、鶴ちゃんの愛称で親しまれていた片岡鶴太郎さん。
今の鶴太郎さんは俳優や画家、そしてヨガの先生といったイメージの方が強く、モノマネを得意とするお笑い芸人だった姿はほとんど目にすることがなくなりましたね。
お笑い芸人だった頃は彼を目にしない日はないほどバラエティ番組に出演していました。
今のような俳優のイメージとは全くかけ離れた、ときには下品なキャラクターを演じていましたよね。
←40代以上が想像する片岡鶴太郎(ひょうきん族=アツアツおでん)
→20代前後が想像する片岡鶴太郎(終着駅シリーズ)兼ねてバラエティでお茶の間に笑いを提供していた人物が後年ニヒルでシブい2枚目の役どころを演じると誰が想像していただろうか?#俳優検定 pic.twitter.com/dKrI4R94v5
— あおいとり、ふたたび。 (@1993_bluebird) July 16, 2021
そんな鶴太郎さん、その頃の稼ぎは驚くほどの金額だったといいいますが、いったいどれほどの年収を手にしていたのでしょうか。
2017年にゲストで出演したお笑いコンビ爆笑問題が司会をする「サンデー・ジャパン」で当時のギャラについての話題が出ました。
鶴太郎さんは太田プロダクションに所属していますが、以前は爆笑問題も同じ事務に所属をしていた過去があります。
ですから、爆笑問題の先輩芸人だったということですね。
当時の給料は今のように銀行振り込みではなく、現金手渡しだったそうで、渡された袋の厚みを見ればある程度もらった給料の金額が予想できました。
爆笑問題の田中光(おおたひかり)さんは、鶴太郎さんの給料は紙袋2つぶんだったと明かしています。
当時、超うれっこだった鶴太郎さん。
レギュラー番組は10本あったそうです。
1つの紙袋には1000万円以上入るそうなので、紙袋2つということは少なくても2000万円以上を現金で手渡されていたことになります。
単純に2000万円を1年間もらっていたと考えれば、年収は2億4千万円。
鶴太郎さんの全盛期の年収は2億円を超えていたということになりますね。
毎月、紙袋に入れて渡される現金2000万円。
振り込まれる給料を通帳に記載された数字で見るよりも、現金で重さを感じる方が稼いだという実感が湧きそうです。
昭和時代の匂いを感じる話ですね。
片岡鶴太郎の自宅は世田谷?
2017年に38年連れ添った妻と離婚をした鶴太郎さん。
離婚の理由は3人いる子供が独立をし、夫婦も還暦を迎えたことで別々の道を生きることにしたということでした。
鶴太郎さんは2012年くらいからヨガにはまり始めて、深夜1時に起床をして4時間かけてヨガをしているそうです。
ヨガの後には2時間もかけて朝食を取る生活を続けているので、それが離婚の大きな理由ではないかと世間では話題になりましたがどうやら違うようです。
鶴太郎さんの離婚前に家族が暮らしていたのは新宿のマンション。
それ以外にも30代くらいから自分用に世田谷区に部屋を借りていたそうです。
「30歳くらいのときに自分の部屋を借りました。それからずっと半別居状態で、結婚はしてたけど結婚生活はしてないんですよ」
と長年に渡って別居していたことも明かした。
結婚はしていたものの、ずっと別居生活をしていたようで、生活のほとんどを自分用に借りた世田谷の部屋で過ごしていたと話しているので、自宅は家族が暮らす新宿というよりは世田谷ということになるのでしょうか。
不倫報道などもあり離婚は回避しても別居はしていたんですね。
離婚後の2023年現在でも引っ越しをしたということは無いようですので、鶴太郎さんは世田谷区に住んでいると思われます。
片岡鶴太郎の絵の値段はいくらするのか
俳優としての活躍のほかに絵画や書道など数々の作品を生み出す芸術家としての顔を持つ鶴太郎さん。
1995年に初の個展を開催し、その後には自身の美術館も立ち上げ、その分野でも活躍をしています。
芸術家としてたくさんの賞も受賞している鶴太郎さんですが、彼が創り出す作品はどれほどの値段で売られているのでしょうか。
絵画の値段を調べてみましょう。
まず、鶴太郎さんは公式オンラインストアを持っていますので、そのページで値段を見てみましょう。
原画に最も近いとされる「版画」の値段ですが、5万円から20万円くらいで販売されています。
次にオンラインストアで扱われている「複製画」の値段を見てみましょう。
2万円くらいから4万円くらいの値段で販売されていて売り切れの商品もありますので、オンラインで購入をされる方もいることがわかります。
また各地で行われる鶴太郎さんの個展では、30万円から100万円を超える作品も販売されているということでした。
鶴太郎さんの個展、見に行って来ました😊
今回はなんと写真OK🤠
何度見ても素晴らしい☺️#片岡鶴太郎 pic.twitter.com/fpleYxsEyZ— wayuwayu(かずにぃ) (@wayuwayu) January 5, 2019
作品は人気があり高額の物でも売れ行きはいいようです。
草津にある片岡鶴太郎美術館
芸術家としても有名な鶴太郎さん。
そんな鶴太郎さんの作品を展示している美術館が草津にあります。
「草津片岡鶴太郎美術館」という名前で草津ホテルの付帯施設として1998年に開館しました。
常に100点以上の鶴太郎さんのアート作品が展示されていて、年に4回入れ替えを行っているそうなので、何度訪れても飽きないですね。
併設されてカフェやショップもあります。
カフェでゆっくりしたり、ショップで鶴太郎さんのグッズを購入したりしながら楽しめそうです。
美術館では朝活というイベントが連日行われていて、ヨガやラジオ体操に予約不要で朝の7時半から8時まで体験出来るとのことです。
鶴太郎さんの持ち前のユニークさがこの企画には表れていて、楽しそうですよね。
福島にある片岡鶴太郎美術庭園
俳優でありながら芸術家でもある鶴太郎さんですが、その芸術作品の初期の物が展示されている場所があります。
それは福島県福島市にある「福島片岡鶴太郎美術庭園」。
2003年に松屋50周年の記念事業の一環として開館されました。
福島ユナイテッドFCとの試合前に、福島市の飯坂温泉に行って来ました。
福島片岡鶴太郎美術庭園で素晴らしい作品を見た後、旧堀切邸の足湯に入りスタジアムに向かいました。僅かな時間でしたが、楽しめました。
来週は松本!#テゲバ pic.twitter.com/KE7zCd21yx— だいちゃん (@daichan_fi) March 19, 2023
緑豊かな美しい庭園に囲まれたロケーションで鶴太郎さんの作品が楽しめます。
ショップもありグッズの購入もできるそうです。
関連記事
片岡鶴太郎は若い頃ポッチャリ!弟は事務所社員。父親との思い出。前世は役者?学歴は高卒
片岡鶴太郎、現在の活動。病気で黄疸はデマ&ヨガの仙人?生活がストイック
片岡鶴太郎、妻との離婚理由は別々の道。愛媛での出会い&店を経営する元妻
片岡鶴太郎の息子は料理人!長男はマルチな活動、次男は画家。三男は既婚者&娘はいない
片岡鶴太郎、流木の噂なぜ?ファッションがかっこいい。眉毛は抜けた&三味線で放送事故?