紺野まひる(こんのまひる)さんは、宝塚歌劇団出身の正統派女優ですよね。
凛とした役から、ほんわかとした役まで、幅広く演じ分けられています。
宝塚出身だけあって、舞台でのお芝居でもひときわ目立つ女優さんです。
そこで今回は、紺野さんの芸能活動の基となった、ご実家や学校にまつわる話を中心にお伝えしていきます。
紺野まひるのプロフィール
愛称:まひる
本名:濱田里佳子(はまだりかこ、旧姓)
生年月日:1977年(昭和52年)4月12日
身長:160cm
出身地:大阪府豊中市
最終学歴:雲雀丘学園出身、宝塚音楽学校卒業
所属事務所:フラーム
紺野まひるの実家は大阪府豊中市。裕福な家庭?
紺野さんは、大阪府豊中市の出身です。
豊中市は、都市化と環境整備の進んだ非常に住みやすい市です。
治安もよく、安心して暮らせるということで、多くの資産家も居住しているといわれる隠れた高級住宅街でもあります。
紺野さんは、豊中市立第三中学校の卒業生として、同窓会名簿に名前があります。
中学までは公立の学校に通われていたようです。
高校は、兵庫県宝塚市にある雲雀丘学園高等学校に進学されました。
県をまたいでの進学ということで、この頃には、宝塚歌劇団への入団を志されていたのでしょうか。
関西テレビでは、1971年から1995年まで宝塚歌劇団の舞台中継を行っていました。
紺野さんは、幼少期から宝塚の舞台に触れやすい環境で過ごされていたことになります。
4歳からクラシックバレエとピアノを習われていたといいますから、早くから憧れを持たれていたのかもしれません。
宝塚音楽学校はたいへん狭き門で、入学者のほとんどは事前に試験に向けたレッスンなどを受けるため、受験用のスクールに通われています。
紺野さんは、高級住宅の多い豊中市に住み、幼少期から習い事をし、私立の高校に通いながら、スクールにも通っていたと想像されます。
かなりの費用を子どもの教育に掛けられる家庭でないとできませんよね。
そのため、紺野さんは裕福な家の出身ではないかと思われています。
紺野まひるは若い頃からかわいい
紺野さんは、1994年に宝塚音楽学校に入学し、1996年から宝塚歌劇団の82期生として入団されました。
82期生のトップ4の写真がありました。
左から3番目に、本名の濱田里佳子とありますね。
他のみなさんより、少し背の低い紺野さんが、1段低い所に立たれているので、さらに小柄にみえてしまいます。
まだ、化粧などされていないスッピンだと思われますが、とてもかわいいですよね。
紺野さんは、新人公演のときにもヒロイン役を演じていましたから、期待の高さが伺えます。
美貌だけではトップに立てませんが、正統派娘役としてトップに立たれたのも納得できる美しさです。
紺野さんが、娘役のトップに立たれたのは、2002年のことでした。
宝塚歌劇団は11日、雪組の次期トップスター、絵麻緒ゆうの相手役になる娘役トップに、雪組の紺野まひるの昇格を内定した。
トップに就任後7ヵ月、入団7年目という早い退団が惜しまれるばかりです。
紺野まひると似てる芸能人も美人ばかり
紺野まひるさんと似ているといわれる芸能人のみなさんの名をあげていくと、美人ぞろいでビックリしてしまうほどです。
よく似ているといわれる方が、松井玲奈さん、武井咲さん、小林麻央さんです。
まずは、紺野さんです。
ラヴィットポーズがかわいいですね。
続いて、松井玲奈さんです。
SKE48を卒業されてからは女優としても活動されています。
全体的に顔の作りが似ていますね。
次に、武井咲さんです。
2017年にEXILEのTAKAHIROさんとご結婚されました。
その後、お二人のお子さんを出産されているのですが、武井さんも紺野さん同様、変わらないですね。
そして、小林麻央さんです。
2017年に34歳という若さでお亡くなりになっていますが、ほんとうにかわいい方でした。
皆さん、顎がシュッと細く、鼻筋の通った美人さんですよね。
紺野まひるの学歴は中卒
紺野さんは、宝塚音楽学校を卒業して、宝塚歌劇団に入団されています。
この場合、学歴はどのようになるのでしょうか。
紺野まひるは中卒
宝塚音楽学校は、学校教育法上、兵庫県認可の各種学校です。
予科、本科からなる2年制の学校で、いわゆる高校卒業資格は得られません。
入学資格は中卒から高校卒業時までとなっています。
ほとんどの方が、高校を卒業する前に入学されるため、宝塚音楽学校の卒業時は、中卒の扱いになります。
紺野さんも、高校を中退して入学されているため、中卒ということになります。
2003年よりサポート制度
退団後に就職をする際、中卒では不利な条件になってしまうため、サポート制度が設けられるようになりました。
宝塚音楽学校では、2003年度より単位制高校の向陽台高校と連携し高卒資格取得サポート制度をスタートさせています。
希望者のみの制度ですが、退団後、芸能活動を続けられる人は少数に限られます。
フォロー体制があるのは、心強いですよね。
紺野まひるも経験した宝塚音楽学校の独自の規則
かつて宝塚音楽学校では、予科生と本科生の縦社会が形成されていました。
伝統的な本科生の指導は、2023年現在では廃止されているとはいいますが、卒業生たちの間ではよく話題にされています。
よく聞く予科生の心得をいくつかあげてみます。
本科生一人一人に挨拶する、どれだけ遠くても大声であいさつする。
阪急電鉄に向かって礼をする。
阪急電鉄に乗車する際は、保護者同伴のときでさえ、最後尾の車両にしか乗ってはいけない。
今では考えられない規則が多く、卒業生の方は笑い話のようにネタにされていますよね。
紺野さんと同期の遼河はるひさんは以前、お笑い芸人北陽のYouTubeチャンネルでガムテープを制服の内側にいつも貼っている話をされていました。
ゴミがあると、そのガムテープでサッとゴミをとり、テープごとポケットにしまうのが習わしとのことでした。
紺野さんと遼河さんが、いまでも仲良しなのは、こういった苦難の時代を共に乗り越えたという同期の固い絆があるのでしょうね。
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