純名里沙、現在(2024)なぜ消えた?宝塚時代から退団までの活躍&若い頃がかわいい

純名里沙(じゅんなりさ)さんは、元宝塚歌劇団花組トップ娘役の女優です。

抜群の美貌と宝塚で培った演技力を活かし、宝塚退団後も女優としてテレビを中心に活躍していました。

そんな純名里沙さんですが、2024年現在は以前ほど活躍を見にする機会がありませんよね。

かつての人気女優はなぜ消えたのでしょうか。

その他にも、宝塚時代・退団後の活躍や若い頃のかわいい画像をまとめてご紹介します。

純名里沙のプロフィール

愛称:不明

本名:中西純子

生年月日:1971年(昭和46年)3月15日

身長:160cm

出身地:大阪府箕面市

最終学歴:宝塚音楽学校

所属事務所:不明

純名里沙、現在(2024)はなぜ消えた

純名里沙さんに関して調べていると「なぜ消えた」というワードが浮上します。

確かに以前は多くのドラマに出演していたにも関わらず最近あまり姿を見かけませんよね。

そこで、純名里沙さんが2024年現在何をしているのかや、なぜ急に消えたのかについて調べてみました。

実は活動している

純名里沙さんは2024年現在も芸能活動を続けています。


彼女の最近の出演情報を確認するには、彼女の公式サイトを見るのが一番です。

サイト上で確認したところ、レギュラーの仕事としてはTOKYO FMの『ありがとう、先生!』という番組に出演しています。

番組は全国のリスナーから、先生からもらった忘れられない言葉を募集し紹介するというもの。

純名里沙さんはこの番組でナレーターを務めています。

優しい声をした純名さんなので、ナレーターはぴったりですね。

この他にも自身が立ち上げた音楽レーベルmona☆risa_recordsより『Winter Iris~冬の虹~』をリリースしています。

2023年12月には作品の発売を記念して『Winter Iris~リリース記念コンサート』の開催も予定されています。

以前は女優としての活躍が目立った純名さんですが、2024年現在は音楽やナレーターなど声を活かした仕事が多いですね。

他にも最近の活動で大注目なのが真矢ミキさんのディナーショーへの出演です。

2人は宝塚時代に互いの相手役を務めていました。

久々の2人の共演は、当時からのファンにとってはたまらない再共演でしょう。

消えた説はテレビ出演が減ったから?

純名里沙さんはある時から、自分の本当にやりたい仕事に力を注ぐようになりました。


その結果以前ほどテレビに出演しなくなり、芸能界から消えたと言われるようになったのです。

以前は話題のテレビ作品にコンスタントに出演していたので、特別にファンでなくても彼女を目にする機会が多くありました。

しかし、最近はラジオ・舞台・音楽活動などが中心で、テレビや映画の話題作に出演するなど世間一般の話題が集まるような活動はしていません。

そのためお茶の間には「純名里沙さんを最近見ない、消えた」と感じる人が多いのでしょう。

ところで、純名さんのドラマ出演が減ったのは何故なのでしょうか。

その理由は、彼女自身が音楽活動に力祖注ぎ、女優としてのオファーを断っていたからです。

純名さんはドラマで活躍していた頃からミュージカルなど歌を歌う仕事がしたいと考えていました。

しかし、当時の芸能界では思う通りの活動ができなかったのです。

それでも時々は歌を歌う仕事が舞い込みますが、普段喉を使っていないため納得いくような歌が歌えません。

そんな経験をするうちに、いつしか「自分は芸能界に向いていないのではないか」と悩むようになりました。

そんな落ち込んでいる純名さんをさらに追い詰めたのが東日本大震災です。

未曽有の大災害の中「自分がなぜ生かされているのか」と深く考えるようになり、いつの間にか前に進めなくなったといいます。

その結果1年間ほど仕事ができなかったそうです。

そんな時に出会ったのがギタリスト笹子重治さんの音楽でした。


純名さんは彼の音楽に励まされ、いつしか彼のギターで歌いたいと思うようになり、一緒に音楽活動をするようになったのです。

気持ちが沈んでいた時期を乗り越えてようやく前に進み始めたのですね。

ちなみに音楽活動を始めてからは女優の仕事のオファーは断ってきた純名さんですが、近年は女優業も再開しています。

理由は、音楽仲間から「女優の仕事が音楽活動にも生きるからやった方が良い」と背中を押されたためなのだとか。

苦しい時期を乗り越えて再び歩き始めた純名里沙さん、今後の活躍が楽しみですね。

純名里沙の宝塚時代は無双状態

純名里沙さんの宝塚時代は、順風満帆の一言が良く似合います。

純名里沙さんは子供の頃にテレビで大地真央さんを見たのをきっかけに宝塚に強く心惹かれるようになりました。

その後高校2年生のお正月に泣き落としで両親を説得して宝塚を受験します。

その結果は見事合格、しかも主席合格という快挙をなしとげたのです。

宝塚歌劇団に入ってからは、初舞台で通常はベテランが任されるエトワールという大役を任されます。

そして入団2年目には『微笑みの国』でヒロインに抜擢されるのです。

この公演が高い評判を得た結果、純名さんはウイーン・フォルクスオーパー管弦楽団とレコーディングを行うという貴重な体験もしています。

歌劇団内での活躍の一方、テレビでの活躍もはじまります。


入団3年目の1994年にNHK連続テレビ小説『ぴあの』のオーディションでヒロイン役を射止めたのです。

現役タカラジェンヌが朝ドラのヒロインを務めたのはこの時が初めてだったというので、当時の純名里沙さんの勢いを感じますね。

ドラマが終了してからはホームである宝塚へ戻り、組の移動を経て花組のトップ娘役として舞台出演を続けました。

最後は大好きだという『ハウ・トゥー・サクシード』というミュージカルの上演後に退団し、タカラジェンヌ生活に別れを告げたのです。

華やかな一方厳しい宝塚の世界ですが、当時の純名さんは向かう所敵なしの無双状態で駆け抜けた印象ですね。

純名里沙の宝塚退団後

純名里沙さんは、1996年に宝塚を退団しテレビを中心に女優として活躍しました。

在籍時から朝ドラに出演していた影響もあり、退団後も映像の仕事を中心にオファーが多く舞い込みます。

1997年の『ラブジェネレーション』をはじめ『ひとりぼっちの君に』『らせん』など話題のドラマに出演していたのを覚えている方は多いのではないでしょうか。。

また、女優業の他に声優としての仕事もありました。

NHK教育で放送された『リトル・チャロ』では主役の犬・チャロ役を演じ、楽しい英語学習の手助けをしてくれましたよね。

宝塚退団後は、美人女優としてテレビを中心に幅広い活躍を見せた純名さんなのでした。

純名里沙の若い頃がかわいい

若い世代の方だと、純名里沙さんの若い頃のかわいさを知らないという方も多いですよね。

元宝塚のトップ娘役と聞けば想像がつくかもしれませんが、若い頃の純名さんは期待を裏切らないかわいさでした。

宝塚時代に出演した朝ドラの頃の純名さん。

化粧気がないのにこんなにかわいいとはただ事ではないですよね。


純朴なイメージで、まさに朝ドラヒロインにぴったりです。

今でもとても50代とはにわかには信じがたいほど綺麗な純名さんですが、若い頃は綺麗だけどどこか少女のおもかげが残るようなかわいい女優ですね。

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