岡野昭仁(おかのあきひと)さんは、ポルノグラフィティのボーカリストとして1999年9月8日にシングル「アポロ」でデビューしました。
「アポロ」は初登場84位と売れていませんでしたが、「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」に出演したことで注目を浴び、最高位5位を獲得し、累計40万枚以上のヒットを記録しました。
2020年11月25日に”「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクト”というソロプロジェクトを始動すると発表し、ソロ活動を開始しました。
そんな岡野昭仁さんは2024年現在ポルノグラフィティを解散してしまったのか、2020年に患った病気が虫垂炎だったという話や、なぜソロ活動をはじめたのかについてなど、お伝えします。
岡野昭仁のプロフィール
本名:岡野昭仁
生年月日:1974年(昭和49年)10月15日
身長:170cm
出身地:広島県因島市
最終学歴:大阪学院大学経済学部中退
所属事務所:アミューズ
岡野昭仁は現在もポルノグラフィティ!解散はデマ
ポルノグラフィティは2019年にデビュー20周年を迎え、精力的な活動を展開しました。
中でも2019年9月7日・8日には、20周年イヤーを締めくくるライブ「”NIPPONロマンスポルノ’19 〜神vs神〜”」を東京ドームで開催し、大盛況に終わりました。
ですが、20周年のイベントごとが一段落すると、バンドとして次の予定が告知されることもなく岡野昭仁さんのソロプロジェクトが発表され、「ポルノグラフィティは解散?」と噂になりました。
結論を言うと、2024年現在もポルノグラフィティは解散していません。
むしろ、2024年に迎えるデビュー25周年に向けて様々な企画が進行しています。
また、出身地である広島県とのコラボレーションが進行しており、2023年5月19日〜21日まで広島県で開催されたG7広島サミットの応援ソングとして、新曲「アビが鳴く」を2023年5月31日に配信リリースしました。
2023年9月8日には広島コラボ第2弾として、厳島神社でライブを行い、その模様をTikTokで生配信しました。
TikTok LIVE at 厳島神社
サイコーでした。#ポルノグラフィティ pic.twitter.com/eH6QuGxJe4— 島そだち (@shimanami0848) September 8, 2023
厳島神社という場所柄、観客は入れず、アコースティック楽器メインの構成でしたが、岡野さんののびのびした歌声と素晴らしい楽曲が厳島神社に響き渡り、非常に美しいライブでした。
噂された解散とは逆に、これまで以上に精力的な活動が期待できますね。
そんなポルノグラフィティは、デビュー後に解散を考えたことが1度だけあったそうです。
それはデビュー5周年の時にメンバーのTamaさんが脱退した時でした。
ポルノグラフィティーは1999年9月8日にデビューした時は、岡野昭仁さん、新藤晴一さん、そしてベースのTamaさんの3人バンドとしてデビューしました。
Tamaさんは「自身の音楽の追求」という理由で、2004年7月にポルノグラフィティを脱退しました。
メンバーとの不仲が原因ではないので、脱退後もポルノグラフィティのプロデューサーを務めていた本間昭光さんのSNSに岡野さんと一緒にいる写真が投稿されたり、交流は続いているようです。
Tamaさんの脱退で一度はバンドの解散も考えたそうですが、2人でポルノグラフィティを続けていくことを選び、2024年にはデビュー25周年を迎えられます。
病気入院の原因は虫垂炎
2020年8月29日、所属事務所は岡野昭仁さんが入院していることを報告しました。
急性虫垂炎になってしまったのです。
岡野昭仁は現在入院中ですが、一日も早い回復に向け療養しております。
イベント出演を楽しみにしていただいていた皆さま、関係各位の皆さまには大変なご迷惑とご心配をおかけしますことを重ねてお詫び申し上げます。岡野昭仁・スタッフ一同https://t.co/RMvaO1SwnJ
— ポルノグラフィティ 公式 (@pg_koushiki) August 29, 2020
それに伴い、8月30日に岡野さんがソロ出演を告知していたオンライン配信ライブ「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHARE」の予定も変更。
出演を辞退することが合わせて発表されました。
ファンからは出演辞退を残念に思いながらも岡野さんの体調を心配し、「ゆっくり休んでください」といったメッセージがたくさん寄せられていました。
9月1日には岡野さんのTwitterアカウントにて、退院したことが報告されました。
わたくし、無事に退院しております。多くの方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしました。
もう全快間近でございます。
皆さまに元気な歌声をお届けできると思いますのでよろしくお願いします。岡野昭仁
— 岡野昭仁の「DISPATCHERS」 (@dispatcherssstv) September 1, 2020
入院以降、9月29日に開催された「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHARE supported by au 5G LIVE」への出演で初めて公に姿を見せ、元気な歌声を聴かせてくれました。
早期に入院し治療ができたことで、回復も早かったそうです。
なぜソロ活動をはじめた?
岡野昭仁さんは、2020年11月25日に”「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクト”というソロ活動をスタートさせることを発表しました。
2021年1月20日には1stソロシングル「光あれ」が配信リリースされました。
「光あれ」はヨルシカのn-bunaさんが作詞、澤野弘之さんが作曲を務め、岡野さんはボーカリストに徹しました。
2022年5月9日には4曲目のシングルとして「岡野昭仁×井口理」名義で、プロデュースをBREIMENが担当した楽曲「MELODY」を配信リリースしました。
King Gnuの井口さんとのデュエットということで、これまでの岡野さんとは全く違った魅力が引き出されたプロジェクトでした。
ソロ活動は、様々なミュージシャンとの共同作業をして、いちボーカリストとしての可能性をご自身で追求したい、という意味のある活動だったようです。
これからもポルノグラフィティとして、1人のボーカリストとして、素晴らしい音楽を届け続けて欲しいですね。
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