岡野昭仁は性格が良い!天然キャラで歌詞間違い多発&ジャニーズ応募も落ちた過去

ポルノグラフィティのボーカリストとして絶大な歌唱力を披露している歌手・岡野昭仁(おかのあきひと)さん。

誠実で謙虚な人柄と天然キャラが相まって、ファンからの支持がとても厚く、若手アーティストからは憧れの存在です。

今回は、岡野さんの性格について探りつつ、天然と言われる理由やジャニーズ事務所に応募した経緯についてお伝えします。

岡野昭仁のプロフィール

愛称:アキヒト、アックン

本名:岡野昭仁(おかのあきひと)

生年月日:1974年(昭和49年)10月15日

身長:169cm

出身地:広島県因島市(現・尾道市)

最終学歴:広島県立因島高等学校卒業

所属事務所:アミューズ

岡野昭仁、性格が良いと評判の理由

岡野昭仁さんについて、ファンからは口々に「性格が良い!」という声が聞かれます。

直接話すことはもちろん、間近で見ることもままならないはずの彼について、なぜ性格が良いと言えるのでしょうか。

いったい、彼のどんなところがファンにそう言わせているのか探ってみました。

振舞いからわかる人柄の良さ

ニッポン放送で放送されている深夜のラジオ番組「オールナイトニッポン0(ZERO)」、King Gnu・井口理(いぐちさとる)さんがパーソナリティーを務めていたところへ、岡野さんが乱入した時の動画がポルノグラフィティ Official YouTube Channel で公開されています。


なんの変哲もないバラエティー番組のドッキリ企画のような動画ですが、こういった飾らない雰囲気の中に映し出される姿にこそ、岡野さんの性格が表れているのではないかと思われます。

冒頭、深夜二時を迎えようかという時刻にもかかわらず、嫌な顔一つせず、それも楽しそうにカメラに向かってポーズをとる岡野さんの姿が印象的です。

深夜の収録ともなれば、明らかにテンションが低かったり、トゲのある発言が一つや二つ飛び出してしまうアーティストもいるでしょうが、そんなことは一切感じられません。

それどころか、スタッフと交わされる何気ない会話からは、同じ作品を作る仲間としての信頼関係が伝わってくるようです。

実際に番組が放送開始されたのは午前三時からですが、放送中のスタジオ内でポルノグラフィティの楽曲を歌う井口さんの様子を、それまでの待機時間を物ともせず、モニター越しに終始楽しそうに、しかし真剣に見つめる岡野さん。

井口さんは岡野さんの大ファンで、曰く「何度やり直しても、人生でポルノグラフィティを避けて通ることはできない」「ポルノグラフィティを避ける方法は、この世に生まれないこと」だといいます。

そんな井口さんの言葉を嬉しそうに聞いていた岡野さんは、「高めてくれるな」と照れくさそうにひと言。

とてもピュアな発言をした井口さんに対して変なイジリもボケもせず、モニターを見つめるその眼差しには、若手アーティストに対してのリスペクトが見て取れます。

井口さんとは初対面だといいますから、彼を失望させるようなことにならないようにテンションを高める岡野さん。

スタジオに突入した直後、憧れの人の突然の乱入に戸惑いを隠せずにいる井口さんを、歌声でリードする岡野さんの姿からは頼もしさすら感じられます。

その歌声でリズムを取り戻した井口さんと、あとはトップアーティスト同士、世代を超えた共演となりました。

井口さんが編み出した「メッ!」という独特の掛け声にも、決してダメ出しはせずに、一緒になって合わせてしまうという懐の深さも持ち合わせていますね。

最後には自分をリスペクトしてくれている井口さんに対し「会いたかったよ!」とフォローも忘れていません。

たった一本の動画を見ただけですが、それでも、彼の人の良さが見て取れました。

岡野さんの振舞いからは、なんと言いますか、嫌味や悪意が一切感じられませんし、ふとした所で出てくる敬語からも彼の謙虚さや誠実さが伝わってくるようです。


この動画のように、決して演じている訳ではない素の岡野さんの姿から滲み出る人柄の良さが、ファンに「岡野昭仁は性格が良い」と言わせているのではないでしょうか。

岡野昭仁は天然キャラ&歌詞間違い多発

性格が良いと評判の岡野さんですが、ファン曰く、天然なところがあるのだといいます。

いったいなぜ、天然と言われてしまうのか、岡野さんの天然エピソードを探ってみました。

岡野昭仁の天然エピソード

ファンによると、岡野さんの天然エピソードは多すぎて絞り込めないほどだと言うことですが、そのいくつかを紹介します。

2008年、岡野さんがニッポン放送のオールナイトニッポンでラジオパーソナリティーを務めていた頃に、電波に乗せて天然っぷりを披露したことがあるようです。

マネージャーがタコライスのカロリーを気にしていたところ、岡野さんは「タコライスって、上に乗ってるの(本物の)タコでしょ。カロリーそんなにない」とアドバイスしてしまったのだとか。

タコライスと言えば沖縄の郷土料理ですが、タコが乗っているものを指す訳ではありませんよね。

これには岡野さんも「たこ飯じゃない」「やっちゃったな」となったそうですが、その場が凍り付いたのは想像に難くないですね。

昭仁さんは「上に乗ってるのタコでしょ。そんなにカロリーないよ…」と、天然で言っちゃったそうです。

もやしが何からできているかといえば、大豆ですが、岡野さんがそれを知ったのは30代後半になってからだったのだとか。

ひょっとして、枝豆が元々は大豆だったということもその頃知ったのでしょうか……。

ライブでのMCでしょうか、「ぼくらとワシらで色褪せない思い出を」と語ったことがあるそうです。


ぼくらとワシらじゃ同じ意味になるので、たしかに天然ですね。

岡野さんは天然であるとも言えますが、一歩立ち止まって考えれば分かっているはずのことを、勢い余って口にしてしまうところがあるのではないでしょうか。

少しだけ、おっちょこちょいなのかも知れませんね。

歌詞間違い多発

岡野さんは天然であるという印象を決定づけるものとして、彼の”歌詞をよく間違える”という点が挙げられるのではないでしょうか。

2010年の紅白歌合戦で歌詞を間違えた際には、ニュースにもなっていたほどです。

岡野昭仁が「歌詞を間違えてすみません」とひと言。

しかし、ファンによると「ニュースにするほどのことじゃない」「よくあること」なんだとか。

ライブを見に行ったあるファンの方は、岡野さんの歌声のあまりの素晴らしさに「CD音源を使った口パクではないか?」と感じたそうですが、直後に岡野さんが歌詞を間違えたため「本当に歌ってたんだな!」と複雑な心境になったといいます。

岡野さんの、歌詞を間違えたことを隠さずに素直に謝れてしまう素直な性格が、天然でもファンから愛されている理由なのではないでしょうか。

岡野昭仁はジャニーズのオーディションに落ちたことがある

岡野さんは10代の頃、ジャニーズJr. のオーディションに応募して落ちたことがあるそうです。

どうやら、お姉さんが勝手に書類を送付してしまったそうなのですが、当時、野球部で活動していた岡野さんは坊主頭だったため、何事も無かったように落ちてしまったのだとか。

2023年現在、故・ジャニー喜多川氏による性加害問題など、なにかと不祥事が明らかになったジャニーズ事務所ですから、むしろ落ちていて良かったと言えますね。


何かの間違いでジャニーズ事務所に入ってしまっていたら、いまと同じように純粋で誠実な岡野昭仁さんを見ることができたかどうかが危ぶまれます。

そしてなによりも、ジャニーズタレントとしては少しばかり歌唱力が高すぎるため、ミスマッチだったと言えそうです。

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