池乃めだか（いけのめだか）さんは、吉本新喜劇を代表する芸人で芸歴は50年を超えます。
めだかさんと言えば吉本新喜劇ですが、芸能界入りした当初は、実はライバル会社の松竹芸能からデビューしていました。
チェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」の替え歌で「ちっちゃな頃からちいちゃくて、15で背丈が止まったよ〜」と歌うなど、背が低いことをネタにしたギャグがお決まりになっています。
そんな池乃めだかさんの年収や居酒屋経営について、自宅や過去に患った病気、そしてプチ整形をしていたことなどについて、お伝えします。
池乃めだかのプロフィール
愛称：ちっちゃいおっさん
本名：中井昭彦
生年月日：1943年(昭和18年)7月3日
身長：149cm
出身地：大阪府守口市
最終学歴：守口市立第一中学校卒業
所属事務所：吉本興業
池乃めだかの年収は数千万？居酒屋経営、昔の自宅は豊中市
池乃めだかさんは1980年代から吉本新喜劇の座長を務め、2023年9月には史上最年長座長公演「吉本新喜劇／池乃めだか傘寿記念公演」を行います。
明日9/30(土)お昼0:54～は！#池乃めだか 傘寿記念公演が
MBS「よしもと新喜劇」にて放送！「ちっさいおっさんの 今日はこれぐらいにしといたるわ！」
おもしろくて、かわいくて、かっこよくて、ちっさくて、、😼
いろんなめだかさんが詰まった #新喜劇 をぜひご覧ください！！🙋 pic.twitter.com/AqG835IGiy— 吉本新喜劇 (@shinkigeki1) September 29, 2023
1966年に23歳で芸能界入りし、2024年には芸歴58年を迎える大ベテランです。
そんな池乃めだかさんの、気になる年収などについて調べてみました。
新喜劇のギャラは多くても月100万円ちょっと
吉本興業のギャラは様々な芸人がネタにしているほど安いそうです。
2006年から新喜劇の座長を務めている小籔千豊さんも、座長就任当時のギャラについてテレビ番組で「ビビるくらい安かった」と振り返り、妻にも「座長になったのに貧乏になった」と言われたそうです。
池乃めだかさん自身も、座長就任当時「給料を考えたら、他に移籍した方がよかった」とこぼしていました。
これまでの新喜劇座員の話をまとめると、売れているスター座員でも月に100万円ぐらい、座長はそれよりもちょっと多いぐらい、だそうです。
池乃めだかさんほどのレジェンド座員になれば、月に100万円は超えているとは思われますが、知名度を考えると思ったほどは多くないのかもしれませんね。
ただ、吉本新喜劇で有名になるとテレビ出演やラジオのレギュラー、グッズの売り上げや営業など、プラスアルファの部分が多くなるため、実際には年収ベースで言うと数千万円はあると思われます。
居酒屋を経営している
池乃めだかさんは、居酒屋を経営されています。
まだギャラが少なく芸事だけでは食べていけない新喜劇の若手座員を雇い、生活の面倒を見ているそうです。
池乃めだかさんの居酒屋と混同される居酒屋に「いけのめだか」という名前そのままの店名の居酒屋がありますが、そちらは池乃さんが経営している店ではありません。
「いけのめだか」という居酒屋を経営しているのは、なんとプロゴルファーの横峯さくらさんの父親である横峯良郎さんだそうです。
昨日行った鹿屋の特攻隊員慰霊塔。
参って道路に出たらエッ何やこれ！
居酒屋いけのめだか・・・・？
池乃めだかや無いしエエんやろか。 pic.twitter.com/gLL87C902d— 駐車場リフォーム「ジェイ・トラフィック」 (@lineyajtraffic) April 3, 2015
良郎さんは熱狂的な池乃めだかさんファンだそうですが、池乃さんの許可を取ることなく店名を「いけのめだか」にしてしまったそうです。
ちなみに良郎さんが経営しているジュニアゴルファー育成練習場も「めだかクラブ」と名付けているそうです。
自宅はどこ？
池乃めだかさんの自宅は、大阪府豊中市にある分譲マンションだったそうです。
#吉本新喜劇動画リレー
皆さん自宅でいかがお過ごしですか？3日目は池乃めだかさんが自宅で撮影した動画をお届けします🏠意外な特技！？を披露してくださってます🐈✨新喜劇メンバーも皆さんと1日でも早く会うために今は家で過ごしています。明日も楽しみにしてて下さいね☺️#吉本自宅劇場 pic.twitter.com/oxlz6As6HB— 吉本新喜劇 (@shinkigeki1) May 3, 2020
長らく分譲マンションに住んでいましたが、その後に近所の一軒家に引っ越した、という情報もありましたが、ご自宅の詳細については明らかにはなっていません。
病気したが現在(2024)は復帰
池乃めだかさんは2023年2月に脳梗塞を患いました。
脳梗塞を発症した際には、ご自身で気づいたそうです。
夜、布団に入って寝ようとしても寝付けなく、体を疲れさせたら眠れるかもしれないと20回ほど腕立て伏せをしたそうです。
それから焼酎の水割りを飲んで寝ようと焼酎を取ろうとした時、左手がジーンをしびれ出したのを感じたそうです。
右手はなんともなかったため、「これは脳じゃないか」と思ったそうですが、その時はそのまま就寝しました。
翌日は舞台の出番があったので、出番の後に病院でMRIを撮ってもらおうと思いましたが予約が取れず、3日後にやっとMRIを撮ってもらうことができたそうです。
そこで医師から「脳梗塞です」と告げられたそうです。
その後にも舞台の出番が迫っていましたが「このまま入院していただきます」と言われ、そこから2週間の入院生活を余儀なくされました。
ただ、運良く症状の出た場所が言語を司る箇所から2～3ミリずれていたそうで、喋ることは問題なくできたそうです。
ですが、2週間の入院で筋力が落ち、リハビリに励んだそうです。
その甲斐あって、現在は問題なく舞台にも立てています。
池乃めだか師匠が推しなんだけど、脳梗塞からよく復帰出来たなあと思うよ。
— 七織 朋桃 @ Nanao tomo (@nanaotomo77) January 19, 2024
2023年7月6日には80歳を迎え、9月18日から1週間の特別座長公演を行うそうです。
プチ整形告白
池乃めだかさんは、2003年に目に関するプチ整形を受けていたことを告白しました。
どのような整形かというと、両目のまぶたの脂肪を吸引するもの。
それによって、重く見えるまぶたをスッキリさせる、という整形手術だったそうです。
手術当時出演していたテレビ番組は「ナンバ壱番館」。
手術後でまだ腫れていたため、サングラスをかけて出演されました。
番組で共演していたなるみさんに「なんで整形なんかしはったん？」と聞かれた池乃さん。
「自分を傷つけたくなる時あるやん」と、よくわからない返しをされたそうです。
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