小泉今日子の国籍は日本。母親は芸者、父親との関係。姉2人＆家族まとめ

小泉今日子(こいずみきょうこ)さんは、元アイドルで近年は女優・制作事務所社長として活動しています。

そんな彼女の国籍について疑問を持つネットユーザーが多いようですが、それはなぜなのでしょうか。

また、母親は芸者というトピックや父親・姉についても詳しく知りたいですよね。

その他にも2023年現在の家族についても併せてご紹介します。

小泉今日子のプロフィール

愛称:KYON×2(きょんきょん)

本名：小泉今日子

生年月日：1966年(昭和41年)2月4日

身長：153cm

出身地：神奈川県厚木市

最終学歴：神奈川県立津久井高等学校中退

所属事務所：株式会社明後日

小泉今日子の国籍は日本

小泉今日子さんの国籍は日本国籍と考えられます。

彼女の両親に関して外国籍ということはなさそうですし、生まれ育ったのも神奈川県厚木市であることから国籍は日本と考えていいでしょう。

しかし、ネット検索では「小泉今日子 国籍」と検索している人が多いようです。


何故彼女の国籍に疑問を持つユーザーがいるのでしょうか。

これに関しては彼女のパートナーである豊原功補さんが影響している可能性があります。

というのもこのパートナーには帰化して日本国籍を取得したという噂があるのです。

ネット上の情報によると、噂の発端は官報に豊原功補という名前が載っていたからとあります。

これらの情報は全てネット上の噂なので、信憑性に関してはイマイチと言うほかありません。

また、噂が真実だとしてもキョンキョンの国籍が外国籍とはならないでしょう。

小泉今日子の母親は芸者だった

小泉今日子さんの母親は若い頃芸者をしていました。

今でこそ舞妓や芸者というと華やかなイメージがありますが、小泉家の母親に関しては自ら望んで芸者になったわけではありませんでした。

子供のころに家が大変だったため、置屋をやっていた大叔母の養女となった彼女は10代で芸者となります。

その後は父親と知り合い結婚、19歳で長女を出産しました。

彼女にも本当はやりたいことはあったのでしょうが、そうとも言っていられないような状況だったのでしょうね。

そんな人生を歩んできた母親は、娘たちには自ら望む通りの人生を歩んでほしいと考えていました。

そして芸能活動を始めた末娘・今日子さんの仕事も興味深く応援していたようです。


キョンキョンが会社を立ち上げ小さな劇場で芝居をしたときにも足を運んで感想を伝えてくれました。

そんな母親は晩年には脳梗塞を起こします。

娘たちは始めは母親を入院させていましたが、病院側の対応に納得のいかない部分があり、結局は自宅で介護することになりました。

最期は自宅で娘たちや近所に住む親戚らに囲まれて和やかに過ごしたあと、静かに息を引き取ったといいます。

若い頃に本当にやりたいことは出来ず芸者になった母親ですが、きっと娘たちが思い思いに生きてくれたことを誇りに思っていたに違いありませんね。

小泉今日子と父親の関係

小泉さんの父親は信廣さんといい、娘は寛容だった父親のことがとても好きだったようです。

キョンキョンがまだ子供のころ、父親は事業に失敗してしまいます。

そのため父親を残して母親や姉とともに夜逃げをしているのです。

始めは父親と債権者との話がつくまでということだった女だけでの生活でしたが、新居を拠点に新生活を築き上げた母親と姉は父親のもとには戻らないといい出します。

キョンキョンだけは父親のいる家の方が学校へ近く、また一人で暮らすのも不憫ということで実家へ戻り、父娘の2人暮らしがスタートしたのだそうです。

一見経済的な事情で一家がバラバラになってかわいそうに見えますが、キョンキョンは「父との2人暮らしはすごく楽しかった」と回想しています。

中学時代に「お腹が空いたから」という理由で学校を抜け出して家へ帰っても、全く怒りもせず受け入れてくれたといいます。

両親は最終的に離婚しますが、その後もキョンキョンは父・母両方と関係を保ったようです。


そんな信廣さんは1993年12月11日に心不全になり64歳という若さで病死しています。

当時キョンキョンは28歳でしたが、父の死により戸籍上は天涯孤独になったと明かしたこともありました。

今信廣さんは実家近くにあるお墓で静かに眠っています。

小泉今日子の姉

小泉今日子さんには2人の姉がいます。

しかし、1番上の姉は病気で既に亡くなっています。

葉子さんという長女は末っ子のキョンキョンとは年齢が離れていることもあり、とてもよく面倒を見ていました。

そんな長女は今日子さんにとっては子供のころからずっと良き相談相手だったようで、「私の知恵袋」などといって慕っていたのです。

姉は生前、もともと母親が営んでいたお好み焼き店を引き継いで切り盛りしていたといいますし、長女としての責任感が強い女性という印象ですね。

また、芸能界で活躍する妹を誇らしく思っており、コンサートには足繫く通っていたと言います。

妹が出演したドラマも楽しみに見ていたといい、姉でありキョンキョンの一番のファンでもあるような存在だったのでしょう。

しかし、そんな長女は2014年11月56歳の若さで癌によりこの世を去りました。

姉は子供と孫もいたようですが、晩年は癌との闘いが続いていたといいます。

はじめは大腸癌が発見され手術、その後肝臓・肺・脳にまで転移が見つかるという壮絶な闘病生活だったようです。


地元で行われたという長女の葬儀は近親者だけで執り行われ、会場では2番目の姉とキョンキョンが気丈に振る舞っていたといいます。

2番目の姉はヘルパーの仕事をしているようで、キョンキョンと2人で母親を在宅介護して最期をみとりました。

小泉家は両親と長女がすでに他界しています。

これからも2番目の姉とキョンキョン残された者同士で支え合って生きていってほしいですね。

小泉今日子の現在の家族

小泉今日子さんは2023年現在独身です。

彼女は俳優・永瀬正敏さんと1995年に結婚しましたが、2004年2月22日に離婚します。

9年間の夫婦生活の中で子供は出来なかったようです。

その後は2018年に、かねてから不倫愛が報じられていた豊原功補さんとの交際を認め公私に渡り良きパートナーとみられています。

2020年には豊原さんが元嫁と離婚していますし、一部では再婚の可能性が囁かれたこともありました。

しかし、実際には彼らが入籍したという知らせはありません。

それどころか、2019年には2人が同棲を解消したという報道もありました。

破局したという報道もありませんが、再婚の気配もないのでこのままいい距離感を保ちながらの事実婚状態が続くのかもしれませんね。

これらのことをまとめると、キョンキョンは元夫との離婚後新しい家族はできていないといえます。


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