小泉今日子の実家はお好み焼き屋。厚木市出身&津久井高校の中退は社長が決定

小泉今日子(こいずみきょうこ)さんは1982年にアイドル歌手としてデビュー、同期には堀ちえみさんや中森明菜さんがいる「花の82年組」の一人に数えられました。

キョンキョンの愛称で親しまれ、明るく可愛らしい笑顔は男女問わずさまざまな年代から愛され、奇抜な髪型や衣装も常に注目の的でした。

今回はそんな小泉さんの実家や出身高校についてお伝えしていきます。

小泉今日子のプロフィール

本名:小泉 今日子(こいずみ きょうこ)

生年月日:1966年(昭和41年)2月4日

出身地:神奈川県 厚木市

血液型:O型

職業:歌手、女優

小泉今日子の実家はお好み焼き屋

小泉さんの実家はお好み焼き屋を経営していたそうですが、2023年現在はどうなっているのでしょうか。

実家は母が切盛りしていた

小泉さんの母親は、厚木市内でお好み焼き屋を営んでいました。


タクシーで「キョンキョンの実家」といえば連れて行ってもらえるくらい、地元では有名な店だったようです。

チヂミと自家製キムチが美味しいと人気で、これらは小泉さんが子供の頃から親しんだ、母の味なのだとか。

ファンならずとも一度は食べてみたいと思ってしましますね。

母親が高齢となり体調を崩したため、姉が引き継いだのですが、その姉も2014年に56歳という若さで病気で他界してしまいました。

姉は小泉さんの一番の理解者であり、仲も良かったそうですからとても辛くショックだったことでしょうね。

そのようなわけで、お好み焼き屋は残念ながら閉店してしまっています。

その後、小泉さんは千葉県木更津市に一軒家を購入、母親と同居していたらしいのですが、2023年6月のインタビューで「昨年末に母を見送った」と明かしました。

家族や親戚と過ごす時間も大切にしたいと思っています。実は昨年末、母を見送りました。80代半ばでした。

最期は在宅介護だったそうで、親戚が入れ替わり立ち代わりやってきては献身的にお世話をしたのだとか。

小泉さんも仕事をほとんど入れず、なるべく一緒に過ごしたそうです。

母親が延命治療や胃ろうをしてほしくないと言ったため、その思いを大切にし、尊厳を守った最期だったと語っています。

家には手を入れてみんなが集まれる場所にし、自分もいつでも帰れるようにしたいとのことです。

小泉今日子の子供時代

小泉さんの実家の家族は、両親と姉二人の5人家族でした。

子供の頃は引っ込み思案でおとなしかったという小泉さん、自己主張したりわがままを言ったりすることもなかったようです。


母親は末っ子の小泉さんの髪型をたびたび変えたり、洋服をとっかえひっかえして「動く着せ替え人形」のように遊んでいたのだとか。

小泉さんはそうされることが嫌ではなく、むしろ好きだったということですから、奇抜なファッションで注目されたアイドルの原点はここにあるのかもしれません。

私はいつも、ユミさんの動く着せ替え人形のように遊ばれていた。別に嫌ではなかった。むしろ好きだった。

日本で知らない人はいないくらい親しまれている「キョンキョン」という愛称は、なんと小さい頃近所のおばさんがつけたのだそうです。

当時大人気だった上野動物園のパンダ、カンカンとランランを真似てつけられたもので、他の子供たちも同じような呼び名が付いていたとか。

ご近所のコミュニケーションが垣間見られて、微笑ましいエピソードですね。

まずは、デビュー当時からの愛称“キョンキョン”の誕生秘話を告白。「幼いころ、近所のおばさんが“キョンキョン”って呼び始めたんです。

小泉今日子は厚木市出身

小泉さんは、神奈川県の中央部にある中核都市、厚木市の出身です。

ここで幼少時代から、高校1年で歌手を目指し上京するまでを過ごしています。

子供の頃、父親の会社が倒産し夜逃げ同然の生活を余儀なくされたことがあるそうです。

一家は離散し、姉二人は母親と、小泉さんは父親と暮らしていた時期があったとか。

当時小泉さんは中学生だったそうですから、家事を担当していたのではと考えられます。


経済的にもかなり大変で、普通の中学生では経験しないような苦労があったのではないでしょうか。

この時の経験から金銭感覚がシビアになり、芸能人として十分な収入を得るようになっても無駄遣いをすることはけしてなかったのだそうです。

小泉今日子の津久井高校中退は社長の独断

小泉さんは、中学時代はソフトボール部だったそうです。

1984年の初主演映画「生徒諸君!」でソフトボールのシーンがあり、構えが本格的だったのは中学時代の経験がものを言ったのですね。

中学卒業後は、自宅から片道1時間半もかかる相模原市の神奈川県立津久井高校に入学しました。

入学直前に芸能活動を開始し、歌手デビューに向けレッスンの毎日で学校に通うことができず、1年生で中退しています。

その翌年デビューを果たしますが、寝る暇もないほど忙しかったため、学業から離れたことで睡眠時間を確保することができたとポジティブにとらえているようです。

同年代の芸能人は堀越学園など芸能コースのある学校に編入していたため、小泉さんは自分もそうなるのだろうと漠然と思っていたそうです。

ある時父親に聞いたらサラリと「退学届けを出した」との答え。

事務所の社長の方針で、「学校の勉強は必要ないから」と本人にはなんの相談もなく決められたということで驚きですね。

勉強は「嫌いだった」という小泉さんですが、退学後してからは空き時間にドリルをやったり、興味のある分野の本はよく読むようになったということです。

中退したことがコンプレックスにならないようにと考えたのですね。

父親に
「あのさ、わたし、学校ってどうなってるの?」
って訊いたら、
「え? 退学届出したよ」
「退学届?」
「社長さんがそれでいいって。おまえには学校の勉強が必要ないから、もう届を出しましょうということになって」

ヤンチャ伝説には事欠かない小泉さん。

当時から喫煙の噂はよく出ていましたし、ヤンキーだった過去については、1989年2月の「Days Japan」の吉本ばななさんとの対談で明かしているようです。


デビューしてからでも、地元に帰ると男の子にドライブに誘われて車高の低い車に乗せてもらってよく遊びに行っていたのだとか。

高校時代は男の子のバイクに二人乗りして学校に行っていたというのも本当らしいですよ。

デビューしてからでも、お正月に実家に帰ったりすると、男の子が免許とっててドライブに誘ってくれるのね。

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