小泉今日子、若い頃の活躍！ヤンキーの過去を告白？生い立ちまとめ＆性格が悪い噂

小泉今日子(こいずみきょうこ)さんは、若い頃から常に第一線で活躍する歌手・女優です。

そんな彼女のアイドル時代の活躍や元ヤンキーの噂が気になります。

また、キョンキョンの生い立ちや性格についても調査してみました。

小泉今日子のプロフィール

愛称:きょんきょん

本名：小泉今日子

生年月日：1966年(昭和41年)2月4日

身長：153cm

出身地：神奈川県厚木市

最終学歴：神奈川県立津久井高等学校中退

所属事務所：株式会社明後日

小泉今日子の若い頃
小泉今日子はヤンキーだった？
小泉今日子の生い立ちは不幸？
小泉今日子は性格が悪い？

小泉今日子の若い頃

小泉今日子さんは若い頃とても可愛らしい人気アイドルでした。

1981年にオーディション番組『スター誕生』に出場したことがきっかけで芸能界入りした小泉さん、16歳のとき『私の16歳』でデビューします。

同年はシブがき隊・堀ちえみさん・松本伊代さんなどアイドル豊作の年で、花の82年組と呼ばれるアイドル黄金期を支えました。

一般的に「女の子らしさ」が求められるアイドルにも関わらず、突然ショートカットにするなど他のアイドルとは一線を画した存在でもあります。

歌手活動の一方で、女優業に力を入れていた点も従来のアイドルとは少し違っていたようです。

主演ドラマ『あんみつ姫』『少女に何が起こったか』『愛し合ってるかい』などは高視聴率をマークしました。

キョンキョンは当時から、自分は松田聖子さんや中森明菜さんらに実力ではかなわないということを冷静に見極めていたと言います。

そんな自身が生き残る道として、他のアイドルにはないスタイルを模索し、革新的なアイドル像を確立していったのです。

2023年現在は長年所属した事務所を退所し、自ら会社を立ち上げ舞台製作やプロデュース業も行っています。

人気アイドルだった若い頃から自身の実力や現状を冷静に見極めた上で生き残る道を開拓してきた彼女、今後制作やプロデュース業でも力を発揮してくれることでしょう。

小泉今日子はヤンキーだった？

世間では小泉今日子さんは昔ヤンキーだったと言われています。

写真などの証拠があるわけではありませんが、事実の可能性は高いでしょう。

なぜなら、彼女自身がそう告白したことがあるからです。

かなり昔の話になりますが、1989年に『Days Japan』でよしもとばななさんと対談したときに次ように明かしていました。

なんでもデビュー後も実家へ帰った時には免許を取得した男の子がドライブに誘いに来てくれていたという彼女。

道路脇に暴走族・中学生のツッパリ・竹やりつけた大人の車がズラーと並んだようなところへ「シャコが低い車に乗せてもらいよく行っていた」と明かしているのです。

他にも『パンダのanan』・『原宿百景』といった自身の著作にもヤンキー時代の思い出が登場します。

アイドルが元ヤンとはスキャンダラスに聞こえますが、小泉さんの場合特に隠し立てもしていなかったのですね。

さて、世間ではキョンキョンがレディースの総長だった・中学の卒業式に暴走族がお祝いにきた・バイクの後ろに乗って通学したなどの数々の元ヤンエピソードが囁かれています。

本人も昔ヤンチャだったことは認めていますが、とはいえこれらの噂が全て事実かといえば懐疑的にならざるを得ません。

例えば地元・厚木のレディース総長だった説ですが、16歳でデビューして忙しく仕事をしていたキョンキョンにそこまでの自由と時間があったとも思えませんよね。

そのため、キョンキョンヤンチャ伝説の噂全てが本当ともいえないのです。

中には、彼女の出身地である神奈川県厚木市が当時暴走族が盛んな土地柄だったことなどに起因するデマも混じっていると考えられます。

小泉今日子の生い立ちは不幸？

小泉今日子さんは、若い頃には苦労もあったようですが、そんな中でも力強く育ってきたようです。

キョンキョンは、両親と2人の姉のいる5人家族で生まれ育ちました。

父親は事業を行っていたといい、母親は元芸者です。

しかし、今日子さんがまだ子供の頃に父親が事業で失敗し借金を抱えます。

そのため、キョンキョンは母と姉とともに夜逃げをし一家は離れて暮らすようになりました。

その後父親と債権者の話合いに一定のケリがつき、再び一家で暮らせる状況になります。

しかし、母親や姉たちは夜逃げ先の家を拠点に仕事・学校へ通う生活に慣れ親しんでしまい元の家には帰らなかったのです。

一方、末っ子のキョンキョンだけは父親の下に戻ったことから父と娘の2人暮らしが始まりました。

そんな彼女は16歳の若さで芸能界デビューし、その後は本人も気づかぬうちに高校も中退し、常に厳しい芸能界で生きています。

さて、このような生い立ちを聞くと、小泉さんがかなりつらく悲しい人生を送ってきたように聞こえますよね。

しかし、本人が自身の生い立ちについて嘆いたり恨み節を吐くことはありません。

例えば父との2人暮らしに関しては「楽しかった」と回顧します。

また、小泉家が離散したとことに関しても、「父の所・母の所・一人住まいしている所と3つの家があり、そのすべてに自分の場所があった」というのです。

傍から見れば厳しい人生を生きてきたように見える彼女ですが、生い立ちを語る彼女に悲壮感はありません。

彼女が生まれ育った家族は一般的な家族像とはかけ離れてはいますが、だからといってキョンキョンの生い立ちが不幸とも言えないのです。

小泉今日子は性格が悪い？

小泉今日子さんに対し、性格が悪いという噂があるようです。

しかし、実際のところ性格が悪いというよりは彼女がサバサバして自身の考えをはっきり述べるタイプなだけだと考えられます。

小泉さんはアイドル黄金時代にデビューし、その後ボーイッシュなイメージを確立しながら他のアイドルと一線を画した活躍を見せてきました。

一般的に若手アイドルというと事務所の言うことに従うイメージがありますが、キョンキョンの場合そうではなかったのですね。

そういう所をかっこいいと好ましく感じる人は多いですが、一方では「調子にのっている」「えらそう」などと感じる人もいるようです。

また、最近の小泉さんに関してはやはり不倫・略奪愛のイメージが性格が悪いと言われる所以かもしれません。

彼女は2015年頃から豊原功補さんと不倫愛が伝えられており、その後2018年に不倫愛を認める発表もありました。

日本社会は不倫に関してはかなり厳しい意見を持つ人が多いですし、元妻や子供のことを考えると略奪愛した上堂々とそれを認めた女=性格が悪いと考えられるのは不可避でしょう。

彼女について色々調べてみても、小泉さんの性格が悪いという噂が事実と裏付けられるような証拠はありません。

しかし、彼女の常に自分の意見を貫く強い姿勢が、一部世間の反感を招きやすい部分はあるといえそうです。

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