アメリカ・カリフォルニア州生まれで埼玉育ち、薬膳コーディネーターの資格を持つというフジテレビアナウンサー・堤礼実(つつみれいみ)さん。
2016年に入社後、視聴者に寄り添えるアナウンサーを目指して精進してきたそうですが、490億円と490円を間違えるというお茶目な一面も。
今回は、気になる堤さんの父親の噂を中心に調査し、母親・実家についてもお伝えします。
堤礼実のプロフィール
愛称:つつみん、れいみん、レミパン
本名:堤礼実(つつみれいみ)
生年月日:1993年(平成5年)11月23日
身長:163cm
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼ生まれ、埼玉県志木市育ち
最終学歴:大妻女子大学人間関係学部卒業
所属事務所:フジテレビジョン
堤礼実の父親は韓国サムスン元社長!富士通副社長の噂なぜ?
フジテレビアナウンサー・堤礼実さんは男性視聴者を中心に人気も高く、MCを担当する競馬中継番組「みんなのKEIBA」の関連企画でフォトブックも出版されました。
そんな人気急上昇中の堤さんですが、ファンはプライベートについても知りたいことが多いようで「父親は韓国サムスンの社長だった」「いや富士通の副社長だ」などと憶測が飛び交っています。
2023年現在、堤さんの父親については職業・年齢・国籍など何一つ公表されていませんし、写真が公開されたこともありませんので、はっきりとした確証のもてる情報はないようです。
過去にバラエティー番組で家族について詳しく語ったというようなエピソードもありません。
あくまで噂の範疇を超えませんが、堤さんの父親だと噂の男性についてまとめました。
堤礼実の父親だと噂の富士通SEVP・堤浩幸
堤さんの父親だと噂されているのは、堤浩幸(つつみひろゆき)さんという一般の方です。
堤浩幸さんは韓国サムスンの元社長で富士通の副社長だという噂なのですが、これは事実とは異なります。
まず、堤浩幸さんについて調べると韓国サムスン電子ではなく、その日本法人であるサムスン電子ジャパンのCEOだったようです。
2015年4月にCOOに就任し、同年12月からはCEOを務めたそうですが2016年7月をもって一身上の都合で退社したそうです。
「Galaxy S6」や「Galaxy S6 edge」が販売されていた頃にサムスン電子ジャパンに在籍しており、彼自身もこの2モデルに対しては思い入れがあったのだそうですが、随分と短期間で辞めてしまったのですね。
サムスン電子ジャパンの社長といっても、たった7か月だけだったようです。
サムスン電子ジャパンは、4月22日付で、堤浩幸(つつみ ひろゆき)氏が代表取締役 最高執行責任者(COO)に就任したことを発表した。
サムスン電子ジャパンは26日、堤浩幸最高経営責任者(CEO、54)が7月末に退任していたことを明らかにした。
富士通のホームページによると、大勢の執行役員の一人として堤浩幸さんの名前が掲載されています。
2022年4月から富士通で執行役員をしているそうで、正確には「富士通 執行役員 SEVP Japanリージョン CEO」という肩書きだそうです。
なんだか凄そうですが、”SEVP”というのは一般に”Senior Executive Vice President”(シニア・エグゼクティブ・バイス・プレジデント)の頭文字を取ったものです。
SEVPという肩書きを直訳すると副社長と勘違いする日本人が多いため、富士通の副社長だという安易な噂が流れたのだと思われます。
確かに補佐する者としての意味を含みますが、それぞれの部署を代表し束ねるという意味合いで使われることが一般的です。
富士通の代表取締役副社長は古田英範さんが務めており、一般的に日本人がイメージする副社長と言えるのはこの方でしょう。
Japanリージョンというのは富士通Japanのことなのかなと思ったのですが、富士通JapanのホームページにはCEOとして窪田雅己さんの名前がありますので、どうやら違うようです。
Japanリージョンのホームページによると、富士通と富士通Japan双方に跨る組織で約1万6000人の社員がいるということですが、部外者である一般人が見ても実態が判然としないでしょう。
富士通、富士通Japanを含め約1万6000人の社員が所属しています。
グローバル企業である富士通グループの日本管轄の部署を総評してそう呼ぶのかと思いきや、富士通本体で3万人以上の社員がいることに加え、富士通Japanだけで約1万人の社員がいるため、そういう訳でもないようです。
Japanリージョンは官公庁や自治体、教育機関や病院などの国内顧客向けにサービスを行っているそうですが、富士通Japanについて調べても全く同じ事業内容が返ってきます。
富士通が国際市場での競争力を失い衰退した原因の一つは、このような組織の肥大化があるのではないでしょうか。
なお、堤浩幸さんは富士通に入社する直前まではフィリップス・ジャパンの社長を務めていたそうです。
あちこちの大手企業で役員を渡り歩いてきた人物なのですね。
2022年4月1日付で、堤浩幸に代わり、ジャスパー・ウェステリンク(Jasper Westerink)が、代表取締役社長に就任することをお知らせします。
噂の根拠は名字とアメリカ在住のみ
堤礼実さんの父親が堤浩幸さんではないかとする噂の根拠は、とても希薄なものだと言わざるを得ません。
名字が同じだという安易な理由と、二人とも同時期にアメリカに在住していたのではないかというものです。
「ぱっと見似ている」などという、根拠と呼ぶことが出来ないような理由まで囁かれています。
堤礼実さんは1993年11月にアメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれ、2歳半くらいまでそこで育ったといいます。
一方の堤浩幸さんはNECに在籍時、20代の頃に6年間にわたってシリコンバレーに出向していた経験があるそうです。
堤浩幸さんは1962年生まれなので、堤礼実さんが生まれた1993年には31歳だったことになります。
堤礼実さんがアメリカで過ごしたのは1996年中ごろまでだと思われますので、そこから逆算して6年前まで遡ると堤浩幸さんは28歳だったということになり、20代でシリコンバレーに出向という条件に当てはまることになるのです。
しかし、二人が一緒にいるところを目撃されたという情報もありませんし、一緒に撮られた家族写真が存在するわけでもありません。
これだけでは、堤礼実さんの父親が堤浩幸さんだと言い切る根拠としては弱いと思われます。
しかも、この二人は両者ともに顔・氏名・経歴を大々的に公表していますし、もし本当に親子だとするならば、いまさら隠す理由やメリットは何もありませんので、とっくに認めてしまっていることでしょう。
NEC時代、20代でアメリカのシリコンバレーに出向
堤礼実、母親との仲は良好
堤さんの母親は宝塚歌劇団の大ファンだということですが、名前・職業・年齢など個人情報を含む内容は非公開とされています。
残念ながら、母親の姿が確認できるような画像も公開されていません。
堤さんは母親との話題についてインスタグラムでたびたび発信しているようで、それを見る限り親子仲はとても良好なようですね。
一緒にクリスマスツリーの飾りつけをしたり、花を買いに出かけたりしているそうです。
もしかしたら、母娘で過ごす堤さんを街で見かけることがあるかも知れませんね。
堤礼実の実家が金持ちと噂
堤さんはアメリカカリフォルニア州生まれですが、2歳半頃からは埼玉県志木市で育ったそうです。
ですので、実家があるのは埼玉県志木市だと言えそうですが、詳しい場所や外観、間取りなどは非公開とされています。
一部で実家が金持ちだという噂があるようですが、根拠と呼べる情報はありません。
堤さんはアメリカ生まれで、帰国後はしっかりとした教育を受け私立の大妻女子大学を卒業していますので、ある程度裕福であるとは言えそうです。
堤さんがインスタグラムに「久々に家族でゆっくり」と投稿した画像が誤解されただけなのではないでしょうか。
それに加えて、父親が会社社長だという噂も一因となっていると思われます。
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