マギー司郎は現在(2023)も現役。子供3人以上?妻はなく独身。若い頃は極貧&実力は本物

縦じまのハンカチを横じまに変えてしまうマジックでお馴染みのマジシャン、マギー司郎(まぎーしろう)さん。

2023年には喜寿を迎えられており、テレビ出演が少し減ると、病気なのでは?亡くなられたのでは?といった噂が飛び交ってしまいます。

そこで今回は、マギーさんの2023年現在のご様子やご家族の話、苦労された若い頃についてお伝えしていきます。

マギー司郎のプロフィール

本名:野澤司郎(のざわしろう)

生年月日:1946年(昭和21年)3月17日

身長:170cm

出身地:茨城県下館市

最終学歴:中卒(養蚕小学校出身で、学区は現:下館南中学校にあたりますが、下館南中学校はマギーさんが中学卒業後に創立されていますので出身校にはあたりません)

所属事務所:オフィス樹木

マギー司郎は現在(2023)もマジックは現役

マギーさんは、2023年現在も、現役のマジシャンとして活動されています。

新型コロナウイルスの影響で、ここ数年は、対面でのイベントや営業ができなかったそうですが、徐々に回復されているようです。

自粛期間中は完全に仕事がストップしてしまい、3キロ太ってしまったそうです。

自粛生活では、「3キロ太っちゃったのよ。自粛自粛でやることがないから、食べちゃうのよ。羽を伸ばすのも良くないから、どうしても食べちゃう」と、いつものイントネーションで自粛太りを報告した。

2023年現在は独身だというマギーさんは、ご自身で料理も作られるといいます。


自粛太りの解消の目的もあったのでしょうか、よく散歩をしていたそうです。

ただ、散歩といっても1時間から2時間のときもあれば、山手線の内側を10時間かけて1周するときもあったといいます。

75歳前後の時期に、10時間も歩けるとは、健脚ですよね。

電車にのるときも、席が空いていても座らないといいます。

理由は、席に座ってしまうと、譲るときのタイミングが分からないからだそうです。

そして、その散歩の状況や、作った料理の画像などを弟子たちにLINEで送るのだと、マギー審司さんが明かされていました。

審司さんは「何て返事したらいいか分かんなくて」と困惑されているようでした。

しかし、ここにはマギーさんなりの考えがあったようです。

だけど安心するかなと思って。心配させるの悪いじゃない。“ご飯食べてるかな”って思われるのも嫌なので。こうやって食べてるよって

外出ができるときには、外食も楽しまれているようです。

お気に入りのお店を紹介されることもありました。

気のおけない仲間とおしゃべりしながら食事をする。これこそが、健康の秘訣なんですね。

美味しいものを仲間と食べたり、しっかりと歩いたりすることが、いまでも元気にステージに立ち続けていらっしゃる源になっているようです。

子供は3人以上?妻はなく独身だが外国人と交際?

マギーさんは、2回結婚して2回離婚されています。


結婚は20代にされたといいますが、お相手など、詳細は分かっていません。

そして、確実にわかっている子供が3人いるそうです。

そのうちのお一人は息子さんで、2回目の離婚以降にできたお子さんでした。

息子はアメリカにいるんです。もう40歳くらいかな。何年も会ってないね。息子は、2回離婚したあと、フランスの女性と恋愛して生まれたんです。僕がテレビに出るちょっと前、32歳くらいのときかな。

パリ大学を出て、大使館に勤めていたといいますから、優秀な息子さんなのでしょう。

その息子さんより下に、2人の娘さんもいるようです。

さらに、自分の子だと把握できていない子がいるかもしれないというのですから驚きです。

外国人の女性とも交際し、ハーフの子どもや30歳や27歳の娘、さらに把握できていない子どももいるかもしれないと、意外すぎるマギー司郎の奔放さに中居も「なんか…怖ぇー」と戦慄していた。

こちらは、中居正広さんが司会を務める番組内で公表されました。

中居さんもおっしゃっていましたが、マギーさんには女性の匂いがしないので意外ですよね。

マギーさんは、下積み時代にキャバレーでアルバイトをし、ストリップ劇場でマジックをしていたため、水商売の女性たちと接することが多かったそうです。

女性との距離が近く、お姉さんたちにも可愛がられやすいタイプなのかもしれませんね。

マギー司郎、若い頃は極貧生活で苦労

マギーさんは、9人兄弟の7番目として生まれたそうです。

戦後まもなく、日本中が困窮していた時代。


兄弟も多くて、家は貧しかったそうです。

また、生まれつき右目がほとんど見えなかったというマギーさんは、黒板の字が見えず、学校の勉強についていけなかったといいます。

その中で、夢中になったのが、知恵の輪だったそうです。

いま思い返して手品に通じるかもしれないと思うのは「知恵の輪」ですね。オモチャ屋の店先で見つけて、病院に行くためのお金をこっそりためて自分で買ったんです。キラキラしてキレイなところに憧れただけだったかもしれないけどね。

このままここで終わるのは嫌だ、マジシャンになりたいと、家出同然に上京したのが17歳のときだといいます。

マジックスクールに通うための費用を稼ぐためにキャバレーでアルバイト。

お店に寝泊まりしていたそうです。

マジックスクールに通うためにアルバイトを探してたら、池袋のキャバレーがバーテンを募集してたんで入店しました。寝泊まりは閉店後、店のボックスシートを2つ並べてベッド代わりにしてました。

マジックは、ストリップ劇場の幕間に披露して、芸を磨きました。

しかし、お客さんが見に来ているのはストリップで、なかなか相手にしてもらえなかったようです。

そこで、徐々に魅せるだけではなく、会話のやり取りのあるマジックに変えていったそうです。

会話のなかでのやり取りで、苦し紛れに出た言葉が受けてから、いまのおしゃべり中心のマジックがマギーさんのスタイルになりました。

マギーさんの名が全国的に知られるようになったのは、1980年の「お笑いスター誕生!!」からです。


マギーさんはすでに30代半ばになっていらっしゃいました。

20年近い下積みが現在のマギーさんを支えています。

マジックの実力は本物

マギーさんといえば、のらりくらりとしたおとぼけトークとともに展開されるゆるめのマジックのイメージがありますよね。

しかし、マギーさんも若い頃は、正統派のスライハンドマジックをされていました。

ご本人もあまり覚えていらっしゃらないようですし、動画のタイトルでは「手品ができた頃」とまで言われてしまっています。

でも、ショーとして成立するレベルで「できる」ということです。

実際に、1997年には、奇術協会天洋賞を受賞されるなど、マジックの実力が認められています。

いわゆる正統派マジックをするマジシャンは大勢います。

しかし、マジックだけで食べていくとなると、ただマジックが上手いだけではダメですよね。

マギーさんが大勢のマジシャンに埋もれず、唯一無二の存在として人気を博しているのは、独自の芸を磨かれたからだと思われます。

ほっこりするトークと、見ている人が自分にもできるかもしれないと興味を示すマジックと本格的なマジック。

その絶妙な掛け合わせがマギーさんの真骨頂であり、トータルで抜きんでた実力の持ち主と言えそうです。


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