風間トオル(かざまとおる)さんは、男性ファッション誌「メンズノンノ」でモデルデビューし、1989年にドラマ「ハートに火をつけて!」で俳優としてデビューました。
甘いマスクとスタイルの良さで、1990年代のトレンディードラマには欠かせない存在となり、若い女性から絶大な人気を誇りました。
2016年には、幼少期のお金がなくて苦労した体験記「ビンボー魂 おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力」を出版すると、大変話題になりました。
そんな風間トオルさんの自宅豪邸が藤沢にあるという話や、気になる年収について迫ります。
子供の頃に祖父の介護をしながら、極貧のため多摩川の雑草を食べていたというエピソードも紹介していきましょう。
風間トオルのプロフィール
本名:須藤光春
生年月日:1962年(昭和37年)8月19日
身長:175cm
出身地:神奈川県川崎市中原区
最終学歴:東京デザイン専門学校卒業
所属事務所:ホリ・エージェンシー
風間トオルの自宅は藤沢にある豪邸
風間トオルさんの自宅は、神奈川県藤沢市の湘南エリアにあるそうです。
風間トオルに会うために湘南の海を歩き回るんで
— 聖くん (@hjr_ed) May 17, 2014
中学生の頃からサーフィンを趣味にしている風間さんにはピッタリの場所ではないでしょうか。
以前に、テレビ番組「メレンゲの気持ち」で風間さんのご自宅が取材されていました。
とても広々とした豪邸で、玄関から真っ白のタイル張りで壁にはブロックガラスを使用し、扉もガラスにしてあるなど、風間さんのこだわりが詰まっている自宅でした。
ですが、1点だけ失敗してしまった箇所があったそうです。
それは庭に作られた露天風呂なんですが、後から隣にマンションが建ってしまい、入浴姿が丸見えになってしまったそうです。
いくらモデルとして見られ慣れている風間さんでも、入浴姿は見られたくないでしょう。
そんな風間さんは湘南の自宅を建設する前は、長らく渋谷区に住んでいたそうです。
ですが、2001年からゴールデンレトリバーの「ロコ助六銀之助」くんを飼い始め、広々とした場所で育てたいという思いから湘南に自宅を作ったそうです。
もちろんご自身の趣味のサーフィンを楽しむためでもあったようです。
湘南でサーフィンをしながらゴールデンレトリバーの愛犬を散歩させるなんて、1990年代に風間さんが出演していたトレンディードラマの設定そのもののような生活ですね。
そんな絵に描いたようなかっこいいライフスタイルも、風間さんなら似合っているのではないでしょうか。
湘南の豪邸には、風間さんとロコ助六銀之助くんの1人と1匹だけで住んでいるそうです。
ロコ助六銀之助元気かなあ? pic.twitter.com/3LSEmnTWCp
— YOUCOMPUTER🪦 (@youcomputer) September 19, 2017
風間さんには過去に結婚歴がありましたが、11ヶ月という短い結婚生活のため、子供もいません。
結婚のお相手は一般人だったようで名前や顔写真などは一切公開されていません。
離婚理由は、相手の年齢が若すぎて食生活が合わなく、風間さんのダジャレが通じなかった、というのが理由だそうです。
結婚前に分かりそうなものですが、もしかするとスピード結婚をして、スピード離婚に至ったのかもしれませんね。
仕事が多く年収は高い?
風間トオルさんの年収については、もちろんご本人は公開していないので正確な数字は明らかになっていません。
風間さんは俳優として、沢口靖子さんが主演を務める大ヒットシリーズ「科捜研の女」シリーズに宇佐美裕也役でレギュラー出演されています。
連続ドラマとしては異例のシリーズの長さを誇っており、1999年の放送開始以降製作し続けられており、2023年もSeason23が放送されています。
また、映画出演や単発ドラマ、舞台やCM出演など、様々な形で出演作が発表されております。
そんな多忙を極める風間さんの年収は、2023年現在でも約3000万円はあるのではないかと言われています。
2016年に出版した著書「ビンボー魂 おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力」に書かれているように、幼少期は非常に貧しい生活をされていました。
当時はまさか俳優になってこれだけの年収を手にするとは、思っておられなかったのではないでしょうか。
祖父の介護をしながら多摩川の雑草を食べていた
風間トオルさんは、壮絶な子供時代を過ごされてきました。
まず、風間さんが5歳の頃に両親が離婚して母親が出て行き、間も無く父親も家を出て行きました。
そのため、風間さんの面倒を見ていたのは祖父母でした。
祖父母はかなり高齢で、祖母はパチンコに通い、祖父は認知症を患ってしまいました。
そんな祖父の面倒を見ていたのは、風間さんでした。
祖父が深夜に裸で徘徊しないように見張ったり、祖父が自身の便を外の塀に塗りたくっているのを掃除したりなど、壮絶な介護を経験したそうです。
当然家にはお金がなく、食べるものもありませんでした。
そのため、多摩川沿いの土手に行き、雑草やタンポポなどを抜いて持って帰り、米と一緒に煮ておかゆにして食べていたそうです。
味噌汁に雑草はヤバい。
日本って食べられる草がたくさん生えてるのは、風間トオルさんのエピソードでも知ってたけど、ヤバいっす!— どぅ (@do_Counselor) April 10, 2021
食べ盛りの年齢にそういった食事しかできなかったのは、辛かったでしょう。
2023年現在は、当時の介護の知識や経験を活かし、地元川崎市の「かわさき健幸福寿プロジェクト」のサポーターを務めています。
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