間寛平、若い頃に似てる俳優は息子。アヘアヘの意味はない?相方だった木村進&師匠は花紀京

間寛平(はざまかんぺい)さんは、「アヘアヘ」や「アメマ!」「かい〜の」などのギャグで有名なお笑い芸人です。

1975年にはシングル「ひらけ!チューリップ」をリリースすると100万枚以上のセールスを記録し、1976年には同タイトルの日活ロマンポルノに主演しました。

2008年には全てのレギュラー番組を降板し、大阪をスタート地点として2年以上かけて行うマラソンとヨットで世界一周を目指す「アースマラソン」に挑戦。

2011年1月21日にゴール地点であるなんばグランド花月にゴールインするという偉業を成し遂げました。

そんな間寛平さんの若い頃に似ていると話題になった俳優について、持ちギャグである「アヘアヘ」の意味や由来について、元相方と師匠についてなど、お伝えします。

間寛平のプロフィール

愛称:寛平ちゃん

本名:間重美

生年月日:1949年(昭和24年)7月20日

身長:164cm

出身地:高知県宿毛市橋上町出井

最終学歴:柏原高等学校卒業

所属事務所:吉本興業東京

間寛平の若い頃に似てる俳優は息子・慎太郎

2018年7月20日からNetflixで配信されたオリジナルドラマ「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」が配信がスタートすると、若い頃の間寛平さんを演じた俳優が寛平さんにそっくりと話題になりました。

「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」は、芸人のジミー大西さんの奇想天外な半世紀を明石家さんまさんがプロデュースを務める形で映像化したドラマです。

配信開始前から主演の中尾明慶さんが非常にジミーさんに似ていたことでも話題になりましたが、配信が開始すると間寛平役の俳優さんにも注目が集まりました。


実は、若い頃の間寛平さんを演じたのは、寛平さんの実の息子である間慎太郎さんでした。

慎太郎さんは2004年からシンガーソングライターとして活動しています。

2012年ごろからは時々俳優としても舞台やテレビドラマなどに出演することもあります。

2013年に上演された「吉本百年物語 アンチ吉本・お笑いレボリューション」では若かりし頃の浜田雅功さんを演じたこともありました。

「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」味のある演技に評価が高かったので、これからも俳優としての活躍も楽しみですね。

また間寛平さんは、2018年に公開され口コミ効果で大ヒットを記録した映画「カメラを止めるな!」に出演して話題になった「どんぐり」こと女優の竹原芳子さんと似ているともよく言われています。

どんぐりさんは証券会社で働くOLでしたが、50代を迎えてからお笑い芸人を目指し、実は2016年から寛平さんが座長を務める「劇団間座」にも参加していました。

当時は葵樹泉という芸名で活動していました。

思わぬ接点に驚きましたが、どんぐりさんの見た目が寛平さんに似ているのは、師匠譲りなのかもしれません。

持ちギャグ、アヘアヘの意味

間寛平さんは吉本新喜劇きってのギャガーで、「アヘアヘ」「アメマ!」「かい〜の」などの多数の持ちギャグがあります。

中でも印象的なのは、「アヘアヘアヘアヘ・・・」と言い続ける通称「アヘ語」ではないでしょうか。


特にどういった時に使うというものでもなく、唐突に「アヘアヘ」と言い始め「アヘウヒハ」と締めるものですが、あまりのわけのわからなさに頭にこびりついてしまいます。

何か意味があるのではないか?と調べてみましたが、特別意味はないようです。

しかもこのギャグは、寛平さんのマネージャーの妻から5000円で購入したギャグだそうです。

マネージャーの妻がこんな事を考えつくなんて、「さすが吉本興業の社員の妻!」と言いたくなりますが、それを金銭で買い取る寛平さんもすごいですね。

寛平さんの持ちギャグで「血ぃ吸うたろか」というギャグも非常に印象的ですが、こちらは寛平さんの息子の慎太郎さんが寝ている時に蚊に向かって言い放った言葉を拝借したそうです。

慎太郎さんの感性も「さすが寛平さんの息子さん」と言いたくなりますね。

以前記者会見で、上記の「アヘアヘ」と「血ぃ吸うたろか」が自分で考えたギャグではないと暴露された際には、慌てて「他は全部自分で考えた!」と主張していました。

たとえ他人が考えたネタだったとしても、寛平さんの動きや声があったからこそ視聴者から愛されるギャグになっているのではないでしょうか。

元相方は木村進、師匠は花紀京

間寛平さんはピン芸人のイメージが強いですが、吉本興業に入った当初は喜劇俳優の木村進さんとコンビを組んでいました。

お互い喜劇俳優だったため、漫才コンビのようなコンビ名などはありませんでしたが、舞台上では寛平さんの奇想天外なギャグに木村さんがうまくツッコむことで、笑いが成立していました。

2019年5月に木村さんが他界された時には寛平さんが弔問に訪れ、自身が今も芸人としてやっていけているのは木村さんのおかげと、木村さんを偲びました。

寛平さんの師匠は、喜劇俳優の花紀京さんです。


寛平さんと花紀さんは、2001年に大ヒットした吉本興業の音楽ユニット「Re:Japan」にも共に参加し、第52回NHK紅白歌合戦にも出場されました。

2023年には74歳になられた間寛平さんですが、これからも多くの方を笑わせてほしいですね。

関連記事
間寛平、現在新喜劇GM。病気克服のためマラソン?前立腺がん発覚&吉本退社の過去

間寛平の年収は推定1億5千万?自宅は宝塚売布で倒壊&なぜ熊本?愛車は34GTR・NSX

間寛平の息子・間慎太郎との絆。ジャニーズの噂なぜ?娘や奥さん、孫との仲良しエピソード

池乃めだかの若い頃は貧乏。相方はやすよともこの父。師匠は祖母&淡路島が出生地

石田靖、同期と格差?若い頃の夢が新喜劇へ。山田花子、辻本茂雄との関係とは

浅香あき恵の若い頃が美人!整形の噂。同期芸人がすごい&学歴まとめ

藤井隆、若い頃のブレイク!イケメン説は痩せたから?似てる噂は高比良くるま