昭和から令和まで愛され続けるイラストレーターの水森亜土(みずもりあど)さん。
自宅やグッズの購入できるお店はどこにあるのでしょうか。
若い頃から絵が好きで、学歴にもあるハワイ留学のときにあの2頭身のキャラクターは誕生したようです。
そんな才能に溢れた亜土さんの両親はどんな人なのかなどについてお伝えしていきま
水森亜土のプロフィール
本名:里吉文江(さとよしふみえ)
生年月日:1939年12月23日
出身地:東京都中央区日本橋
最終学歴:桜蔭高等学校卒業
所属事務所:劇団未来劇場亜土工房
水森亜土の自宅は武蔵野市にある
NHKの番組でアクリル板に歌を歌いながら両手でかわいいイラスト描くパフォーマンスが話題を呼びブレイクした水森亜土さん。
「あどちゃん」の愛称でお馴染みですね。
今もなお亜土さんのイラストは人気があり、ラインのスタンプやスマホの待ち受けなどにしている方も多いのではないでしょうか。
可愛らしい子供や動物のイラストは見ているだけで癒されるような穏やかな気持ちになるような心がほっこりする作品が多いですよね。
2023年現在は83歳になられている亜土さんですが、今はどこで暮らしているのでしょうか。
まず亜土さんの出身地は東京都日本橋1丁目。
生粋の江戸っ子育ちです。
都会のど真ん中で育っていたんですね。
今でもその場所は亜土さんの妹夫婦が暮らしているそうです。
都会の一等地にまだ生家が残っているなんてすごいですよね。
では亜土さんは今はどこに住居があるのでしょうか。
亜土さんは20代で劇作家の里吉しげみ(さとよししげみ)さんと結婚をしています。
結婚を機にご主人の実家に住むことなりました。
場所は武蔵野市。
家が位置する場所は吉祥寺駅と三鷹駅の間でどちらかというと三鷹よりということです。
自宅には亜土さんが創作活動を行うアトリエもあります。
日本橋という商業地で生まれ育った亜土さんは、武蔵野の緑の囲まれた環境がとても気にいっているようです。
水森亜土のグッズが購入できる店
今もなお幼い子供からお年寄りまでに愛される亜土さんのイラスト。
1年を通して各地で「水森亜土展」や「ポップアップ」などが行われています。
さらに、静岡県には「水森亜土のおもちゃ箱画廊」という亜土さんのショップ&画廊が3件もあります。
伊東市川奈にある「おもちゃ箱画廊」。
熱海、伊豆、川奈にある水森亜土ショップ『おもちゃ箱画廊』さんのご紹介!
まずは川奈本店から♥️[営業時間] 10:00〜17:00(季節時間有り)
[ 定休日 ] 毎週火・水曜日
[所在地] 〒414-0044 静岡県伊東市川奈341
[電話番号] 0557-44-0594 pic.twitter.com/T6Mh0JFNy1— 水森亜土official (@adochanofficial) February 15, 2019
ピンクを基調とした亜土さんらしいかわいらしい建物ですね。
せっかく伊東まで行ったんで
ハトヤのCM思い出しながら水森亜土おもちゃ箱画廊に寄った
熱海から伊東までずっと残る昭和な感じがノスタルジーで良かったわ pic.twitter.com/52pEdHbPFy— くろっし (@RB_79K_08MS) November 1, 2020
画廊でもたっぷり亜土さんの世界観に浸れます。
続いて伊豆高原にある「おもちゃ箱画廊」の様子です。
伊豆高原の亜土ちゃんのお店。
「おもちゃ箱画廊」 pic.twitter.com/7naxBIFJVB— ひろ美 (@shichizen) February 17, 2018
伊豆高原ベイベリーヒルズというローケーションにあり、テラスどもある素敵な場所。
建物に描いてあるイラストですが、亜土さんが描き上げたイラストです。
お正月に富士山の絵を描きに伊豆高原へ行った亜土たん。
お忍び伊豆高原(笑)
伊豆高原のおもちゃ箱画廊さんの壁にはこんな可愛い絵があるのご存知でしたか??
ぜひ、みなさま♥️伊豆高原へお出かけしてチェックしてみてください(*^^*)#伊豆高原 #おもちゃ箱画廊 #2020年も元気な亜土たん pic.twitter.com/hgdxvdX8bg— 水森亜土official (@adochanofficial) January 21, 2020
そして3件目は熱海にある「おもちゃ箱画廊」。
水森亜土ショップ『おもちゃ箱画廊』熱海店さん
お店の看板娘のまりんちゃんです♥️[営業時間] 10:00〜17:00(季節時間有り)
[ 定休日 ] 毎週火・水曜日
[所在地] 〒413-0021 静岡県熱海市清水町10-10 アルス熱海1B(起雲閣正門前)
[電話番号] 0557-86-1522 pic.twitter.com/ovVGrbF5s1— 水森亜土official (@adochanofficial) February 15, 2019
観光地ということで、立ち寄る方も多いお店。
昨日、久しぶりに熱海へ行ってきました。おもちゃ箱画廊にやっと行けてうれしかった✨外も中も亜土ちゃんの可愛いイラストでいっぱい😍💕 pic.twitter.com/lkzr8osF5a
— himiron (@himiron8739) January 14, 2019
亜土さんのファンのみならず楽しめますね。
また、亜土さんのグッズがどうしても欲しい方のためにオンラインショップも開設しています。
昭和から令和までずっと変わらない亜土さんワールドいいですよね。
水森亜土の若い頃
2023年現在83歳の水森亜土さんですが今もなお作品展やグッズの販売会など全国で活躍をしています。
では、若い頃の彼女はどんな女性だったのでしょうか。
亜土さんは1939年12月23日に建築家の父親と画家の母親の間に生まれました。
子供の頃のお年玉はスケッチブックとクレヨンだったといいますので、子供の頃にはすでに絵を描いていたんですね。
東京都日本橋1丁目で生まれ、生粋の江戸っ子として育っています。
亜土さんの実家は人の出入りが多く、近所の人が集まってレコードに合わせて社交ダンスをするような賑やかな環境でした。
しかし、亜土さんの幼い頃は今の明るい元気なイメージとは違い、引っ込み思案ですぐに顔が赤くなってしまう子だったといいます。
学校は水道橋近くの中高一貫校に通っていました。
幼少期から絵を描くことが好きだったので高校卒業後は美術大学への進学を希望していましたが、受験をした全ての美術系の大学が不合格。
亜土さんの周りでは高校卒業後は大学か就職か結婚が一般的だったので進路の決まっていない娘を心配して母親がハワイへ留学をすることを提案してくれたそうです。
母親が友達でもあるハワイのハイスクールの校長先生に手紙を書き、亜土さんの留学が決まりました。
ハワイでは女子寮で生活をしていたのですが、周りがみんな年下だったために亜土さんと話の合う人はいなかったようです。
人生でたった1度だけバイト経験をしたのがその時で、仕事内容はパイナップル畑の土をならす時給2ドルの仕事でした。
お風呂が大好きな亜土さん。
バイトで汚れた体をどうしてもお風呂で洗いたくて、女子寮の庭に穴を掘ってセメントで固めて寮からホースでお湯を引き、月を眺めながらお風呂に入ったというエピソードもあります。
行動的な女性というイメージはこの頃から始まっていたようですね。
ハワイ留学中は毎日母親に絵日記を送ると約束していた亜土さん。
そんな日々を送る中で生まれたのが、あの2頭身のイラストだといいます。
「毎日、絵日記を書いて日本に送る」と、母と約束してハワイにきたので、日々絵を描く中で、みなさんもよくご存じの2頭身のイラストが生まれました。あれは、自画像です。
留学を終えて帰国してからは、NHKの教育テレビ『たのしいきょうしつ』で歌のおねえさんとしてデビューをしています。
亜土さんがブレイクしたアクリル板に歌いながら絵を描くというのはその時に誕生しました。
1965年から通算10年間NHKで活躍。
今ではすっかりイラストレーターのイメージが強いですが、歌手としてアニメソングを100曲以上も歌っています。
『ひみつのアッコちゃん』や『Dr.スランプ アラレちゃん』の主題歌を亜土さんが歌っていたなんてご存知でしょうか。
あの耳に残るアラレちゃんのオープニングソングが亜土さんの歌だったなんて驚きですよね。
「劇団未来劇場」に所属をして女優としての役割や講演などの看板のイラストなども担当していました。
水森亜土の学歴
水森亜土さんの小学校は、出身地の日本橋にある東京都中央区立常盤小学校。
中学高校は私立の中高一貫校の私立桜蔭中学校・高等学校卒業しています。
高校卒業後にはハワイの高校へ留学。
本人はハワイのモロカイハイスクールに遊学していたと話しています。
中高は私立ですし、あの時代に留学をされていたということですからかなり裕福な家庭で育っているようですね。
水森亜土の両親
絵や歌の才能に恵まれた亜土さん。
ご両親はどんな人だったのでしょうか。
父親は建築家、母親は日本画家の森美子さんだそうです。
亜土さんはどうやら両親の作り手というDNAを引き継いでいるようですね。
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