土屋圭市、愛車NSXの売却理由「もういい」。愛車遍歴まとめ&オデッセイやシルビアを絶賛

「ドリフトキング」の愛称で、車好きの間ではレジェンドとして崇められている土屋圭市(つちやけいいち)さん

ドライビングテクニックはもちろん、軽快で親しみやすいキャラクター性も魅力のレーサーです。

今回は、土屋圭市さんの愛車遍歴などについてお伝えします。

土屋圭市のプロフィール

愛称:ドリキン

本名:土屋圭市

生年月日:1956年(昭和31年)1月30日

身長:167cm

出身地:長野県東御市

最終学歴:埴生高等学校

所属事務所:K1PLANNING

土屋圭市の愛車NSXの売却理由「もういい」の真意

土屋圭市さんの愛車といえばトヨタのAE86ですが、ほかにもさまざまな車を所有していました。

AE86以外だとホンダのNSXを非常に可愛がっていたことで知られています。

しかし、我が子のように可愛がっていたNSXは2023年現在すでに手放してしまった様子。


売却した理由は、本人曰く「もういいかな」と思ったからとのこと。

世界中探してもこれしかないと思うほど惚れこんだNSX。

しかし、AE86と比べるとチューニングの幅が狭かったそうです。

土屋圭市さんはあっという間にチューニングし尽してしまい、遊びの幅がなくなってしまったとのこと。

やれることは全部やったのが、「もういいかな」と思ってしまった原因だったようです。

AE86のようにチューニングパーツが次々出てくる状況になっていれば、乗り続けたかもしれないとも語っていました。

NSXは、新車価格が約1000万円の高級スポーツカー。

高級車ゆえ所有している人も決して多くはないでしょう。

また、チューニングパーツの取り付けなどのカスタムは、下手をすれば車の元々の良さを消してしまう可能性があります。

NSXほど完成された車は、オリジナルのままで乗り続けたいと思った人は多かったはず。

高級車であること、そして車の完成度が高かったことがチューニングパーツがあまり出てこなかった理由と考えられます。

AE86やシルビアのように、土屋圭市さんはカスタムすることで個性が出る車を好むようです。

そういった意味でもNSXとは相性があまり良くなかったのかもしれませんね。

土屋圭市の愛車遍歴

土屋圭市さんは根っからの車好きです。


その愛車遍歴は、車好きなら思わずうなるものとなっています。

1978年、18歳の時の愛車は日産のスカイライン2000GTでした。

当時国内のトップレーサーとして活躍していた高橋国光さんに憧れて購入したとのこと。

18歳から21歳まで3台のスカイライン2000GTを乗り継ぎましたが、その理由はすべて全損しちゃったからとのこと。

その後日産のサニーやトヨタのスターレット、スプリンタートレノに乗っています。

スプリンタートレノは土屋圭市さんにとって特別な車。

富士フレッシュマンレースでの鮮やかな走りは、モータースポーツ界に衝撃を与えました。

シルビアやスカイライン、AE86に代表されるように土屋圭市さんはトヨタや日産の車を好むようです。

しかし良い車であればメーカーを問わず乗るようで、ホンダのNSXやS2000、スバルのレガシィやマツダのRX-7などにも乗っていました。

メルセデスベンツSLクラスやジャガーXJなど、海外の車も愛車だったようです。

どれも車好きなら一度は運転してみたい名車ばかり。

華麗なる愛車遍歴の中でも特に有名なのが、AE86とスカイラインGT-R、そしてNSXです。

AE86は2023年現在も愛車にしている、土屋圭市さんの代名詞的名車。

スカイラインGT-Rで凄まじい走り込みをしていたこともファンの間では有名です。

NSXは、その完成度の高さにこれ以上ない賛辞を送っていました。


根っからの車好きの土屋圭市さん。

車以外に趣味も興味もないと語っています。

2023年に67歳になりましたが、これからも素敵な車をたくさん紹介してくれそうです。

オデッセイのハンドリングを絶賛する土屋圭市

土屋圭市さんは、オデッセイも愛車にしています。

オデッセイは、ホンダから発売されているミニバン。

車体後部が広く設計されており、8人まで乗れるので主にファミリー層に人気の車種です。

AE86やスカイラインGT-Rなど、スポーツ仕様の車とは購入層が大きく異なる車となります。

一見土屋圭市さんの好みとは大きく異なるのではと思われるオデッセイですが、非常に素晴らしい車だと絶賛していました。

しかし、2列目3列目の乗り心地はあまりよくないそうです。

それでもオデッセイを選ぶのは、とにかくコーナリングが気持ちいいからとのこと。

物を置くスペースが少ないなどの不満点も、コーナリングの良さですべて許せてしまうと語っています。

4年で15万kmも乗り込むほど、愛用しているようです。


徹底的にドライバー目線で車を評価するのも土屋圭市さんの魅力。

車種やメーカーを問わず公平に評価するところからも、車に対する強いこだわりを感じますね。

土屋圭市にとってシルビアは青春

シルビアとは、日産がかつて販売していた自動車です。

手頃な価格の後輪駆動車だった、操縦性が良くパワーもあったなど理由でスポーツ走行を楽しみたい人を中心に絶大な支持を得ました。

2023年現在も高く評価されている、日産が誇る名車の1つです。

土屋圭市さんも、30代前半の時にシルビアに乗っていました。

本人曰く「俺達の青春時代」とのこと。

5代目のS13はかなり乗り込んだようで、いろんなところに一緒に出かけたそうです。

6代目のS14が発売された際には、スコラから土屋圭市さん監修のシルビア攻略本も発売されています。

ただし、S14はサスペンションの開発のためだけに乗っていたと語っています。

土屋圭市さんにとって、シルビアと言えばS13のようです。

乗っていた期間が長いので、その分思い入れも強いのでしょうね。


シルビアは7代目のS15を最後に生産終了。

世の中の車の好みが変化したこと、排ガス規制が強化されたことの影響などが生産終了の理由でした。

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