鈴木亜久里、現在(2024)ARTA総監督!嫁とは再婚ではない。離婚歴なし&癌はデマ

F1ドライバーとして3位入賞、ル・マンでも3位入賞し日本人初となるダブル表彰台獲得を果たした、元レーシングドライバー・鈴木亜久里(すずきあぐり)さん。

現役を退いてからは自身が手掛けるレーシングチームの運営に重点を置き、若手ドライバーの発掘・育成にも尽力してきました。

この記事では、亜久里さんの2024年現在の活動を中心にお伝えしつつ、噂される再婚・離婚歴や癌について探ります。

鈴木亜久里のプロフィール

愛称:アグリさん

本名:鈴木亜久里(すずきあぐり)

生年月日:1960年(昭和35年)9月8日

身長:180cm

出身地:東京都板橋区

最終学歴:埼玉県立新座高等学校卒業

所属事務所:アルネックス

鈴木亜久里、現在(2024)もARTA総監督&若手育成に尽力

鈴木亜久里さんと言えば日本を代表する元・レーシングドライバーであり、彼にとってレース・モータースポーツは切っても切れない関係です。

それは、2024年現在も変わることは無く、いまも国内モータースポーツ界の牽引役として第一線で活動しています。

2000年にレーシングドライバーとしては現役を退いていますが、1997年にオートバックスと共に自身が立ち上げたレーシングチーム、ARTA(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)オーナーとしての活動を続けてきました。


ARTAの活動は多岐にわたり、チームとしてのレース参戦のみならず、若手ドライバーの育成にも力を入れてきたということです。

ARTA、2023年はGT500へ2台参戦

亜久里さんが総監督を務めるARTAの活動として最も代表的なものは、SUPER GTシリーズへの参戦でしょう。

かつて全日本GT選手権として開催され、2005年から現在のSUPER GTへと進化し、FIA(国際自動車連盟)からの公認を受ける国際シリーズとなっています。

SUPER GTの”GT”とはグランドツーリングカーのこと。

使用するマシンは、あくまでもレース用の高性能マシンではありますが、市販車両と同じような形態の、いわゆる箱車です。

SUPER GTには使用するマシンの性能によって、GT500・GT300という二つのカテゴリーがあります。

より高性能なGT500のマシンは、GT300のマシンを何周も周回遅れにするほどの高性能。

この二つのカテゴリーのマシンが同時にレースを行うこともSUPER GTの魅力の一つです。

ARTAは2022年まで双方のカテゴリーのマシンを1台ずつ投入してきましたが、2023年シリーズからはGT500のマシンを2台投入しGT300からは撤退しました。

使用するマシンは国内での知名度が高いホンダNSXで、ARTA無限NSX-GTとしてカーナンバー8号車・16号車で参戦。

それぞれ、オートバックスカラーのオレンジとブラックが際立つ格好いいマシンです。

SUPER GTはシーズンごとに全8戦が開催されますが、両マシンともすでに優勝を飾っていますね。


元・F1ドライバーの亜久里さんはどうしてもフォーミュラカーのイメージが強いですが、チーム監督としてのキャリアを含めてもGTカーとの繋がりは非常に深いと言えますね。

若手育成に尽力

亜久里さんはARTAの活動を通して若手ドライバーの発掘・育成に取り組んできました。

これは1997年のチーム創設当初から一貫した目標でもあり、2024年現在も重要なテーマの一つだと言えるでしょう。

具体的な活動として、2023年から始まった「GPRカーティング・シリーズ」へのサポートがあげられます。

このカートシリーズは日本各地を転戦するかたちで行われる本格的なもので、日本では初めてなのだとか。

国内最高峰のカートシリーズとして発展を目指しているということですが、すでに多くの子供たちが参戦しており、彼らにとってなくてはならない存在になっているようです。

これからの国内モータースポーツ界の発展と若手ドライバーの育成にとって、重要なポジションを占めることは間違いないと言えるでしょう。

国内で一番レベルの高いシリーズで戦っている子供たちを応援していきます。

鈴木亜久里、嫁・明子とは再婚ではなく離婚歴なし

鈴木亜久里さんについてGoogleで検索をすると、サジェストとして上位に”再婚”という言葉があがります。

再婚や離婚歴について多くの方が検索しているようですが、2024年現在、そのような事実はありません。

奥さんは明子さんという方で、立派に育った息子がいるうえ、夫婦仲が悪いという話は全く聞きません。

亜久里さんに不倫などの疑惑が報じられたこともありませんので、再婚・離婚といったワードが当てはまるとは考えにくいと思われます。

息子・瑞翔(みずは)さんは外資系の金融マンとして働く好青年であり、元テレビ東京アナウンサー・秋元玲奈(あきもとれな)さんと結婚しています。


この二人の間には子供が三人いて、上の子は6歳、下の子二人は双子でまだ2歳になる頃です。

まだ小さくて可愛い孫が三人もいますし、レーシングチームの総監督としての活動も道半ばの亜久里さんに、離婚する理由は何一つ見当たりません。

もっとも、同じく日本を代表する元・F1ドライバーで、モータースポーツを志す子供たちの育成にも尽力していた佐藤琢磨さんは不倫騒動で大きな注目を集めました。

あるいは、その事実が亜久里さんの再婚や離婚歴といったワードが検索される一因になっているのかも知れません。

鈴木亜久里、癌の噂はデマ

鈴木亜久里さんは、癌についても噂が広まっているようです。

亜久里さんは2024年現在64歳になり、たしかに、年齢的にも体調が気になる時期に差し掛かっていることは事実でしょう。

しかし、亜久里さんが癌になった事実を公表したこともありませんし、最近、重大な病気で体調を崩したと報じられたこともありません。

唯一、2007年に腸閉塞の疑いで入院し精密検査を受けていますが、大事には至らなかったようです。

また、2011年3月7日に父・正士(まさし)さんが74歳で亡くなられました。

正士さんは2007年11月に大腸癌と診断され、肝臓にも転移が見つかり闘病生活を続けた末に亡くなったそうです。

奇しくも同じ年に腸に問題を抱えていたことになりますので、癌という病気の家系や遺伝の問題と相俟って、噂話が広まりやすくなったのではないかと思われます。

余談ではありますが、正士さんの告別式の様子を伝えた新聞記事がWEB上に掲載されたのは2011年3月11日、午前6時です。


この日は、まさに東日本大震災が起こった日であり、直後に日本は大混乱に陥りました。

大勢の人にとって深い悲しみと共に記憶される年となってしまいましたが、その惨状を知らずに天国へ行けたことは良かったのかも知れません。

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