佐竹雅昭、現在(2024)は大会運営。妻と結婚も子供の情報なし&病気を否定

「世紀末覇王」「怪獣王子」などの異名を持ちK-1ファイターとして活躍した武道家・佐竹雅昭(さたけまさあき)さん。

カードゲームやフィギュア集めをはじめとするサブカルチャーにも精通し、国会議員に立候補した経験もあるなど、様々な活動を通して注目を集めました。

今回は、佐竹さんの2024年現在の活動の様子を中心に、彼の家族や病気の噂についてお伝えします。

佐竹雅昭のプロフィール

愛称:怪獣王子

本名:佐竹雅昭(さたけまさあき)

生年月日:1965年(昭和40年)8月17日

身長:187cm

出身地:大阪府吹田市

最終学歴:関西外国語大学英語学科卒業

所属事務所:ジャパン・スポーツ・マーケティング

佐竹雅昭、現在(2024)の活動まとめ

佐竹雅昭さんは、武道をはじめ幅広い活動を通して多くの注目を浴びてきました。

しかし、「佐竹雅昭 現在」といったワードが多く検索されている様子から、最近は彼をあまり見かけなくなったと感じている人が多いことが窺えます。

2024年で59歳となる佐竹さんの活動についてまとめました。

国際キックボクシング大会実行委員会・会長代行

佐竹さんと言えば道着姿を連想する人が多いでしょうし、やはり屈強な武道家としての顔がもっともよく知られています。


そんな武道を愛する佐竹さんのイメージは2024年現在も変わることはなく、5月には東京で開催されたキックボクシング大会の運営に携わりました。

5月14日に東京都大田区総合体育館で『国際親善大会KICK BOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO』が開催されましたが、佐竹さんは実行委員会・会長代行の1人として大会に参加しています。

2023年が初開催だというこの大会は「キックボクシングで世界をつなぐ」が合言葉。

実行委員会には佐竹さんのほかにもアーネスト・ホーストさんや武蔵さん、レイ・セフォーさん、ピーター・アーツさんといった元K-1ファイターの面々が名を連ねています。

大会後に開かれた会見に姿を見せた佐竹さんは、武士道では優しさが一番大事だとした上で、弱者を助けるために自らが強くなる必要があること、人と人を繋ぐ信頼の大切さなどについて熱く語りました。

そんな佐竹さんが今大会の運営に携わるきっかけとなったのは、アーネスト・ホーストさんのセコンドを務めていたという、一般社団法人キックボクシング協会理事長・土居龍晴(どいたつはる)さんのしつこいまでの熱意だったといいます。

土居さんは「佐竹さんの考え方が今の格闘技に必要」「拝金主義でなく長く続けられる世界を作りたい」などと語り、佐竹さんを説得したのだとか。

格闘技界は胡散臭い人間だらけだという佐竹さんは、当初、この話も胡散臭いと感じていたそうです。

そういった胡散臭さが嫌になって引退したそうですが、土居さんには胡散臭さを全く感じなかったといいます。

「くだらないキック(ボクシング)なんてやめろ」とまで言われても折れない土居さんに押し切られ、ボランティアで大会運営に参加することを決めたそうです。

礼節を重んじる武道家であり、まずは優しさと人助けが最重要だと考えている佐竹さんらしく、ボランティアでの参加だったのですね。

現在(2024)佐竹道場総長・人間活動学塾は活動実績不明

佐竹さんが2003年に京都で設立した「総合打撃道・佐竹道場」は2024年現在も続いています。

いまも更新されている道場の公式インスタグラムによると、女性中心のダイエットやボディメイク、ストレス発散の場として運営しているようです。

公式ホームページによると試合はしないということなので、格闘技を取り入れたフィットネスの場といったところでしょうか。


「女性は4月の会費も無料」とのことですが、お読み頂いている記事の執筆は10月です。

あまり更新されていないのか、それとも4月は毎年無料なのでしょうか。

ニュアンスが把握しづらいですね。

コンタクトのページに「男性11000人」とあったので、とんでもない会員数かと思いきや、月額会費11000円の間違いのようです。

女性と子供は月額5500円だということなので、女性中心というのが料金体系にも表れているようですね。

佐竹道場では試合をしませんのでダイエット目的やストレス発散目的で楽しく練習しておられる方ばかりです。

また、佐竹さんは2007年に同じく京都で「平成武師道」という塾を設立しました。

人間活動学を教える塾だそうですが、公式ホームページは2017年9月を最後に更新されておらず、最近の活動実績についての情報はありません。

2017/09/16:平成武師道通信 定例会議事録(第113号)を追加しました。

ページの作りもあっさりとしており、今風のサイトとは別物です。

久しぶりに目にしましたが、TwitterとYouTubeのロゴマークも一昔前の懐かしいデザインのものが使われています。

さらに、会社概要のようなものは示されておらず、その運営母体は判然としません。

佐竹道場へのリンクはまさかの404エラー……、問い合わせフォームもメンテナンス中です。

佐竹道場のホームページを見た時も感じたことですが、あまりITには力を入れていないようですね。


平成武師道の公式Twitter(現・X)は2019年から更新されておらず、2024年現在の活動実績は不明です。

公式YouTubeチャンネルに至っては、なんと、2011年から全く更新されていないようです。

このチャンネルの動画ではコメントがオフとなっていますので、視聴者や塾生からの意見や相談なども寄せられていませんでした。

せっかく人の精神面や人生についての教えを広める活動をされているのですから、もっとオープンに参加しやすくして欲しいと思ってしまいますが、しっかりとした覚悟のある人以外は参加お断りということなのかも知れません。

それにしても、ここまで情報発信がないということは、実質的に活動休止している可能性もあるのではと思われます。

佐竹雅昭、妻と結婚するも子供については不明

佐竹さんは、全くと言っていいほど自身のプライベートを明らかにしていません。

ただ2015年のインタビューで「モンハンのやりすぎでカミさんに怒られた」と語っており、少なくともこの時には結婚していたことが窺えます。

しかし、妻の名前や職業などの情報は皆無で、その後離婚したかや子供がいるのかといったことも含めて不明なままです。

2013年に自民党から参院選に出馬した際には、選挙の街頭演説に妻が応援に駆けつけたといったような情報があっても良さそうなものですが、見当たりませんでした。

この選挙では落選した佐竹さんですが、もしかすると選挙後に結婚したのかも知れませんね。

いずれにしても、確かな情報はありませんので全ては憶測の域を出ません。

佐竹雅昭、医師から忠告受けるも病気を否定

佐竹さんは、2003年に自身の著書『まっすぐに蹴る』のなかでパンチドランカーのような症状について告白しました。

パンチドランカーとは1920年代にボクサーがよくかかる病気として発見され、今では「慢性外傷性脳症」(CTE)という正式名称で呼ばれています。

頭部に繰り返しダメージを受けることで発症しやすくなる病気で、すぐに症状が表れなくても、記憶障害や認知機能の低下などが年齢に応じて徐々に見られるようになるとされています。

佐竹さんは当時、K-1選手として激しい闘いを繰り返し引退したばかりだったため、本の中での病気の告白が話題となったのです。

しかし、2015年には「パンチドランカーでも何でもなかった」と語り、病気を否定しました。

現役の頃に医師から「このままだと30歳でアルツハイマーになる」と忠告を受けたそうですが、なんともなかったようですね。


ちなみに、ネット上では2020年以降の公式な情報発信がありません。

もしや最近病気なのではと思う人もいるかもしれませんが、2023年5月にはキックボクシングの大会で運営側として姿を見せていますので、少なくとも大きな病気にはなっていないと思われます。

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