なべやかんさんはコメディアンのなべおさみさんの息子で、「明治大学替え玉事件」で取りざたされた後にたけし軍団入りして話題になりました。
2024年現在はプロレスラーとして活動しています。
また、芸能界でも指折りの特撮グッズコレクターで、自宅には所狭しとマニア垂涎のコレクションが並べられているそうです。
そんななべやかんさんについて、調べてみました。
なべやかんのプロフィール
本名：渡辺心
生年月日：1970年(昭和45年)8月22日
身長：156cm
出身地：東京都
最終学歴：成城学園高校卒業
所属事務所：生島企画室
なべやかんは現在(2024)プロレスラーに転身
2024年現在、なべやかんさんはタレント活動を行う傍ら、プロレスラーとしても活動されています。
2018年4月24日に新しいプロレス団体、「ベストボディ・ジャパンプロレス」の設立記者会見にて、本格的にプロレスデビューすることを表明し、それ以降試合やイベントなどに出演されています。
なべやかんさんは身長は低いですが、元々筋力トレーニングをしていて、素晴らしい体つきをされています。
パワーリフティングでも良い成績を収めており、1997年には関東ベンチプレス大会で優勝。
1998年にはLos Angels Openベンチプレス部門や、台湾で行われたアジアベンチプレス大会で優勝を獲得し、世界選手権の日本代表に選出されました。
ところで『なべやかん』ってベンチプレス150㌔も挙げるねんな!!負けてられない↑↑
— なかじまようくん (@YoYoYoHeyHeyHey) March 21, 2012
プロレスラーへの転身のきっかけは、肉体美を競う「ベストボディ・ジャパン」の大会で司会を務めていた事から、「ベストボディ・ジャパンプロレス」への参加の誘いがあったそうです。
48歳という年齢もあり、初めは「できるわけない」と断っていたそうですが、「エンターテインメントの部分で賑わせてもらいたい」と言われ、「それならできるかもしれない」と話を受けたそうです。
ですが、毎週2回の道場での過酷なトレーニングに、不安を募らせていたそうです。
プロレスラーとしてのデビュー戦は、2018年8月5日に品川プリンスホテル・ステラボールで行われた大会。
相手は飯野雄貴さん、大鷲透さん、伊橋剛太さんの3人で、やかんさんのパートナーは大和ヒロシさんと澤木一貴さんでした。
48歳でプロレスラーに転身という無謀とも言える挑戦でしたがデビュー戦では見事に勝利し、プロレスラーとしての旅立ちを華々しく飾りました。
それから約2年後の2020年10月、50歳の節目に無差別級でプロレスラーとして優勝し、初のチャンピオンベルトを獲得しました。
チャンピオンになったものの、やはりリングに上がる時には緊張されるそうです。
50代という年代は、自身の父親であるなべおさみさんが「明治大学替え玉事件」で世間から大バッシングを受けていた年齢だそうです。
リングで肉体的な攻撃を受けている自分と、世間からの言葉の攻撃を受けていた父親を重ね、どちらがきついのだろうと考える事もあるそうです。
また、替え玉事件のイメージが根強く、やかんさんに対しては今だにインターネットでは悪く書かれることの方が多いのだとか。
しかし、「芸人はそれを笑いに昇華してなんぼ」という心持ちでおられるそうです。
プロレスも痛めつけられてから逆転できるかどうかで真価が問われると語るやかんさん。
芸人としての自分とプロレスラーの自分も「強くなりたい」と思っているそうです。
これからもタレントとしてや、プロレスラーとしての、やかんさんの活躍が楽しみですね。
都城で飲食店経営の噂はデマ
宮崎県都城市に「もつ鍋＆創作料理 なべやかん」という飲食店があり、やかんさんが経営している噂もありましたが、実際には無関係のようです。
ですが、やかんさんも以前、父親のなべおさみさんと鍋料理の店をプロデュースされていた時がありました。
東京港区の赤坂にある鍋専門店「おなべと地酒、鍋ごころ」という店で、2015年11月11日にオープンしました。
なべやかん、鍋料理屋始めたのか…
— 🌾🌾🌾カナ山🌾🌾🌾 (@kana313_okome) December 7, 2015
経営をされていたわけではなく、あくまでもメニューなどの監修という関わり方だったようです。
隠れ家的な佇まいで人気があったようですが、2021年の新型コロナウィルス蔓延対策の時期に閉店してしまったそうです。
コロナが落ち着いてきたら、どこかで復活して欲しいですね。
年収や自宅を調査！
なべやかんさんの年収に関しては、これまでにご本人が言及したことはなく、明らかになっていません。
2024年現在の主な収入源としては、タレント活動とプロレスラーとしての活動がメインになってくると思われます。
ただ、これまでには相当稼がれたのではないかと思われる理由があります。
それは、自宅に置いてある特撮などのグッズコレクションの数々です。
以前やかんさんは、普通の50代の男性が持っているものを自分は何も持っていなく、儲けたお金のほとんどを趣味のコレクションにつぎ込んでいると語っていました。
例えば、映画「ジュラシック・パーク」の登場人物が実際に映画の中で使った杖を所有されているそうです。
いくらで購入されたかは明らかになっていませんが、それと同じものがオークションに出された際、600万円の値がついたそうです。
ご自身のYoutubeチャンネルではそのコレクションの一部を紹介されていますが、好きな人にはたまらないお宝が所狭しと置かれていました。
もしもその全てを売ったとしたら、単位は億になるのではないでしょうか。
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