福島潤は結婚していない。高橋李依と不仲はデマ。関西弁だけど愛媛出身＆面白い性格

福島潤(ふくしまじゅん)さんは、『弱虫ペダル』の鳴子章吉役・『この素晴らしい世界に祝福を!』のカズマ役などで知られる声優です。

そんな人気声優の福島さんはすでに結婚しているのでしょうか。

また高橋李依と不仲という不穏な噂が本当なのかも気になります。

他にも関西弁だけど実は愛媛出身な福山さんの地元愛や面白いという評判も深堀しましょう。

福島潤のプロフィール

愛称:島潤

本名：不明

生年月日：1976年(昭和51年)9月4日

身長：171cm

出身地：愛媛県松山市

最終学歴：日本ナレーション演技研究所卒業

所属事務所：アーツビジョン

福島潤に結婚歴なし

福島潤さんは今のところまだ結婚していないようです。

2023年現在47歳なので結婚していてもいい年齢ですよね。

しかし、調べたところ結婚をスクープされたことや本人が発表した形跡はありません。


福島さんは1998年デビューと芸歴は長いベテラン声優です。

しかし、2016年『この素晴らしい世界に祝福を!』のカズマ役が初主演であることからも分かるように、比較的遅咲きの声優といえます。

そのため今はまだ恋愛や結婚よりも声優の仕事を頑張りたいのかもしれませんね。

ちなみに2014年頃にはTwitter上が福島潤さんが結婚するという話題でざわついたことがあります。

一体何が起こったのでしょうか。

事の発端は同年の12月22日に「＃潤結婚」というワードがトレンド入りしたことでした。

これは、ある週刊誌の『松潤と井上真央年内婚約発表』の記事を1人のTwitterユーザーがツイートしたことから始まった松本潤さんの結婚に関する騒ぎです。

ツイートは瞬く間に拡散され「(松本)潤結婚」が話題になりました。

実際にはデマだったわけですが、世間が大騒ぎになったのは想像がつきますよね。

この松本潤さんの結婚説の話題が、アニメ・声優ファンの間では少し違った方向に話題になりました。

声優・アニメファン界隈では「潤」と聞けば福島潤さんや、福島さんと1文字違いの声優・福山潤さんを想像した人が多かったのです。

そのため当時は「福島潤さんが結婚する」と思った人が一定数いたと考えられます。

思わぬ形で国民的アイドルの結婚の噂に巻き込まれた福島潤さんなのでした。

福島潤と高橋李依の不仲はデマ

ネット上には福島潤さんと高橋李依さんが不仲という噂があります。

しかし、調べた限り実際には2人の仲が悪いという情報は見られません。


高橋李依さんといえば1994年生まれの声優で、2013年から活動をしています。

福島潤さんとは18歳差で先輩・後輩の関係です。

2人は福島潤さんが主役の声を担当した『この素晴らしい世界に祝福を!』で共演したことがあります。

アニメでの共演だけでなく、Webラジオで一緒にMCを務めたりYouTube番組に登場したりもしました。

それらに出演した時の様子を見る限り、2人は先輩・後輩であることを感じさせないくらい楽しそうにトークをしています。

普通だったら先輩を相手にすると緊張して話せなくなりそうですが、高橋さんはのびのびトークしているように見えるのです。

そのことから2人の不仲説は事実ではなといえそうです。

福島潤さんは私生活では3人兄弟の長男なので、高橋さんのような年下の後輩の扱いにも慣れているでしょう。

福島潤さんと高橋李依さんは、不仲どころかむしろ相性が良さそうだと言えます。

福島潤、関西弁イメージも出身は愛媛

福島潤さんといえば関西弁を話すイメージを持つ人が多いでしょう。

そのため関西出身なのかと思いきや、実際には四国の愛媛県出身です。

ちなみに福島さんがラジオなどで話しているのを聞いても関西弁で話ているわけでもありません。

では何故福島さんといえば関西弁のイメージが強いのでしょうか。

これには2つ理由が考えられます。


1つ目は所属するアーツビジョンの福山さん紹介ページに「方言　関西弁」と記載されていることです。

なぜ事務所が伊予弁ではなく関西弁と書いたのかは不明ですが、公式情報に関西弁と書いてあると誰もがそうだと考えますよね。

2つ目は福島さんがアニメで関西弁のキャラクターを演じたことです。

声優は本人よりも演じたキャラクターで認識されることも多いでしょうから、福島潤=関西弁と記憶されていても不思議ではありませんよね。

ちなみに福島さんは関西弁のキャラクターを演じるにあたって、関西出身の人に方言の確認をしてもらっていたようです。

適当に関西弁っぽくしゃべればいいかではなく、きちんと指導を受けるとはプロ根性ですよね。

福島さんに関西弁のイメージが強いのは、それだけ上手に話せていたということでしょう。

ちなみに本当の地元方言である伊予弁については2022年放送の『アオアシ』で言葉指導を行ったことがあります。

これからも関西弁・伊予弁など色んな方言のキャラクターの声を聞いてみたいですね。

福島潤は愛媛愛がすごい

福島潤さんは愛媛県・松山市出身で、東京に暮らす今も地元のことが大好きのようです。

愛媛出身の有名人として2021年に愛媛新聞で紹介されたこともありました。

これによると福島さんは市内の高浜小学校・高浜中学校を経て松山西高校に通った生粋の愛媛っ子です。

その後東京へ出て代々木アニメーション学院・日本ナレーション演技研究所を卒業し声優になりました。


遅咲きの声優と言われる福島潤さんの活躍が、地元でも知られるようになったのはドラマ版『デスノート』のリューク役からです。

愛する地元で自分の活躍が認められた時にはとても嬉しかったに違いありませんよね。

2023年にはYouTubeの『小林幕府』というチャンネルに登場した福島潤さん、『福島潤さん熱弁!出身地愛媛県の魅力3選』というタイトルで地元の魅力をプレゼンしました。

恰好も愛媛のゆるキャラ・みきゃんというキャラクターの被り物を被って登場する気合の入りようです。

福島さんによると愛媛の魅力は『女性ストレスオフランキング1位』『俳句・温泉の街』『柑橘王国』なところといいます。

いつまでも地元愛を忘れず、また地元に愛される声優であってほしいですね。

福島潤は素もキャラも面白い

福島潤さんには面白いイメージが強いですよね。

ネット検索をしていると、「福山潤　おもしろい」というサジェストワードが浮上してくるくらいです。

確かに出演したWebラジオやYouTube動画を見ていると、サービス精神旺盛でおもしろいのは確かでしょう。

こういった福島潤さん自身の性格に加え、彼が演じるキャラクターもおもしろい印象がありませんか。

例えば、福島さんの演じたキャラの中でも特に人気の高い『この素晴らしい世界に祝福を!』のカズマ。

カズマはゲスでヘタレというアニメの主人公らしからぬ面白いキャラクターです。

ネット上ではカズマ役の福島さんについて「怒涛のツッコミが面白い」「面白い」「ツッコミキレてる」とそのセンスを称賛する声が見られます。


そんな面白いキャラの福島さんですが、本人曰くもともとは大人しい性格だったようです。

地元新聞のインタビューでは声優を目指したきっかけとして、「好きなアニメをきっかけに引っ込み思案で人見知りな自分が変われる」と考えたからだと明かしています。

声優として面白い役を上手に演じたり、ラジオやYouTubeで面白いトークをしてくれる福山さん、本当にアニメを通して大人しい性格を克服してしまったようですね。

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