木山裕策は現在(2024)フリー。収入不明も仕事あり引退せず。病気はがん&印税多くない?

2008年2月に39歳という遅咲きでメジャーデビューした歌手・木山裕策(きやまゆうさく)さん。

デビュー曲であり代表曲でもある「home」がヒットし、その年の紅白歌合戦にも出場を果たしました。

今回は、木山さんの現在の様子と彼を襲った病気・甲状腺がんについて、さらに、気になる印税についてお伝えします。

木山裕策のプロフィール

愛称:細魚(ほそぎょ)

本名:木山裕策(きやまゆうさく)

生年月日:1968年(昭和41年)10月3日

身長:183cm

出身地:大阪府大阪市

最終学歴:大阪外国語大学外国語学部卒業

所属事務所:-

木山裕策、現在(2024)フリー。収入の詳細不明も仕事あり引退せず

木山裕策さんは、かつてはテレビでも引っ張りだこでよく見かけました。

木山さんの歌手デビューまでの経緯を考えると、テレビとの関係は切っても切れないはずですが、最近はそれほどテレビで見かけなくなったと感じている方も多いのではないでしょうか。

「一発屋」と呼ばれたり、「一曲しか知らないアーティスト」などと揶揄されることもあるようですが、木山さんは2024年現在も引退していません。


木山さんは、2008年2月のデビューに伴ってエイベックス・マネジメント株式会社と専属契約し、傘下のtearbridge production(ティアブリッジ プロダクション)の元で活動していました。

しかし、2019年11月をもってエイベックスとの契約を解消し独立、以降はフリーとして活動しています。

木山さんは独立後にライブ活動や講演会を中心とした生活に切り替えたそうですが、折しもコロナ禍に直面してしまいます。

コロナ禍での自粛によりライブや講演会は大打撃を受けたと思われるため、彼の収入面についても気になるところです。

木山さんの収入について詳細な情報はありませんが、2024年もCDリリースやテレビ出演、ディナーショーなどの仕事が入っているようなので、あまり心配はいらないのではないでしょうか。

4月26日には、ものまねタレント・Mr.シャチホコさんとコラボしたというアルバム『木山と木山 ~夢のディナーショー』が発売されました。

シャチホコさんが木山さんになりきって「home」を歌ったり、2人でデュエットしたりとユニークな作品になっているようです。

このアルバムの宣伝もかねてのことでしょうか、発売当日には日本テレビの情報番組『DayDay.』に生出演しました。

また、4月・7月には、アルバム発売のきっかけともなったフジテレビのバラエティ番組「鬼レンチャン」に引き続き出演しています。

さらに、10月8日に静岡県浜松市で行われたディナーショー「木山裕策デビュー15周年記念ディナーショーinマイン・シュロス」に出演しました。

この他にも、NHKの番組やNURO光のウェブCMにも出演しているようですし、2024年は多くの仕事をこなしているようです。

大手プロダクション事務所から独立と聞くと、干されてしまうのでは?と懸念してしまいますが、木山さんはそんなこともなく、積極的に活動しているようですね。

木山裕策、病気・甲状腺がんで声を失うリスクも

木山さんは、36歳のときに甲状腺がんという大きな病気を経験しています。

当時はまだデビュー前で、会社員として働いていた木山さんは課長に昇進したばかり。

これから、さらに仕事に全力で取り組もうとしていた矢先に、会社の健康診断で喉に腫瘍が見つかったといいます。

再検査の結果、2~3センチ大だったというこの腫瘍が悪性であることが判明。

診断の結果、医師から甲状腺乳頭がんだと告げられた木山さんは、突然のがん告知にただただ呆然。


会社に行ったものの仕事どころではなかったといいます。

がんを告知されるとすぐに手術を受けるものだと思われがちです。

しかし実際には、手術に耐えられるかどうかといった検査などもあり、しばらくの間は、いつも通りの生活を余儀なくされるのです。

検査の結果、木山さんの腫瘍は切除可能と判断されましたが、ここでさらなる悪夢が彼を襲います。

なんと、手術によって声を失うリスクがあるというのです。

腫瘍がある喉の部分には神経がいくつも走っており、そこには声帯の動きをコントロールするものも含まれます。

「声が出なくなるなんて、考えたこともなかった」という木山さん。

子供の頃から歌うことが大好きで、大学時代はバンドを結成して歌っていたといいます。

声を失うリスクを知った彼は、もっと歌っておけばよかったと後悔し、神を呪ったのだとか。

左側の甲状腺を全摘出するという大きな手術を受けた結果、幸いにも声を失わずに済んだそうです。

術後は痛みも酷かったそうで、しばらくの間は、歌うことはもちろん、思うように声を発することもできなかったといいます。

落ち込むばかりの日々を送る中で、あんな思いは二度とごめんだと思った木山さんは一念発起。

合格すればプロデビューすることができるという、日本テレビで放送されていたオーディション番組『「歌」&「歌い人」発掘バラエティ 歌スタ!! Find the STAR Singer & the STAR Song!』(歌スタ!!)にエントリー。


ここで彼の代表曲である「home」と出会い、激戦を制して、見事プロ歌手としてデビューを果たしました。

がんになっていなければ、プロの歌手にはなっていなかったという木山さん。

「home」は家族への思いを歌った曲だといいます。

一発屋などと言われることもありますが、この曲は、彼にとって唯一無二の特別なものだと言えるでしょう。

homeの印税は意外と多くない?

木山さんの楽曲といえば、やはり「home」です。

下世話な話ですが、デビュー曲にして代表曲であるこの曲の印税についても、気になりますよね。

homeは2008年2月のリリース後にオリコンチャートで最高7位に入り、18万枚ほどを売り上げたとされています。

木村さんはhomeの作詞・作曲者ではありませんので、適用される印税は歌唱印税のみであり、カラオケ印税も適用外です。

歌手に入る歌唱印税は契約によって様々ですが、概ね売上高の1~3パーセントほどだと言われています。

オリコンによるとhomeの価格は税込1572円ですから、税抜価格は1430円です。

印税の計算式は、単価×印税率×売上枚数で、これに消費税を掛けます。

仮に印税率を最大の3パーセントとして、この式にそれぞれの数値を当てはめ、当時の消費税率5%を最後に入れると以下のような結果となりました。

1430×3%×180000×1.05=8108100 よって、税込810万円強の印税収入があったと言えるでしょう。

その後の累計売上枚数は分かりませんし、当時配信されていた着うたによるダウンロードなどもあるため、必ずしも正確な数値とは言えません。


しかし、ここから大きく上振れして数千万・億などということは考えにくいのではないでしょうか。

ヒットソングの印税ともなれば、大きな収入で一気に億万長者かと思われがちですが、それほど多いものではないようですね。

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