金子マリの息子は俳優とベーシスト。旦那・ジョニー吉長は死去&現在(2024)は葬儀屋

金子マリ(かねこまり)さんは「下北沢のジャニス・ジョップリン」と呼ばれる女性ロックシンガーです。

旦那はドラマーのジョニー吉長さんで、息子は長男がドラマーで俳優の金子ノブアキさん、次男がベーシストのKenKenさんです。

金子マリのプロフィール

本名:金子眞利

生年月日:1954年(昭和29年)12月1日

身長:152cm

出身地:東京都世田谷区下北沢

金子マリの息子は金子ノブアキとKenKen

金子マリさんは夫のジョニー吉長さんとの間に2人の息子さんを授かりました。

お2人とも音楽の道に進み、家族全員がミュージシャンになりました。

金子さんは、お2人の息子さんとはステージでも共演されています。

長男はドラマー兼俳優・金子ノブアキ

金子マリさんの長男は、ドラマー兼俳優として知られる金子ノブアキさんです。


ノブアキさんは2024年で43歳。

2000年に幼馴染のJESSEさん、ベーシストのTOKIEさんらとRIZEのメンバーとしてシングル「カミナリ」でメジャーデビューしました。

当時ノブアキさんはまだ19歳でした。

ちなみにボーカル・ギターのJESSEさんはミュージシャンcharさんの息子で、金子マリさん・夫のジェシー吉長さんはcharさんと古くからの付き合いなので、家族ぐるみで仲の良い幼馴染でした。

ノブアキさんは俳優としては、子供の頃から子役として役者活動を始めていました。

若手俳優として人気が出たのは2009年に放送された山下智久さん主演のテレビドラマ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」や、同年に公開された映画「クローズZERO II」。

出演がきっかけで、若者を中心に認知が広がりました。

金子マリさんとノブアキさんは、ステージなどでもよく共演されていることから分かる通り、非常に仲のいい親子です。

ノブアキさんは2013年に元モデルの一般人女性と結婚し、2017年に第1子、2023年に第2子が誕生しています。

きっとお孫さんにとっても、マリさんはかっこいいおばあちゃんと思われているのではないでしょうか。

次男はベーシスト・KenKen

金子マリさんの次男は、ベーシストのKenKenさんです。

KenKenさんは若干8歳の頃からすでにミュージシャンになると決めておられ、14際の頃からうつみようこさんや田村直美さんなどのプロの方々と共演されていたそうです。

18歳の時には兄のノブアキさんが在籍するRIZEに加入し、2024年現在もメンバーとして活動しています。


2019年7月19日、当時住んでいた京都市の自宅マンションから約0.2グラムの大麻を所持していたとし、大麻取締法違反容疑で警視庁組織犯罪対策5課によって逮捕されました。

同年8月14日は保釈金を納付し保釈され、10月30日に懲役6ヶ月、執行猶予3年の判決を受けました。

当時KenKenさんはDragonAshにもサポートメンバーとして参加しており、逮捕されたことでKenKenさんが参加したDragonAshの音源配信や音源出荷が全面停止になったり、対応に追われました。

その後同年11月にはDragonAshのサポートから脱退したことも発表されました。

2020年1月から、活動を再開させています。

母である金子マリさんは心配されたでしょうが、ご自身が一線から身を引いていることもあり、特に表立ってコメントなどはされず、静かに見守られていました。

2024年現在では一緒にライブをしたり、旅行に行ったり、仲良く過ごされているようです、

旦那・ジョニー吉長は離婚後、肺炎により死去

金子マリさんは、1979年にドラマーのジョニー吉長さんと結婚しました。

金子さんが在籍していた「金子マリ&バックスバニー」の2代目ドラマーとしてジョニー吉長さんが加入したことが出会いだったと言われています。

結婚していた時は、ジョニーさんが私生児で無戸籍だったことからプライベートでは金子姓を名乗っていたそうです。

そんなお2人ですが、2人の息子さんが誕生しましたが、1995年に離婚されています。


離婚理由に関しては明らかになっていません。

一説では、マリさんが家業の葬儀屋を注いだことから音楽活動ができなくなりわだかまりがあった、とも言われています。

ですが、2012年にジョニーさんは肺炎により死去しましたが、その時はマリさんが最後まで看取り、葬儀もマリさんが執り行ったそうです。

その時は「ジョニーは安らかな顔をして逝きました」と語っていたそうです。

離婚はしてしまいまいましたが、深いところでは繋がっていたのかもしれませんね。

現在(2024)は葬儀屋の3代目を継いでいる

金子マリさんは、2024年現在は家業である葬儀屋を継ぎ、「金子総本店」の3代目代表を務めておられます。

世田谷区・目黒区・渋谷区に葬儀式場を持っておられます。

マリさんがミュージシャンをしていた1991年、39歳の時に父親が他界し、葬儀屋を継ぐことになったのだとか。

しかし、約4億円の借金も相続してしまったため、下北沢駅の目の前にあった自宅などを売り、借金を返済する生活を送らなければいけなくなりました。


夫とは離婚し、2人の息子を抱え、寝る間も惜しんで葬儀屋として働いていたそうです。

借金はもう返済されておられるようですので、またシンガーとしても素晴らしい歌を聴かせてほしいですね。

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