モデルやタレントとして活躍している知花（ちばな）くららさん。
実家は沖縄県です。
ハーフという説がありますが本当なのでしょうか。
父親はガレッジセールのゴリさんの父親といとこ関係です。
祖父は沖縄戦の経験者で弟は何をしている人なのかなどについてお伝えしていきます。
知花くららのプロフィール
本名：上山（かみやま）くらら
生年月日：1982年3月27日
出身地：沖縄県那覇市
血液型：A型
最終学歴：上智大学文学部教育学科
所属事務所：テンカラット
知花くららの実家は沖縄県
第55回ミス･ユニバース2006世界大会第2位に輝きモデルやタレントとして活躍中の知花くららさん。
出身地は沖縄県と公表されています。
沖縄出身の芸能人は容姿端麗な方が多いですよね。
今回は知花さんの育った実家について調べていってみましょう。
知花さんは沖縄県那覇市で生まれ、高校卒業までそこで過ごしています。
父親は金融関係、祖父母は沖縄県那覇市の米軍が暮らす住宅地の近くで自転車屋を営んでいたそうです。
知花さんが生まれる10年前に沖縄が本土復帰していますが、知花さん本人の感覚ではアメリカに占領されていたという感じはなかったといいます。
高校は沖縄県開邦高校を卒業しています。
県内ではトップレベルに位置する高校のようです。
那覇市内からもアクセスしやすい場所にありますので、那覇市内にある実家から通っていたと考えられます。
また、お笑いコンビのガレッジセールのゴリさんとは親戚関係です。
ゴリさんといえば、まさに沖縄県出身の芸能人というイメージですよね。
知花さんの父親とゴリさんの父親が「いとこ」同士の関係だといいますので、知花さんとゴリさんは「はとこ」にあたります。
出演したバラエティ番組『メレンゲの気持ち』で明かしたのですが、ゴリさんは知花さんと「はとこ」だということは知らなかったといいます。
「はとこ」ということもあり少し遠い関係ですので、2人が似ているという印象はないですね。
番組出演によって親戚であることがわかった2人、今ではとても仲のいい関係が続いているようです。
知花くららはハーフではない
ミスユニバース出身で華麗な容姿と経歴をお持ちの知花さんですが、実はハーフなのではないかと噂されています。
顔は和風に感じられますが、抜群のスタイルをお持ちですのでハーフの可能性はありますよね。
プロフィールなどにはハーフという記載はありませんが実際はどうなのか気になりますね。
調べてみましたが、ハーフという事実は見つかりませんでした。
クォーターではないかという気になる噂もありましたがこちらも信憑性はなさそうです。
知花くららの父親
これほどまでに美しい知花さんですので、どんな親に育てられたかがとても気になりますよね。
父親の情報について調べてみたのですが、知花さん本人から明かされている情報はわずかなものでした。
親は沖縄県という島国で暮らしていて一般人のようですのであまり詳しく話せば個人の特定になってしまいますよね。
知花さんはそれに配慮をしてあまり詳しく親の情報を公表していないのかもしれません。
親についてわかっていることといえば、ガレッジセールのゴリさんと知花さんの父親が「いとこ」の関係にあること。
この事実にはついては知花さん本人の口から話された内容です。
また噂レベルですが、父親の仕事は金融関係ではないかと言われています。
知花くららの祖父は沖縄戦の経験者
知花さんの母方の祖父は沖縄戦の経験者だということです。
大変な時代を生きた方のようですね。
テレビで祖父の体験を語る
知花さんは、テレビ番組を通じて知花さんが自身の祖父の戦争体験を取材したことがありました。
そこで知った事実によりかなりの衝撃を受けたといいます。
というのも、祖父から沖縄戦中に慶良間諸島の慶留間島で追い詰められて集団自決の寸前までいったという悲惨な事実を聞かされたからです。
「祖父から、慶良間諸島での『集団自決』や慶留間島で何が起きたか、祖父や親戚の身に起きたこと（茂さんは姉と自決しようとした）を聞きました。祖父はそれまで全然話してくれなくて。“今話さなければ”という焦りもあったかもしれません。それを私も受け止め、何が起きたかをできるだけ伝えたい。何かに残したい―という思いです。いろんなことが重なり狂気であふれた時代でした。それは人を正しい方向に導かないと思います。そういう血は流れない方がいい」
祖父は知花さんからの取材を受けながら「生き残って申し訳ない」と涙を流しながら語ったといいます。
そんな祖父の言葉に大きな意味を感じ、自らは世界各地で起きている紛争や災害で食べ物に困っている人々をWFP国連世界食糧計画（国連WFP）の日本大使として支援する活動を続けています。
祖父の生家は慶良間諸島
知花さんは2022年に二級建築士試験に合格をしています。
2019年4月から京都芸術大学通信教育部建築デザインコースに入学して仕事や妊娠出産育児をしながら勉強を続けていたようです。
二級建築士を目指した理由は祖父から受け継いだ家に関係しているといいます。
知花さんの祖父の生家は沖縄県の慶良間諸島。
慶良間諸島とは沖縄本島の南部に位置する大小20余り島からなる島嶼群で、那覇市から40キロくらいの場所に位置しています。
その慶良間諸島にある祖父の生家を知花さんが受け継ぐことになりました。
しかし受け継いだ家は老朽化が進んでいて立て直しが必要。
しかも島は国立公園にも指定されている美しい場所なので景観保存を考えて進めなくてはいけませんでした。
家の立て直しは知花さん自身で学んで考えていきたかったという理由もあり、建築を学ぶことにしたようです。
「建築を学ぼうと思ったのは、沖縄の慶良間諸島にある祖父の生家を受け継いだことがきっかけです。老朽化が進むその家は建て直す必要があるのですが、国立公園に指定されている島なので景観保全も考えなければいけない。だからこそ、何を残し、何を変えていくのか、自分自身で学びちゃんと考えたくて」
入学した当時は第1子を妊娠したときだったので仕事も少しセーブしていたようなのですが、出産や育児が伴い課題の提出やスクーリングはかなり大変だったといいます。
そして、卒業制作をした時期には第2子を妊娠しつわりが一番大変だった頃。
女性として一番大変な時期にやりきった知花さんの精神力はかなりなものですよね。
2021年7月に第2子を出産して努力のかいもあり翌年に二級建築士試験に合格をしています。
辛い時期を乗り越えられたのは、祖父から受け継いだ家を建て直すという明確な目標があったからだと知花さんは話しています。
二級建築士の資格を取り、今はその家を建て直す計画を進めているそうです。
世界中を飛び回っていた知花さんですから素敵なアイディアがたくさんあるのではないでしょうか。
完成したときには世間に披露してほしいですね。
知花くららの弟
知花さんは両親と弟の4人家族で育っています。
知花さんはミス･ユニバース2006世界大会第2位と輝かしい経歴をお持ちですので、弟もきっとスタイル抜群の芸能人なのではないかと勘ぐりたくなりますよね。
そこで、弟について調べてみました。
弟は知花さんより6歳年下だということです。
芸能活動をしているという情報はありませんでしたので一般人のようです。
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