三島ゆり子は現在(2024)も現役!若い頃の活躍。結婚せず家族は非公開&経歴まとめ

昭和、平成、令和の芸能界を知る大女優の三島ゆり子さん。

2024年現在は仕事を続けているのでしょうか。

若い頃の様子や結婚のこと、家族はいるのでしょうか。

彼女の経歴についてお伝えしていきます。

三島ゆり子のプロフィール

本名:木内三枝子(いうちみえこ)

生年月日:1940年12月17日

出生地:神奈川県横浜市

血液型:O型

最終学歴:学校法人総持学園鶴見女子高等学校中退

所属事務所:MC企画

三島ゆり子は現在(2024)も女優を続けている

芸歴が60年を超える大女優の三島ゆり子さん。

「必殺シリーズ」や「銭形平次」などの時代劇を始め、たくさんのテレビドラマや映画で活躍をされています。

NHKの連続テレビ小説「カーネーション」や「マッサン」に出演していたことなどが記憶に新しいところですね。


2024年で84歳の三島さんですが近年はさほどテレビには出演されていないようですが、どのような生活をお送りなのでしょうか。

現在も女優業は続けているのかが気になるところですよね。

調べてみたところ、以前ほどは頻繁に仕事をされている様子ではありませんが現在も女優業を続けていることがわかりました。

2022年にもNHKの夜ドラ枠「あなたのブツが、ここに」というドラマに出演されていました。

また、所属事務所からの発表で2024年の秋上映予定の映画「つぎとまります」に出演されることが明かされています。

80歳を超えても現役を続行されているようです。

映画に出演されるということなので健康面的にも問題がないということなのではないでしょうか。

三島ゆり子の若い頃

ベテラン女優の三島ゆり子さん、芸歴は60年を超えていますが若い頃はどんな様子だったのでしょうか。

女優になったのは第7期の東映ニューフェイスに合格をしたのがきっかけのようです。

同期には女優や歌手として活躍をしている宮園純子(みやぞのじゅんこ)さんや三沢あけみさん、結城美栄子(ゆうきみえこ)さんがいます。

東映へ入社したころは本名の「木内三枝子」として活動していましたが、1963年当時23歳頃から今の芸名である「三島ゆり子」を名乗りました。

初期の頃から時代劇に多く出演していて、役どころは武家の娘や妻など清楚な役柄を中心に出演。

しかし、徐々に汚れ役が増えていきます。


彼女が一躍有名女優になったのは『暗闇仕留人』という作品。

1974年に放送された時代劇です。

三島さんは中村家次女の妙心尼で煩悩の塊という役柄を演じました。

その劇中で三島さん演じる妙心尼が情事のときに発する「なりませぬ」が流行語となり彼女が有名になるきっかけになったそうです。

今でも、ギャグのように「なりませぬ」を使っている人もいるくらいですからその言葉のインパクトの大きさを感じますね。

三島さんは1964年当時24歳のときにはお色気時代劇の先駆けとなる『くノ一忍法』という作品でヌードを披露しています。

当時の映画界にとっては画期的なことだったそうです。

かなり体当たりで女優をされていたんですね。

三島さんは当時を振り返り、泣いてしまったエピソードを明かしたことがあります。

映画の撮影ではなく、週刊誌用のヌード写真を撮影していたところ、みじめな気持ちになってしまったのだとか。

日本の新たなジャンルを切り開いていった先駆者にはいろいろ苦労があったんでしょうね。

三島ゆり子は結婚をしていない

三島ゆり子さんは結婚をしているのでしょうか。

調べてみたのですが、結婚をしているという情報はありませんでした。

過去に結婚歴があり離婚をしているなどといったこともないようです。

2024年現在は独身です。

三島ゆり子の家族

三島ゆり子さんの家族について調べていってみましょう。

三島さんは結婚をしておらず、したがって夫はいません。

子供についても情報はありませんでしたので、子供は誕生していないものだと考えられます。

また、ご両親などの情報も全くなく私生活についてはあまり公にしてこなかった様です。

三島ゆり子の経歴まとめ

芸歴60年を超えている三島ゆり子さんですが、その経歴を追ってみましょう。

神奈川県横浜市で1940年(昭和15年)12月17日に誕生しています。

高校は学校法人総持学園鶴見女子高等学校に入学していますが中退。

その後、1959年に東映ニューフェイス7期生として東映に入社しています。

入社をした1959年頃は本名で活動をしていました。


出演していた時代劇の多くは京都撮影所で撮られています。

1958年映画『千羽鶴』がデビュー作です。

1963年に出演した『浪人街の顔役』からは今の芸名「三島ゆり子」で活動を開始。

途切れることなく時代劇に出演しています。

1964年に出演した中島貞夫(なかじまさだお)監督デビュー作の『くノ一忍法』や『くノ一化粧』で体を張ったセクシーな演技を披露し、以後そのような役が増えていきます。

彼女が有名になったのは1974年に出演した時代劇『暗殺仕掛人』。

役柄のセリフである「なりませぬ」は流行語にまでなりました。

またテレビドラマにも多く出演しています。

「銭形平次」や「必殺シリーズ」にもレギュラー出演しています。

1970年代からはNHK連続テレビ小説にも多数出演。

中でも2011年放送の『カーネーション』や2014年放送の『マッサン』は話題になりました。

1980年代から2000年代は土曜ワイド劇場にかなり多く出演しています。

デビュー当時から2010年くらいまでは途切れることなく女優業をされていますが、80代になった今は昔と比べるとひっきりなしで仕事されているわけではないようです。

しかし、2024年現在も女優の仕事は現役でこなされています。


映画やドラマ以外にもバラエティ番組やラジオでも活躍。

活動の幅の広い大女優として現役で仕事を続けられています。

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