歌手の由紀さおりさんは若い頃から歌手として活躍していましたが、美人で品があり歌声もきれいでした。
ただ、一部で性格に問題があるのではないかという噂が立っています。
2024年現在は元気に歌手活動を継続していますが、40代の頃に子宮を摘出する辛い過去がありました。
由紀さおりのプロフィール
本名:安田章子(やすだあきこ)
生年月日:1948年(昭和23年)11月13日
身長:156cm
出身地:群馬県桐生市
最終学歴:洗足学園短期大学英文科卒業
所属事務所:安田音楽事務所
由紀さおりの若い頃は品のある美人と評判!
高校生の頃から、街を歩けばナンパされていたという由紀さおりさん。
品の良いお嬢様で、異性の目を引くオーラがあったのでしょう。
子どもの頃から童謡歌手として活動していましたが、歌謡曲の歌手としてデビューしたのは19歳の頃。
1965年に本名の安田章子として「ヒッチハイク娘」でデビューしたのですが、売れずに悩んでいたそうです。
長年順調に歌手生活を送っているように感じていたので、苦労した時代があったとは驚かされました。
童謡だけでなく大人の歌もきちんと歌えるようにと、キャバレーやナイトクラブなど夜の世界で歌ったこともあったそうです。
努力の甲斐もあって、4年後の1969年に「夜明けのスキャット」で再デビューのチャンスが訪れました。
しかしまたとない機会に、由紀さんはデビューしようか悩んだそうです。
売れずに辛い思いをしていたので、またデビューして失敗したらという気持ちを抱えていたからでした。
加えて、12歳年上のCMプロデューサーと結婚間近だったこともあったようです。
結局、頑張ってみようという気持ちになれてデビューしたところ「夜明けのスキャット」は大ヒット。
年末に夢だった紅白歌合戦の出場も果たせたのでした。
一方で、デビュー後すぐにした結婚の方はうまくいきませんでした。
結婚と芸能界の仕事の両立は簡単にはいかず、7年で別居して7年後に離婚。
#HBD
『由紀さおり』
11月13日 バースデー🌹
映画「家族ゲーム」での伊丹十三(夫)
との会話が
「こんなに固くちゃチュウチュウ
できないじゃないか」
「チュウチュウって……」
「知ってるだろ、俺がいつも黄身を
吸うのが好きなこと」
「好きだったんですか……」 pic.twitter.com/5xbSxyZxTT— kazz50 (@horohoro_no_mi) November 13, 2020
1983年、35歳の頃映画「家族ゲーム」に出演するなど、女優としても活躍しています。
由紀さおり、性格に問題ありと噂の背景
由紀さおりさんは、ちょっと性格が悪いのではないかという噂が立っています。
見た目が上品でややクールなことから、誤解されやすいのかもしれません。
しかし、あるタレントの発言により「本当に由紀さおりさんは性格に問題があるのかもしれない」と言われるようになりました。
1994年のNHK紅白歌合戦の赤組司会に、当時関西圏で大活躍していた上沼恵美子(かみぬまえみこ)さんが大抜擢された時のこと。
全国的には活躍していないタレントがなぜ紅白の司会をするのかと、大物歌手にいびられたと発言したのです。
そして、嫌味を言った歌手の1人に由紀さんが入っているのではと言われています。
上沼さんは関西ローカル番組で、自分をいじめた歌手の実名を言ったことがあるのだとか。
上沼恵美子が紅白の司会をしたとき(1995年) pic.twitter.com/9ZYKIg8orb
— コレデナイト鉱石/放送 (@KredNI) August 9, 2018
関西ではよく知られた話だそうで、これは信ぴょう性が高そうです。
どのような経緯で上沼さんをいびったのかはわかりません。
由紀さんからしてみれば、芸能界で売れるまで相当苦労した過去があるため様々な思いが渦巻いていたのかもしれないですね。
家庭環境を見ても、3人兄弟の兄と姉は成績優秀。
兄は東京工業大学からマサチューセッツ工科大学を卒業しています。
姉の安田祥子(やすださちこ)さんは同じ歌の道に進みましたが、国立の東京芸大声楽科出身。
頭の良い兄と姉に対してコンプレックスも大きかったようです。
姉の安田さんが「妹は、音楽で食べていくことに対して貪欲でシビアだった」と語っていたことがありました。
それくらいの覚悟と強い気持ちがないと、芸能界で成功するのは難しかったのかもしれません。
そしてその思いがあったために、周囲で大抜擢された人を見ると複雑な感情が芽生えたのでしょう。
由紀さおり、現在(2024)は元気だが若い頃に病気
由紀さおりさんは2024年現在、歌手としてテレビやコンサートなどに多数出演する忙しい日々を過ごしています。
病気知らずでとても元気そうですが、病気で辛い時期を過ごしたことがあったそうです。
37歳の時に子宮筋腫と診断されたのですが、子宮内膜症まで同時に発症。
月の半分は腹部に激痛が走る日々で、非常に苦しんだといいます。
医者はホルモン治療を勧めましたが、副作用で声が変わると一言。
それは、由紀さんにとって歌手生活をあきらめるということになります。
結局ホルモン治療は受けずに、痛みに耐える日々が続きました。
「いつか子どもが欲しい」と思っていたので子宮を摘出せずに際限まで頑張りましたが、ある日苦悶しているところを母親に見つかり心配されたそうです。
ついに、子どもを産むという選択を捨てて子宮を摘出しました。
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