俳優の松重豊(まつしげゆたか)さんの白髪が似合っていてかっこいいと評判です。
髪型の変遷も気になりますが、かつらを着用しているのかと一部では言われています。
若い頃から白髪が生えていたようで、白髪染めを長年使っているというカミングアウトもありました。
松重豊のプロフィール
本名：松重豊(まつしげゆたか)
生年月日：1963年(昭和38年)1月19日
身長：188cm
出身地：福岡市東区
最終学歴：明治大学文学部卒業
所属事務所：ザズウ
松重豊は2018年ごろから白髪でいることが増えた
2012年から始まったドラマ「孤独のグルメ」で大ブレイクした松重豊さんですから、スーツに黒髪のイメージが定着している人も多いのではないでしょうか。
黒髪もかっこ良いですが、2023年現在は別ドラマでは白髪のことが多いようです。
警察ドラマ｢大川と小川の時短捜査｣活劇は少ないけど、W主演の松重 豊さんと濱田 岳さんの凸凹演技派コンビがドラマを面白くしてくれてますね～😃 pic.twitter.com/MbmuD7Q28B
— 仲達 Shibai (@fqx7OKq09m14567) November 23, 2023
2018年に放送されたTBS系ドラマ「アンナチュラル」で出演した時あたりから、染めないことが多くなったのではないでしょうか。
『アンナチュラル』最終回。「職員一人に背負わせて、知らぬ存ぜぬは出来ない」とするUDIラボ所長・松重豊が、ふてぶてしい権力者に正論で立ち向かったこの35秒は、文書改竄で揺れるこの国にタイムリーすぎて、クソ素晴らしい。 pic.twitter.com/zr7bWRyn8J
— 清水 節 SHIMIZU TAKASHI (@Tshmz) March 17, 2018
白髪がとても似合っていたので、「染めずにそのままの髪色で」という注文が来ても当然のように感じられます。
このところ、髪の毛を染めずに自然体の白髪で活動する芸能人が増えているようです。
例えば歌手の玉置浩二(たまきこうじ)さんやキャスターの近藤(こんどう)サトさんなど。
一般人の間でも、コロナ禍で美容院へ行けなかったために髪の毛を染めない「グレイヘアブーム」が起こっていました。
小綺麗にしていればグレイヘアもとても素敵ですし、節約にもつながります。
染髪剤は体にもあまり良くないと言われていますので、良いことだらけですね。
松重さんも白髪が多いですが、長寿番組の「孤独のグルメ」の時は黒い髪色にしています。
松重豊は髪型をキメるのに若い頃から苦労していた
松重豊さんの髪型にフォーカスすると、いつもきちんとして崩れないように整えているように見えます。
短髪で毛の量が多そうですが、元々かなり強めの天然パーマなのだそう。
小学校時代までは不明ですが、中学では校則だったのか坊主頭だった松重さん。
高校になり、髪の毛を伸ばせるようになって喜んだのもつかの間、強烈な天然パーマヘアが生えてきたそうです。
せっかく自由に好きな髪型にできると思っていたのに、意外な髪質で非常に落ち込んだといいます。
大学生になると、お金を貯めて縮毛矯正にチャレンジしてみました。
3万円もかけたのにもかかわらず、その後髪を洗うと元に戻ってしまって大ショック。
一般的に、髪の毛が薄くなって悩む男性は非常に多いものです。
一方で松重さんのように、剛毛で天然パーマでも辛い思いをする人もいるということがわかりました。
松重豊の若い頃がガッティにソックリな件 pic.twitter.com/lCylm3yvtH
— myaauchi (@myaaaaauchi) April 9, 2016
髪型ではかなり苦労したようですが、白髪が増えてから髪質が変わってきたのだとか。
髪の毛がふんわりウェーブがかった程度になり、程よく収まるようになったようです。
松重豊のかつら着用はデマ？
松重豊さんの髪型について、「ひょっとして、かつらをつけているのではないか」と言われることがあるようです。
これはおそらく天然パーマのせいで、不自然にびっちりと髪の毛が生えているように見えるからではないでしょうか。
髪質で悩みを抱えている松重さんですから、剛毛の上にかつらを着用する必要は無い気がします。
よく見てみると、歳を追うごとにおでこの範囲が若干広くなっているようにも見えるのです。
もしかつらならば、もう少しひたいを狭くした方が見栄えが良いでしょう。
わざわざ、広いおでこの状態をキープする必要はありません。
動画視聴が気軽にできるようになって、古いドラマも動画サブスクで簡単に見られるようになりました。
年代を追って松重さんのドラマをチェックすれば、かつらだとは考えにくいでしょう。
松重豊、白髪染めは40代から愛用
松重豊さんは、一般的な男性と比較すると白髪が生えるのが早かったようです。
実は40代から白髪染めを使用していたそうで、黒々としていたのは染めていたからだったということが明らかに。
55歳くらいまでは常に染めていましたが、2023年現在は白髪で普段過ごしています。
ただ、役のイメージは変えられませんので「孤独のグルメ」の時は撮影の直前に染めているそうです。
今日は早めに仕事終了。終わったら家で「孤独のグルメ」を視る予定。この番組は主人公が美味しいものをひたすら食べる単純なドラマなのだが、この番組の魅力はやはり松重豊さんの豪快で美味しそうな食べっぷり。観ているだけでこちらまで何だか楽しくなってしまうところがいい。楽しみにしています。 pic.twitter.com/NjXU2Z0DFt
— 豆柴 (@mameshiba3102) November 22, 2023
それも、撮影の20分前など本当にギリギリになって黒くしているといいます。
仕事が終わって帰宅後に、家で染料を洗い流して落としている松重さん。
洗い流せるタイプの白髪染めを利用していることがわかりました。
「孤独のグルメ」の撮影時だけ、しっかりと黒く染めておけば便利な気もします。
おそらく、松重さん自身が白髪姿を気に入っているから黒くしないのでしょう。
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