シリアスな役はもちろん、バラエティー番組でコントも演じられる女優の小日向しえ(こひなたしえ)さん。
2022年には、当時17歳だったご長男との親子ショットをSNSで公開し話題になりましたよね。
小日向さん自身のデビューは15歳と、かなり若い頃から芸能活動をされていました。
そこで今回は、小日向さんの若い頃の活動や、ご家族に関する話などをお伝えしていきます。
小日向しえのプロフィール
本名:田中祥子(田中直樹さんとの離婚後、旧姓の岩崎に戻されているかは不明)
生年月日:1979年(昭和54年)10月8日
身長:167.5cm
出身地:東京都
最終学歴:中学卒業以降の学歴は不明
所属事務所:スペースクラフト退社後、フリー
小日向しえ、若い頃はモデルとして活躍
小日向さんは、15歳でモデルデビューをされています。
父親の知り合いだった芸能プロダクションの社長と会い、デビューに至ったそうです。
デビュー誌は、ハイファッション・モード系の雑誌『装苑』でした。
『装苑』は、1936年に創刊された歴史ある雑誌です。
その雑誌でデビューを飾られた小日向さんには、モデルとして大きな期待が寄せられていたのではないでしょうか。
2023年に刊行された『装苑』の表紙を務めているのは、アイナ・ジ・エンドさんや広瀬すずさん、音楽ユニット・水曜日のカンパネラのボーカル詩羽さんです。
顔ぶれを見るだけでも、最新のファッションやモード系のトップを行く人が掲載される雑誌だとわかりますよね。
その後も小日向さんは、女性向けファッション雑誌である『Olive』や『an・an』で活躍されました。
原宿系ファッション雑誌ともいわれる10代後半の女性向けカジュアル誌『Zipper』で活躍されていたときのものとされる画像がありました。
96年Zipperの小日向しえさんの写真めちゃくちゃいいな。まるで映画のような世界観。 pic.twitter.com/c4hb7jFeDf
— Tajimax🌺平成ガールズカルチャー論。 (@rainbow_wool) November 1, 2022
小日向さん、クールですね。
投稿者の方が言われているように、映画の中のような世界観です。
上の投稿に対して、小日向さんもご自身のインスタで反応されていました。
反応していただけるとファン側はうれしいですよね。
小日向さんは、1997年からは歌手としても活動されていました。
シングル6曲と、アルバム1枚を発表されています。
2001年からはフジテレビ系『ココリコミラクルタイプ』に出演され、多くの世代の方に知られるようになりました。
前夫であるお笑いコンビ・ココリコの田中直樹さんと出会った番組でもありますね。
小日向しえ、ピエール瀧との関係
小日向さんについて調べていると、関連キーワードとしてピエール瀧さんの名前が出てきます。
ピエールさんは、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで、俳優や声優もされている方です。
小日向さんとは、スペースシャワーTVで放送されていた『マタハリ』で共演されて以降、いくつかの番組で共演されました。
2001年からは『ココリコミラクルタイプ』の演者と雪男を模したキャラクター・ミラクルさんの声優として共演されています。
また、2005年からはNHK教育テレビで放送されていたアニメ『おでんくん』の声優としても共演されていましたね。
プライベートでも親しくされていたようで、小日向さんの息子さんたちもピエールさんと仲が良いようです。
小日向さんはピエールさんのことを、瀧の叔父貴と呼び、子供たちにとって親戚の叔父さんみたいな人だと言っています。
@amo_________amo ははは!瀧さんは親戚の叔父さんみたいな人だから その連鎖は間違ってないかも(笑)
— 小日向しえ (@sie_kohinata) April 17, 2013
関係としては、家族ぐるみの付き合いがある仕事仲間といった感じでしょうか。
小日向しえ、父親と弟のエピソード
小日向さんのご家族は、ご両親と弟さんで、4人家族でした。
ここでは父親と弟にまつわるエピソードを紹介していきます。
芸能界入りのきっかけとなった父親
小日向さんがモデルとしてデビューを果たすきっかけとなったのは、父親が知り合いだったという芸能プロダクションの社長と会ったことでした。
芸能プロダクションの社長と知り合いということで、父親も芸能関係の仕事をされているのかと気になりますよね。
しかし、一般の方のため、詳細は分かっていません。
小日向さんのブログやSNSに登場することもなく、どのような方なのか不明です。
いまは亡き弟
小日向さんには、弟さんがいらっしゃいました。
過去形になっているのは、すでにお亡くなりになっているようだからです。
2022年のお彼岸に、インスタで下のような投稿がありました。
お母さんと一緒に、弟さんと犬たちのお墓参りに行かれたようです。
👑Happy birthday my bro👑
子供達のこと 母のこと 自分のこと たくさん話してきたけれど返事はない。まぁいいか 夢に出てきてお返事聞かせてよね。
夕方。首をクイっとして見たら口角上がってる🌙 笑顔でお見送りしてもらったかな?またね。 https://t.co/tjHXwYYTYn
— 小日向しえ (@sie_kohinata) December 18, 2020
弟さんの誕生日を祝われていますが、このときには、すでに空の上にいかれていたと思われます。
いつ頃、どのような原因で亡くなられたのかは分かりませんが、ご冥福をお祈りいたします。
韓国のエンタメが大好き
小日向さんは、韓国のエンタメが大好きだそうです。
好きが高じて、同じく韓国エンタメを愛されている漫画家のまめさんとポッドキャストでトーク番組を配信されています。
番組名は『きまぐれ韓国ROOM』といい、デジタル配信サービスのSpotifyで聞けます。
2023年7月には番組のYouTubeチャンネルを開設されました。
YouTubeでは、過去の配信を聞けると同時に、ライブ配信にも挑戦されています。
そもそも小日向さんが韓国の音楽やドラマなどにハマりだしたきっかけは、男性アーティストグループのBIGBANGと女性グループの2NE1(トゥエニィワン)だったそうです。
小日向さんは、ご自身も音楽活動をされているので、音楽が気になったのでしょうね。
そこからは、ドラマやバラエティー番組も見るようになっていったそうです。
もちろん韓国語も勉強されえているそうで、インスタで韓国語を勉強していると発信していたまめさんと声を掛け合うようになったといいます。
韓国旅行もされていて、ブログで旅行記も書かれています。
G
Wは韓国へ✈️🇰🇷
今回は長男が来られず、
次男と二人で。
写真たくさん撮らなきゃな〜
韓国語通じるかな〜
飛行機も海外も久しぶりだな〜
韓国旅行の計画がある方は、小日向さんのルートを追ってみるのもたのしいかもしれません。
小日向しえは母親とそっくり
小日向さんの母親が若かったころの写真が公開されていました。
成長された小日向さんとそっくりじゃないですか。
お母さんは孫たちの相手もよくしてくれているようで、小日向さんのX(旧Twitter)に、時折登場されています。
ちなみに 結婚の報告で初めて田中さんと会った私の母は『よろしくお願いします!娘は本当のバカです!ただ 嘘だけは絶対につきません!嘘が大キライなんです!ただ本当にバカなんです。そこは…ほら…母親だから可愛いって許せるけど…』って 酷いプレゼンしてた。白目剥いた(笑)
— 小日向しえ (@sie_kohinata) June 2, 2012
プレゼント 何にしたら良いかわからなくて…という理由でラッピングしてある現金を持ってきた私の母に『お金はやめてよ〜なんかやめてよ〜』と言ってシクシク泣きながら現金を返す新7歳。今はプレゼントの相談中です。
— 小日向しえ (@sie_kohinata) April 24, 2015
田中さんと初対面のときの話も、プレゼントにラッピングした現金を渡した話も、なかなかパンチの効いたエピソードですよね。
ネタには尽きないお母さんのようです。
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