庵野秀明は天才?宮崎駿と不仲説&島本和彦との関係。特撮好きと経歴まとめ

『新世紀エヴァンゲリオン』の監督で、『シン・ゴジラ』の総監督も務めた庵野秀明(あんの ひであき)さん。

今やアニメ業界の伝説となっていますが、どのように天才的なのでしょうか。

また宮崎駿監督と不仲という情報、漫画家の島本和彦さんとの関係、特撮好きの素顔に迫り、経歴をまとめます。

庵野秀明のプロフィール

本名:庵野秀明

生年月日:1960年5月22日

身長:推定180cm

出身地:山口県宇部市

最終学歴:大阪芸術大学映像計画学科(除籍)

所属事務所:カラー(代表取締役社長)

庵野秀明は天才?

庵野さんはどのように天才的なのでしょう。


アニメーターとしての地位を確立したきっかけは、『風の谷のナウシカ』の巨神兵を手掛けたことです。

学生時代から周囲とは比べものにならないレベルの、高い作画力があったといいます。

大学では緻密に描いた車の上に、別の車が覆いかぶさるというアニメを制作。

庵野さんは細部描写が見事な上に、予想できない展開のアニメを、学生の時点で作っていたのです。

雰囲気も独特で、大学内ではかなり目立つ存在だったそうですから、典型的な天才だったことは間違いないでしょう。

庵野秀明と宮崎駿に不仲説

庵野さんと宮崎駿さんは不仲という噂があります。

2人の出会いはアニメ映画『風の谷のナウシカ』の製作現場でした。

庵野さんは作画スタッフの募集を知り上京し、原画担当に採用されます。

当時の姿は、スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんによると、「テロリストのよう」だったそうです。

ひげだらけのむさくるしい姿は、不審者に見えたかもしれませんね。

しかし持ち込んだ大量の原画を評価され、作品の終盤に現れる巨神兵のシーン担当となりました。

庵野さんが手掛けた巨神兵は今なお、たくさんの映画ファンを魅了しています。

監督として大成してからも、宮崎さんとは交流を持ち続けているようです。

2013年には、宮崎作品『風立ちぬ』の主人公役に抜擢され、声優デビューを果たしています。

師匠と弟子として、信頼関係にあることがうかがえますね。

ではなぜ2人の不仲説があるのでしょう。

関係が悪化した時期は、確かにありました。

庵野さんは『風の谷のナウシカ』に登場するクシャナを主人公に、番外編の映画を作りたいと伝えたことがあります。

しかし宮崎さんは、「お前は戦争ごっこをしたいだけ。最低の作品になる」と拒絶。

以降、お互いの作品をけなし合うなど、関係が悪化していたそうです。

それでも、エヴァンゲリオンの放送終了後、宮崎さんは庵野さんに電話でねぎらいの言葉をかけました。

対立はしても、本音では弟子の才能を認め、褒めてあげたいと考えていたのでしょう。

そして13年、宮崎さんは「ナウシカの続編をやる気はないが、庵野がやるなら良いと思う」と発言しました。


16年には正式に続編製作の許可が下りたそうです。

庵野さんがナウシカの続編を作る日は近いかもしれません。

実現すれば宮崎ファン、庵野ファンのどちらにとっても、ビッグニュースですね。

庵野秀明と島本和彦の関係

次に庵野さんと漫画家の島本和彦さんの関係です。

島本さんは『炎の転校生』や『アオイホノオ』で知られる漫画家。

2人は大阪芸術大学芸術学部の同期でした。

庵野さんは大学時代から個性的で、アニメ制作の才能もあったといいます。

彼の才能に比べ、自分にはアニメの才能がないと判断し、漫画家になった島本さん。

自伝的漫画『アオイホノオ』では、才能への自信を打ち砕かれる様をユーモラスに描きました。

同作には庵野さんが実名で登場。

風変わりな天才肌として描かれており、ドラマ化の際は人気俳優の安田顕さんが演じ話題となりました。

相当な奇人変人という印象のキャラクターですが、実際の庵野さんがここまでおかしな人物だったのかは不明。

ただ少なくとも作者が、天才的な同級生によって自信喪失してしまったことは確かなのでしょう。

庵野秀明は特撮好き!経歴まとめ

最後に庵野さんの原点である特撮と経歴についてまとめます。

幼少期、『ウルトラマン』に熱中したという庵野さん。

大学に入ってからも、『ウルトラマン』の8ミリ映画を作るほど、入れ込んでいたそうです。

自身が制作したウルトラマン映画では、何と総監督を務めただけでなく、ウルトラマン役を演じています。

自ら演じるほどに、ウルトラマンが大好きだったことがうかがえますね。

ウルトラマンのストーリーや設定は、自身の作品に多大な影響を与えました。

数分しか活動できないヒーローが怪獣を倒すという設定は、『新世紀エヴァンゲリオン』に反映されています。

大学を辞めて上京し、宮崎駿監督のもとで『風の谷のナウシカ』の作画を担当した庵野さん。

その後はアニメーター、監督として活躍します。

しかし上京前に特撮映画を製作していたからこそ、巨神兵のようなインパクトある怪物を描けたのでしょう。

2012年には東京都美術館で、「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が開催されました。

庵野さんは同展覧会をプロデュースし、会場用の特撮映画『巨神兵東京に現わる』では脚本を担当しています。

さらに17年には、NPO法人「アニメ特撮アーカイブ機構」を設立。

アーカイブ機構は、特撮のミニチュアやアニメ原画を保存する団体で、庵野さん自ら代表を務めています。

アニメ、実写作品での知名度が高いものの、自身が最も愛していたのは特撮なのかもしれません。


2021年公開の『シン・ウルトラマン』では、企画と脚本を担当。

長年の集大成として、念願の特撮映画を担当でき、感無量でしょう。

今後は愛する特撮関係の活動に、全力を注ぐ予定なのかもしれませんね。

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