お笑いタレントの西川きよしさんとヘレンさんを両親にもつタレントの西川かの子(にしかわかのこ)さん。
2005年にご結婚されたものの、2008年には離婚されています。
円満な家庭の模範のようなイメージのある西川一家だけに、かの子さんの離婚理由など気になりますよね。
そこで今回は、かの子さんの離婚の話や、再婚の可能性、元旦那との間に授かった娘さんについてお伝えしていきます。
西川かの子のプロフィール
本名：西川かの子
生年月日：1974年(昭和49年)7月27日
身長：162cm
出身地：大阪府箕面市
最終学歴：芦屋大学教育学部卒業
所属事務所：吉本興業
西川かの子、再婚の噂はあったが実現せず
かの子さんは、2008年に元旦那・林繁和さんと離婚されてから、再婚はされていません。
ただ一度だけ、再婚の噂が出たことがありました。
それは、かの子さんが幼少期から憧れていた明石家さんまさんとの再婚話です。
明石家さんま（５８）が２２日、大阪・なんばグランド花月で、西川きよし（６７）の芸能生活５０周年記念公演「コメディ水戸黄門」（２８日まで）にゲスト出演し、きよしから長女かの子（３９）の再婚相手として懇願された。
実際には、かの子さんとさんまさんの間に恋愛があったというわけではありません。
かの子さんの将来を案じた父親の西川きよしさんが、さんまさんに再婚相手になってほしいとお願いしたという話でした。
かの子さんは子供のころから、さんまさんが大好きで「奥さんになりたい」と言っていたそうです。
しかし、きよしさんが「あの男だけはやめとき。あの男は女癖が悪い」と反対していた会話が、かつて西川家を追ったドキュメンタリー番組で放送されたといいます。
かの子さんに、初婚から悲しい思いをさせたくないという親心だったのでしょう。
でも、かの子さんが離婚されたことによって、考えが変わられたようです。
「別々に住んでもええから」と、かの子さんが金銭面で困らないよう、お願いしたかったみたいです。
きよしさんの懇願に、さんまさんはかつての「女癖が悪い」発言を取り上げ応酬。
元々どこまで本気のお願だったのかわかりませんが、破談となってしまったようです。
元旦那・林繁和との離婚理由は非公開も噂あり
かの子さんは、2005年にパティシエの林繁和さんとご結婚されました。
結婚当初は、お二人一緒にテレビ出演するなど仲睦まじい様子でした。
しかし、結婚から3年が過ぎた頃に別居が報じられ、2008年10月に離婚となりました。
その際、かの子さんも林さんも会見はせず、コメントも出されませんでした。
発表は、かの子さんの事務所からとなりました。
西川の所属事務所が「ふたりで話し合いを十分に重ねた上で出した結論です。今後は新しい人生を、一生懸命に歩んでいこうと思っております」とFAXで発表した。会見は行わず、かの子もコメントは発表しない予定。
離婚から10年以上たっても、お二人とも離婚理由について話されることはなく、理由は分からないままになっています。
当時、20歳の年齢差があったことや、林さんが西川家に馴染めなかったのではないかといったものなど、いくつか理由が推測されていました。
なかでも、可能性が高いとされていたのが、2007年にかの子さんが出産され、娘さんが生まれたことでした。
奥さんの妊娠中に浮気をされる旦那さんや、子供の世話ばかりで自分の方を見てくれないと心の離れてしまう旦那さんもいますよね。
また、奥さん側も、子供の世話や家事をしてくれない旦那さんに嫌気がさすことがあります。
二人の愛の結晶ともいわれる子供の存在が、かえって二人の間に距離を生じさせるという皮肉な結果をもたらせてしまったのかもしれません。
関西を中心に活動をされているお二人だけに、ばったり再会ということもありそうです。
林さんは、かの子さんとの離婚後、2009年から林裕人と改名して活動されています。
料理人の林さんと、料理上手なかの子さん、料理方法や味付けでケンカした可能性もあるのかもしれませんね。
西川かの子の一人娘が通う学校は私立？
かの子さんには、元旦那である林さんとの間に娘さんが一人いらっしゃいます。
2007年4月に誕生され、千咲芸(ちさき)さんという名前だそうです。
西川家で集合されたときなどに、娘さんの写真もインスタにアップされていることがあります。
写真の右側、白いパーカを着られているのが娘さんです。
顔までははっきりとわからないですが、可愛らしい雰囲気が伝わってきます。
娘さんは、2023年度現在、高校１年生の年齢です。
娘さんの通われている学校については、かの子さんが通われていた聖母被昇天学院小学校・中学校・高等学校(現：アサンプション国際小学校・中学校・高等学校)ではないかといわれているようです。
以前、かの子さんが「うちは（中学）受験はなかったけれど」とコメントされていたそうで、エスカレーター式の学校に小学校から通っていたのではないかと噂されています。
また、娘さんが小学校に通っている間、かの子さんはお弁当を作っていらっしゃいました。
大阪府内の公立小学校はほとんどが学校給食のため、そこからも私立に通われていた可能性が高いと思われます。
ただ、娘さんは小学校5年生の終わりごろから起立性調節障害を発症されたそうで、通学がままならなくなっていたようです。
うちは起立性調節障害を5年生の終わり頃から。色々経て診断は6年生の夏休み前。卒業式前に緊急事態宣言。中学生になるも…依然コロナ禍。結果的に中学にはほとんど行けませんでした。今は学年で言えば高1。でも進学はしませんでした。彼女の心身の準備が整うまで一緒に色々考えていこう思っています☺️
— 西川かの子 (@kanokonishikawa) November 1, 2023
コロナ禍も影響し、中学校はほとんど行けず、高校進学はしなかったといいます。
子供が不登校になると、子供を責めてしまったり、親が自分やパートナーを非難してしまったりしがちですよね。
しかし、かの子さんはゆったりと構え、娘さんのペースにつきあおうと思われているようです。
娘さんが診断を受けた起立性調節障害とは、起立時にめまい、動悸、失神などがおきる自律神経の機能失調だといわれています。
思春期前後に多くみられ、不登校児の何割かは、この起立性調節障害が原因ではないかと考えられているそうです。
特効薬はなく、生活習慣の改善や漢方薬などを内服することで症状の緩和を図るといいます。
そのため、回復には時間がかかるようです。
かの子さんの娘さんもゆっくり回復に向かわれるといいですね。
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