横山やすしの息子・木村一八の現在。暴行は実名報道。被害者のタクシー運転手は重症

デビュー当時は横山やすしの息子として話題を呼んだ木村一八(きむらかずや)さん。

自らの力で芸能界での地位を築くも暴行事件を起こした事で水の泡。

しかも事件を起こした当時、未成年だったにも関わらず実名で報道されてしまったんです。

ただ、タクシー運転手が重症だった事を考えるとやむを得ない事なのかもしれません。

横山やすしの息子、木村一八は現在も俳優として活動

今も語り継がれる伝説の漫才師、横山やすしを父に持つ木村一八さん。

2歳の頃に両親が離婚したため、物心ついた時には父親は不在。

母親、祖母と共に暮らしていました。

ところが経済的な理由から10歳の時に親権者が横山やすしさんに変更。

この時、初めて父親と接し、その後は共に生活する事となりました。

そして中学校に在学中の1983年に「やすきよ笑って日曜日」でテレビデビュー。

その翌年には横山やすしさん主演の「唐獅子株式会社」で映画デビューも果たしています。

このように小さい頃から芸能活動を行っていた木村一八さん。

中学卒業後に吉本興業に所属し本格的に芸能活動を行うように。

「天下の漫才師の息子」という出自に加えて端正な顔立ち。

どことなく漂う不良っぽさも相まって、あっという間にアイドル的な人気に。


ドラマや映画で主演を務め、歌手デビューすればオリコンの8位にランクイン。

順風満帆とはまさにこのこと。

今後の芸能界を背負って立つ事を期待される逸材でした。

ところが1988年にタクシー運転手に一方的に暴行を加えた事で傷害罪で逮捕。

出演していたドラマも降板し、吉本興業との契約も解除。

そして木村一八さんは1年間、少年院で過ごす事となりました。

出所後も活動を自粛していた木村一八さんですが、1992年のドラマ「十年愛」で俳優業を再開。

徐々に仕事を増やしていくも1995年に再び暴行容疑により逮捕され罰金20万円の略式命令が下されます。

更に2006年には日本刀を所持していたとして銃刀法違反により3度目の逮捕。

ただ、日本刀が模造等だった事から不起訴となっています。

このように波乱万丈の人生を送る木村一八さん。

2021年現在は芸能事務所に所属せず、フリーで俳優として活動されています。

活動の中心となっているのがVシネマ。

地上波のドラマや映画には出演していませんが、たまにバラエティ番組には出演しているようです。

暴行事件当時、未成年だったが実名報道されていた

タクシー運転手への暴行容疑で逮捕された木村一八さん。

事件を起こした時は19歳と未成年。

罪を罰する事よりも保護、更生が目的となっている日本の少年法。

近年では少年法の改正により、19歳でも実名報道されることがありますが、当時は未成年が事件を起こしても実名で報道される事はありませんでした。

ところが木村一八さんの事件は複数のスポーツ誌で実名報道されてしまったんです。

実名報道したスポーツ誌の言い分は「芸能人という公人であり、事件が悪質である」、「もうすぐ20歳となるので青年とみなす」というもの。

ただ、実名を伏せて報道する番組もありました。

その報道では横山やすしさんが発表した謝罪文でも名前の部分が隠されていたそうです。

いくら芸能人とはいえ、少年法に照らし合わせれば実名は伏せるべき。

スポーツ誌が実名を報じたのは明らかに売り上げを伸ばすため。

それが罷り通ってしまうのは恐ろしい事と言わざるを得ません。

人気漫才師の息子が起こしたこの事件。

芸能界だけでなく報道界にも波紋を巻き起こす事となってしまいました。

タクシー運転手は重症を負っていた

木村一八さんに暴行されたタクシー運転手。

実はとばっちりで事件に巻き込まれてしまったんです。

仲間と共にタクシーに乗ろうとするも乗車拒否された木村一八さん。

よっぽど頭に来たのか、その直後に停まった別のタクシーに八つ当たり。

タクシーのボディを蹴ると降りてきた運転手にも暴行を加えたそうです。

そして執拗なまでに暴行を続けた結果、タクシー運転手は脳挫傷に。

入院して一命は取り止めたものの、味覚や嗅覚に障害が残ってしまったんだとか。

このように全く関係無いのに事件に巻き込まれ重傷を負う事になったタクシー運転手。


しかも後遺症まで残ってしまうなんて不運という言葉では片づけられません。

今となっては木村一八さんが心の底から反省している事を願うばかりです。

その後、2度に渡って逮捕されるなど、反省の色が見えないのは非常に残念ではありますが。

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