すっちーさんとの「ドリルすんのかいせんのかい」が大人気になっている吉本新喜劇の吉田裕(よしだゆたか)さん。
2023年5月からは座長に就任され、さらなる活躍が期待されています。
座長として座員をまとめていく吉田さんの育ってきた家庭やご家族についても気になりますよね。
そこで今回は、吉田さんの実家やご兄弟、結婚した嫁や子供についてお伝えしていきます。
吉田裕のプロフィール
本名:吉田裕
生年月日:1979年(昭和54年)3月29日
身長:166cm
出身地:兵庫県高砂市
最終学歴:兵庫県立高砂南高等学校卒業、大阪産業大学中退
所属事務所:吉本興業
吉田裕の実家は兵庫の塗装屋
吉田さんは、兵庫県高砂市のご出身です。
父親が高砂市の隣の加古川市で、塗装会社を営んでいらっしゃいました。
残念ながらお父さんはすでに亡くなっており、現在はお兄さんが後を継いでいます。
吉田さんも宣伝部長として一役買っているようです。
この看板、やっと見つけた。#吉本新喜劇#吉田裕#マルハル工業#実のお兄さんの経営する会社#地元限定 pic.twitter.com/L06wOBnAVL
— しの (@shinonoco) November 6, 2020
社名のマルハルというのは、お父さんの出身地である長崎県対馬でご先祖が商売をしていた頃の屋号から取っているそうです。
@miiOMG 実家がマルハル工業という塗装屋を営んでおりまして。吉田家の屋号なんです。親父の実家の蔵に描いてあるんです。先祖の吉田春さんが商売人だったみたいで、その流れです!それにあやかっております! pic.twitter.com/LuDr82yUgM
— 吉田裕(吉本新喜劇) (@yoshida_is_here) January 24, 2015
吉田さんは、地元でも人気が高いようで、高砂市応援大使や高砂署の一日署長を務められています。
吉本新喜劇などで活躍するお笑い芸人の吉田裕(ゆたか)さん(43)が22、23日、故郷の兵庫県高砂市を訪れ、母校の子どもたちに交通安全の啓発をしたり、市民と高砂町を散策してまちの魅力をPRしたりした。
子供たちと「ドリルすんのかいせんのかい」を一緒にするなど、楽しい啓発活動になったようです。
地元の方に愛されるのはうれしいことですよね。
吉田裕は3人兄弟の末っ子
吉田さんは、3人兄弟の末っ子です。
ご兄弟仲が良いようで、ご実家で経営されている会社に3人ともそれぞれの形で携われているようです。
お兄さんたちをご紹介します。
長兄は弁護士
長男の憲さんは、弁護士をされています。
大阪府弁護士会に所属され、大阪府にある弁護士事務所の代表をされているようです。
ご実家のマルハル工業の顧問弁護士も担当されています。
吉田3兄弟の長兄で弁護士の仕事に就いてます。大阪府弁護士会所属。H18年12月15日亡き先代(父)の誕生日に先代の夢であった兄との顧問契約を結びました。マルハルを裏方で支えてもらってます。
身内に弁護士がいると、心強いですよね。
次兄は塗装工事の会社経営
次男の智さんは、お父さんの後を継いで塗装工事の会社を運営されています。
建物の外壁や屋根の塗装のほか、門扉や郵便ポストなど、小さな物の塗装も受けてくれているようです。
吉田さんのお兄さんだけあって、おしゃべりも上手なのでしょうか。
ラジオに出演をされたこともあるようです。
本日初回放送⛑
山石建設の再起を掛けて
街の企業さんをお招きしてお話を伺う『山石建設のT&T TIME』
毎月第一金曜日 18:30~ゲストは、吉本新喜劇「ドリル せんのかーい!」でお馴染み吉田裕さんのお兄さんが社長を務める
街の塗装屋さん【マルハル工業】の代表取締役 吉田智さん です。 pic.twitter.com/kSjqDy8LjB— 山石ピクチャーズ (@yamaiship) October 7, 2022
投稿に添付された写真を見ると、弟さんと雰囲気が似ていますね。
お兄さんたちお二人とも、お客様とコミュニケーションが必要な仕事をされています。
みなさん会話がうまそうですよね。
3兄弟そろって、わいわいと明るく楽しい家庭で成長されてきた姿が浮かんできそうです。
吉田裕と結婚した嫁・前田真希は新喜劇のマドンナ
吉田裕さんは、2018年1月にご結婚されています。
お相手は、同じ新喜劇座員の前田真希さんです。
前田さんは、新喜劇でもマドンナといわれるきれいどころ。
美しい見た目に反して、下品な言動をとって周りを驚かせるのが、芸風の一つになっています。
吉田さんとは同じ1979年生まれで、新喜劇も同期入団ということで入団当初から会話の機会は多くあったようです。
同期はみんな仲良く、お芝居の話から、日常会話まで気さくに話し合っていたそうです。
そこから、恋愛に発展するきっかけは、前田さんが好きな韓国ドラマと同じようなシチュエーションがあったといいます。
ハイヒールをはいた女性と、スニーカーの男性。
女性は足が痛くなってしまい、男性に靴の交換を申し入れます。
男性は、戸惑いながらも交換を受け入れるという話でした。
そのときは、見ていた前田さんも、「世の中にこんな人おる?」と思ったそうです。
しかし、数日後、帰宅方向が一緒だった吉田さんと帰っているときに、同じことが起こったといいます。
しかも、ドラマでは女性から交換を頼んでいましたけど、前田さんは痛いと言っただけで、吉田さんから「替えたろか?」交換を申し出てくれたようです。
トーク番組だったら、「カッコよすぎるのでカットします」と言われてしまうくらい男前なエピソードですよね。
それから、前田さんは吉田さんのことを男性として意識していくようになったといいます。
交際は、結婚の4年ほど前から始まっていたそうです。
つまり、2005年の「金の卵オーディション」から約10年は同期として過ごしていたことになります。
それが、あるきっかけ一つで結婚まで進むのですから、恋愛ってわからないものですね。
ちなみに、前田さんのお父さんは、坂田利夫さんと漫才コンビ・コメディNo.1を組んでいた前田五郎さんです。
そして、妹のまみさんも新喜劇の座員として芸能活動をされています。
本物の姉妹で姉妹役をされたこともありましたね。
吉田裕に待望の男児が誕生
2021年8月、吉田さんに待望の第一子が誕生されました。
嫁・前田さんが、2021年9月1日に「先日、第一子となる男の子を出産いたしました。」と、ご自身のX(旧Twitter)でご報告されました。
いつも応援してくださっている皆様へ
先日、第一子となる男の子を出産いたしました。
無事に生まれてきてくれたこと、そしてお世話になったすべての皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。
この大切な命を、家族と共に全力で守っていきたいと思います。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
— 前田真希【吉本新喜劇】 (@maedamaki7) September 1, 2021
ご結婚時に、「男の子が2人欲しい」とおっしゃっていたので、本当にうれしかったでしょうね。
名前や誕生日は公表されていません。
しかし、産まれてきてみた瞬間に「俺やん!」と思ったと話されていたので、顔で気づかれてしまうかもしれませんね。
気になる乳首も吉田さん同様、小さめだそうです。
吉田さんは、オムツを変えるなど、前田さんと一緒にお子さんの世話もされているといいます。
泣き方で、赤ちゃんの要求がわかるようになったというのですから、しっかり育児されているのがわかりますね。
プライベートではご家族が増え、仕事では座長に就任され、絶好調の吉田さん。
乳首ドリルを超える新ネタや、今後のご活躍も期待できそうです。
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