モノマネ四天王として大人気だった清水アキラさん。
2024年現在は引退をしていて、病気という噂は本当なのでしょうか。
若い頃からモノマネが得意だったことなどについてお伝えしています。
清水アキラのプロフィール
本名:清水章(しみずあきら)
生年月日:1954年6月29日
出身地:長野県下高井郡山ノ内町
最終学歴:足利工業大学中退
所属事務所:清水エイジェンシー
清水アキラの現在(2024)の生活
『ものまね王座決定戦』に出演し、コミカルなモノマネで大人気だった清水アキラさん。
セロテープを顔に貼り、顔に特徴のある芸能人のモノマネをしてお茶の間は大爆笑。
1980年代からモノマネ四天王として活躍していました。
その後も長い期間レパートリーを増やしながらベテランモノマネタレントとして活動していましたよね。
2010年代になると『番組引退』、『卒婚』、『三男の逮捕』などといったネガティブなことで話題になりましたが、2024年現在はどのような生活を送っているのでしょうか。
今回は清水アキラさんの2024年現在について調べていってみたいと思います。
まず、清水さんの年齢ですが60代後半です。
2013年には34年間連れ添った奥さんと離婚ではなく『卒婚』を表明した清水さんですが2024年現在も卒婚状態は続いているのでしょうか。
『卒婚』という表現ではわかりにくいの少し説明をいれると、清水さんの言う『卒婚』とは、出身地でもある長野県で生活をし、奥さんが東京で暮らすというもの。
単身赴任などではなく、それぞれがその土地で暮らすということのようです。
清水さんに東京で仕事が入れば、長野から東京へ移動をして仕事をし、その後に帰る場所は長野の自宅ということになります。
夫婦が互いに悠々自適に生活を送るということで『卒婚』と表現したようです。
では、2024年現在も離婚届は提出せず婚姻関係のままで『卒婚』生活を送っているのでしょうか。
あれだけ大きな話題を呼んだ『卒婚』でしたが、『卒婚を卒業』していることがわかりました。
清水さんが寂しさに耐えられず、たった1年4か月で普通の結婚生活も戻っていました。
今では昔よりもラブラブな夫婦になっているようです。
2017年『三男の逮捕』もかなり大きな話題になり、清水さんはかなり厳しい言葉で息子の清水良太郎(しみずりょうたろう)さんを突き放しましたがその後はどうなっているのでしょうか。
三男に関しては2017年に違法賭博店への出入りが報じられ同年には覚せい剤取締法違反で逮捕されていますが、2021年に今度は妻への傷害容疑で逮捕されました。
清水さんは三男良太郎さんの逮捕を受けて、謝罪のコメントを書面でだしています。
妻との関係は上手くいっている様子の清水さんですが、三男との関係はなかなか複雑のようですね。
清水さんの普段の生活の様子を見てみましょう。
清水さんは長野県出身ということもありスキーを4歳から始めています。
実力もあり高校1年生から5年連続でスキーで国体に出場しているという実績、またスキー上達講座のビデオも発表しています。
スキーは2024年現在も続けているそうです。
YouTubeでもスキーの様子に触れています。
ブログはマメに更新していて旅行に行った話などが写真付きで投稿されていました。
自身のモノマネ動画をYouTubeに投稿しています。
最近はテレビでモノマネを披露していませんが、YouTubeに上げている動画は以前と変わらない様子。
相手の特徴をよくとらえたクスリと笑いながら見てしまうような楽しいものです。
また2024年現在ステージにも立っており、生で清水さんのモノマネを見ることもできるようです。
清水アキラの引退宣言はモノマネ番組限定
2012年に引退宣言をした清水アキラさん。
2013年でモノマネからは離れて少し休むということでした。
理由としては同じくモノマネをしている三男の清水良太郎さんが清水さんの存在があることによって育たないということでした。
モノマネの審査員くらいならしたいとは話していましたが、清水さんの引退とはモノマネ番組からの引退を指していました。
宣言通りその後はモノマネ番組でモノマネを披露することはなくなっていますが、その他の番組には出演されています。
自身のYouTubeチャンネルやモノマネショーなどには出演していますので、完全にモノマネから引退したわけでもなさそうです。
清水アキラは病気ではない
清水アキラさんをネットで検索する際に多く調べられているワードが「病気」。
かなり気になるワードですよね。
何か大きい病気に罹患されているのか調べてみましたが、特に病気に関しての発表はないようです。
「病気」というワードが検索されているのは、過去に「引退宣言」をしたことからの影響のようです。
モノマネ番組から引退されたということで、テレビでの露出が大幅に減り、清水さんをテレビで見なくなったことから病気を噂されたと考えられます。
モノマネ番組は宣言通り出演されていませんが、バラエティ番組やブログ、YouTubeの様子を見ても病気のような印象はありません。
モノマネショーにも出演されていますし、特技でもあるスキーなどは続けておられますので病気ではなさそうです。
清水アキラ、若い頃からモノマネが人気
清水アキラさんのモノマネの才能はすでに小学生の頃には開花していたようです。
小学4年生の頃に近所のおじさんのモノマネをしたところ、そのモノマネが家族や近所の人たちにウケて、清水さんはモノマネの楽しさを知ったと言います。
芸能人などのモノマネのレパートリーが次々と増えていき小学生ながら40以上のモノマネのネタを持っていたようです。
デビューの経緯
若い頃はモノマネ芸人の道を目指していたわけではないという清水さん。
父親が設計事務所を経営していたので、その後を継ぐ予定で建築家を目指し足利工業大学工学部へ進学しました。
しかし、目標としていた父親が清水さんが20歳のときに他界してしまいます。
清水さんは大学を中退しました。
その後には『ぎんざNOW!』のオーディションを受けて合格します。
その番組の企画である『コメディアン道場』に出場をして5週連続チャンピオンを達成。
それを機にバラエティ番組に出演していくようになりました。
歌手としても活躍
1975年には『コメディアン道場』のチャンピオン同士でバンド「ザ・ハンダーズ」を結成。
ザ・ハンダース
清水アキラ、アゴ勇、桜金造、アパッチけん、鈴木末吉、小林まさひろ
1978年7月21日発売のシングルレコード「ハンダースの想い出の渚」は40万枚のセールスを記録した。1980年に解散。 pic.twitter.com/71scnC2y7I
— 愛探し (@marinamirins) July 4, 2016
1978年にはザ・ワイルドワンズの「想い出の渚」をリメイクした曲で大ヒットを記録します。
そして、この年の日本有線放送大賞を受賞。
しかし、1980年には解散をしています。
解散後には清水国明(しみずくにあき)さんの弟子として「あのねのね事務所」に所属し、そして「ものまね王座決定戦」で大ブレイクを果たしています。
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