お笑いコンビ「Take2」のツッコミ役、『噂の!東京マガジン』でお馴染みの深沢邦之(ふかさわくにゆき)さん。
元妻・田中美佐子さんとの突然の離婚によって、低収入だった若い頃が再びクローズアップされる事態に。
今回は、散々な扱いを受けていたという深沢さんの若い頃のエピソードと、学歴や実家についてまとめました。
深沢邦之のプロフィール
愛称:深ちゃん(ふかちゃん)
本名:深澤邦之(ふかさわくにゆき)
生年月日:1966年(昭和41年)9月15日
身長:170cm
出身地:東京都練馬区
最終学歴:明治大学商学部産業経営学科卒業
所属事務所:佐藤企画
深沢邦之、若い頃からペット扱い!ペットをプレゼント
女優の元妻・田中美佐子さんとの離婚を発表し、大きな話題となった深沢邦之さん。
若い頃から「ペットくん」「ペット夫」などと呼ばれ、散々な扱いを受けてきたようです。
2023年6月の離婚発表時には、各スポーツ紙・週刊誌がこぞって「格差婚解消」「格差は埋まらなかった」などと報じました。
各社の記事には結婚当時の記者会見の映像など、若い頃の姿を捉えた画像も多く掲載されています。
結婚生活は28年ほどもありましたが、結婚当時の話題ばかりが再び大きく扱われ、注目を集める結果となりました。
2人が結婚したのは1995年11月のこと。
当時から大人気の有名女優だった田中さんは、年収1億越えだったそうです。
それとは対照的に深沢さんの月収は10万以下、年収は100万円ほどだったそうで「年収格差100倍婚」と揶揄されました。
90年代当時は女性が圧倒的に優位の格差婚はまだ珍しく、田中さんが年下男性とばかり交際していた経緯なども重なり、7歳年下でもあった深沢さんは世間から完全に小物扱い。
一部週刊誌からは、1人青年男性である深沢さんに対して「ペット夫くん」「ペットくんおムコさん」などと、今では考えられないようなとんでもない扱いを受けました。
片や人気女優、片や売れない貧乏芸人だったことは事実ではありますが、ともすれば誹謗中傷と捉えられかねない危うい表現ですよね。
インターネットが発展し、昨今ではとても考えられませんが、そういう時代だったということでしょうか。
結婚指輪の代わりにペットをプレゼント
深沢さんは若い頃に収入が少なく、お金には苦労したようです。
それは、田中さんと結婚した時も変わっておらず、結婚指輪を買うことができなかったといいます。
そこで、指輪の代わりとしてペットのチワワをプレゼントしたそうです。
とっても素敵な話にしか聞こえませんが、これも当時は好意的に報道されませんでした。
結婚指輪ならぬ「結婚チワワ」をプレゼントしたとして、面白おかしく扱われてしまったのです。
このときのプレゼントだったチワワの名前は「ガッチャ」で、深沢家では長女として大切に育てられた家族の一員だったといいます。
今回は長女の登場です 名前は ガッチャ 13歳の女の子です
そんな大切なガッチャは、2011年に16歳を目前にして亡くなったそうです。
16年近くも一緒に居れば、まさに家族。
もしも人間の娘だとすれば高校1年生ですよ……、本当に辛かったでしょうね。
田中美佐子、夫からのプレゼントは「ちっちゃいやつ1個だけ」
深沢さんは、結婚後もお金をあまり自由に使える立場になかったようです。
2人が結婚してからも妻・田中さんが家庭の主導権を握っていたと言われています。
田中さんによると、夫からジュエリーをプレゼントされたのは1回だけなんだとか。
プレゼントについて話したのは、『第32回 日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞』に選出された際のインタビュー。
第32回 日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞
10代部門 森七菜
20代部門 新木優子
30代部門 #戸田恵梨香
40代部門 小池栄子
50代部門 斉藤由貴
60代部門 田中美佐子
【男性部門】#横浜流星
【特別賞】#内田篤人受賞おめでとうございます👏👏
— Kanan🌠優子美音十夢小麟神推し (@Lovelymion_29) November 26, 2020
夫から貰ったジュエリーについて「カルチェのゴールド1個だけ、ちっちゃいやつですけど」とコメントしました。
このコメント自体、田中さん自身が夫である深沢さんを下に見ていたように感じられてしまいますね。
長年の週刊誌報道もそれを助長していると思われますが、こういったストレスが積み重なって夫婦の破局に繋がったのかもしれません。
若い頃には田中さんの付き人として働いていたそうですが、大物芸能人の付き人といえば、いくら弟子・見習いとはいえ、個人秘書のようなものではないでしょうか。
業界のしきたりだかなんだか分かりませんが、成人男性を身の回りで働かせる以上、適切な額の給与を支払っていれば「低収入夫」などと揶揄されることもなかったはずです。
深沢邦之の学歴は大卒。大学や高校まとめ
深沢邦之さんは、とかく元妻・田中美佐子さんとの格差婚ばかりが話題になりがちですが、きちんとした学歴の持ち主でもあります。
深沢さんの学歴についてまとめました。
明治大学商学部卒業
深沢さんの出身大学は明治大学商学部です。
言わずと知れた有名私立大学ですし、いわゆる「東京六大学」の一つでもあります。
「若い頃はお金がなかった」「低収入だった」とばかり言われていますが、それなりに学費がかかる大学を出ていますし、実家はそこまで貧しくなかったのではないでしょうか。
明治大学在学中には、萩本欽一さんが主宰するコメディアン養成塾「欽塾」に入っていたといいます。
オーディションを受け合格、塾の第1期生だったのだとか。
「欽ちゃん劇団」の一員として活動しました。
城北高等学校卒業
深沢さんは、東京都板橋区にある城北高等学校を卒業したそうです。
私立で中高一貫教育の男子校なので、こちらも、それなりの学費が必要なのは言うまでもありません。
残念ながら当時の写真などは公開されていませんが、深沢さんのブログでは高校時代の話題について多く投稿されています。
城北高校出身の人に偶然会って感動したという投稿もあり、彼が城北高校出身なのは間違いないと思われます。
当時の同級生とは今でも交流があるそうですし、深沢さんにとって高校時代はとてもいい思い出だと言えそうです。
先日、城北出身のTBS社員の方に、お会いしまして、凄く感激しました 今や、素晴らしい高校なのですね。
深沢さんは、剣道に熱心に取り組んでいて剣道五段の腕前を持っているそうなので、高校時代は剣道部に所属していたのかと思いきや、中学までで一度剣道を辞めたそうです。
なんでも、小学・中学時代からどうしても勝てない相手がいて、その人が同じ高校に進学したことを知ったため剣道部には入らなかったのだとか。
剣道というと真っ向勝負のイメージですが、深沢さんは意外にも弱腰だったようですね。
その彼がなんと同じ高校だったから俺は剣道部には入らなかったのです
実家は練馬の生地問屋。父親・母親は健在
深沢さんの実家は東京都練馬区にあります。
実家は家族経営で婦人服の生地を卸売りしていた生地問屋だったそうですが、2016年に廃業したそうです。
結婚当時に住んでいた鎌倉の自宅からは60km以上離れているそうですが、深沢さんは両親の世話をするために1人で実家に通っていたのだとか。
また、深沢さんの離婚時に父親・母親がインタビューに答えていますので、今も健在だと思われます。
公式ブログによると父親は2020年5月21日で83歳だったそうなので、2024年で87歳。
長生きですね。
今日は父親の誕生日83歳になりました
母親の年齢はブログ等で言及されていないようですが、誕生日ケーキの写真から「ふじこ」さんという名前であることが分かります。
2015年で後期高齢者だったそうですから、母親も長生きだと分かりますね。
ご両親とも健在でなによりです。
しかし、離婚報道の時に父親が「長いこと孫に会えていない」と語っていたことが気にかかります。
深沢さんが離婚したとはいえ、孫と過ごす時間を少しでも多く取れることを願うばかりです。
関連記事
深沢邦之、娘の大学は明治大学?離婚理由はすれ違い、介護で別居&妻・田中美佐子と格差婚
深沢邦之、現在(2024)仕事でレギュラーは1本。年収不安説も心配無用?病気の情報なし
東貴博の年収は約5000万?なぜ金持ち?実家はラーメン店。自宅が豪邸&別荘は館山
東貴博の父親は東八郎。母親の病気。兄弟5人の2番目&若い頃は長髪
清水国明の収入源まとめ。自宅を建築!無人島所有。現在(2024)の活動&若い頃のブレイク