エドはるみの若い頃は女優。美人の画像。頭いいと評判&筑波大学大学院に入学

エドはるみ(えどはるみ)さんは、2008年「グゥ〜!」のネタで一世風靡をした女性お笑い芸人です。

ブレイクしたのが40代に入ってからだったので、それ以前の経歴はあまり知られていません。

そんなエドはるみさんのブレイク以前のことについてなど、お伝えします。

エドはるみのプロフィール

生年月日:1964年(昭和39年)5月14日

身長:155cm

出身地:東京都

最終学歴:筑波大学大学院人間総合科学研究群デザイン学博士後期課程在学中(2024)

所属事務所:吉本興業

エドはるみ、若い頃は女優として活動

エドはるみさんは2008年に出演した「爆笑レッドカーペット」や「エンタの神様」がきっかけで大ブレイクしました。

子供からお年寄りまで「グゥー!」の真似をしていて、一世風靡したと言っても過言ではなかったでしょう。

40代の女性が突然芸人として登場し、大スターになる様は新しいシンデレラストーリーを見ている気分でしたね。


エドさんのネタは、ブレイクするまでに取り組んで培って来たものが集約されているようなネタでした。

エドさんは、小学生の頃から何でもできる子供だったそうです。

成績優秀でスポーツもでき、友達を笑わせるのも好きで、加藤茶さんのモノマネをしたり、すでに自ら台本を書いてコントのようなことも披露していたそうです。

そんな少女時代のエドさんの将来の夢は、女優になることだったそうです。

高校の時には、通っていた学校にはなかった演劇部を自らが声を上げて立ち上げ、文化祭では脚本や演出も務めた作品を上演したそうです。

当時からかなりバイタリティーのある性格をしていたようですね。

そんな高校2年生の時、映画のオーディションに合格し、森田芳光監督の「の・ようなもの」で女優として映画デビューを果たしました。

「落研所属の女子高生」という端役でしたが、撮影中後ろの方にいると森田芳光監督が「前においで」と言ってくれたのが嬉しかったとのちに語っておられました。

高校を卒業すると明治大学へと進学し、演劇学を専攻しました。

サークルも演劇研究会に所属し、人生を演劇に捧げているような感じでした。

22歳だった1986年には、山田洋次監督の「キネマの天地」にも端役として出演されています。

この作品にはなんと、同じく役者の卵だった出川哲朗さんも配役として出演されていたそうです。

大学卒業後は舞台女優になるべく、渡辺謙さんらが所属していた「演劇集団 円」の研究所に入所しました。


その後、約20年に渡り一人で舞台に立つ一人芝居をやり続けました。

長年舞台を踏んで来ましたが女優として芽が出ることはなく、2004年ごろから「お笑い芸人になりたい」と方向性を変えました。

ですが、女優として、また舞台製作のために取り組んでいた脚本や演出などの経験は、確実にお笑い芸人エドはるみのネタに活きていると思われます。

40代の新人芸人として突如登場したエドさんが、全く臆することなくネタを披露できたのは、こうした経験があったからでした。

美人と話題の画像

2017年、ライザップのCMにエドはるみさんが出演し、シェイプアップした姿で登場し「美人!」と話題になりました。

ブレイクした頃はすでに40代だったため、それでもお綺麗ではあったのですが、実は若かりし頃女優として活動していた頃は非常に美人でした。

当時の画像がたくさんあれば是非見てみたいのですが、まだ女優時代はブレイクしていなかったため、あまりその頃の画像は出回っていないようです。

頭いいと評判で筑波大学大学院に入学

2023年、エドはるみさんが58歳にして筑波大学大学院人間総合科学研究群デザイン学学位プログラム博士後期課程に合格したことが報じられ、注目を浴びました。

2024年現在は在学中で、様々なデザイン学に関する研究をされています。

もともと明治大学出身で頭がいいのは知られていましたが、2016年には慶應義塾大学大学院のシステムデザイン・マネジメント研究科に合格。

2018年には修士課程を習得し、修士号の学位を授与されていました。

その時にも非常に話題になっていました。

タレントとしての仕事がお忙しい中、研究との両立をはかり単位取得を進めることはかなりハードだったそうです。

ですが、きっと学ぶことがお好きなのでしょう。

2023年4月6日には筑波大学大学院の入学式に出席した際には係員の方に「来賓の方ですか?」と声をかけられたそうですが「いえ、入学する本人です」と笑顔で伝えられたそうです。

素晴らしい学歴に加えて、日本想像学会、日本ポジティブサイコロジー医学会、日本感性工学会、日本デザイン学会など、合計6つの学会にも所属。

研究者としての活動も非常に活発に行われています。


女優に、芸人に、そして研究者にと、ご自身のやりたいことをどんどん具体的に叶えているエドはるみさん。

そのバイタリティーは、是非見習いたいですね。

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