田中彩子(たなかあやこ)さんは「100年に1人のハイ・コロラトゥーラ」と言われるほど、美しくかつ類稀なる歌唱テクニックで多くの人を魅了しているソプラノ歌手です。
そしてルックスも非常に美人な田中さんですが、結婚はされていて、素敵な旦那様がいらっしゃるのでしょうか。
また、実家や若い頃についてなど、お伝えします。
田中彩子のプロフィール
本名:田中彩子
生年月日:1984年(昭和59年)2月23日
身長:39cm
出身地:京都府舞鶴市
田中彩子(ソプラノ)、旦那はなく結婚していない
田中彩子さんは2024年で40歳。
すでにご結婚されていても、全く不思議ではありません。
素晴らしい声楽の才能に加え、非常に美しいルックスをしている田中さんについて、結婚しているかどうかについても気になっている方が多いようです。
需要ないと思いますが、俺が結婚したい女性は
「夜の女王のアリア」が歌える少し天然な人です
わかりやすい話が、田中彩子さんです pic.twitter.com/ivynEMwkAu— ぜろ@pain (@zerozone0225) October 9, 2017
調べてみたところ、これまでに田中さんには結婚歴はないそうです。
過去に1度結婚しているという噂が流れましたが、同姓同名のモデルの女性がご結婚されたそうで、それを見た方が間違えてしまった、という話でした。
これまでに彼氏や熱愛といった恋愛に関する報道をされたこともないため、お付き合いしている方についての情報もありません。
2016年6月5日に放送されたテレビ「情熱大陸」に出演された時は、「恋人は音楽」とおっしゃっていましたが、本当のところはわかりませんね。
これだけ美しく素晴らしい才能をお持ちの田中さんに、男性の誘いがこれまで1度もなかったわけはないでしょう。
しかし、もともとかなりインドアな性格をしているという田中さんですので、音楽関係以外の男性とお知り合いになることも少ないのかもしれません。
また、ソプラノ歌手の命はなんと言っても喉です。
喉には風邪が大敵ですので、人混みが多いところに行かないためにも外出は極力避けているそうです。
そこまでして音楽のために人生をかけているのでしたが、「音楽が恋人」という発言にも納得がいきますね。
ですが、オペラには恋愛を題材にした楽曲が多くあります。
片思いや失恋による傷心、愛する心などを高らかに歌い上げる楽曲も多くあります。
そういった感情を知らずに田中さんのような素晴らしい表現力が出せるでしょうか。
やはりこれまでに色々な経験をされているからこそ、人の心を震わせるような歌唱ができているのではないでしょうか。
200年に1人と言われる才能を持っている田中さんが、どんな男性とお付き合いし結婚されるのか、非常に気になりますね。
実家は舞鶴。若い頃ウィーンで研修
田中彩子さんは京都府舞鶴市出身で、実家も舞鶴市にあります。
2021年には、舞鶴市文化親善大使に就任されています。
10月11日に舞鶴市出身で舞鶴市文化親善大使を務めるソプラノ歌手田中彩子氏が舞鶴地方総監部及び第4術科学校、第23航空隊に来訪されました。#海上自衛隊 #海自舞鶴 #田中彩子 pic.twitter.com/Hpp6sLaSQS
— 舞鶴地方総監部【公式】 (@JMSDF_mrh) October 15, 2022
ご両親は、京都市内で3代続く木材問屋の次男である父親と、専業主婦の母親だそうです。
ご兄弟は2人兄がいて、次男でも田中さんと8歳離れているそうなので、かなり歳の離れた兄が2人いらっしゃることになりますね。
田中家の末っ子の女の子として、相当可愛がられたのではないでしょうか。
おっとりした性格の田中さんですが、実は幼少期は活発で、平気で洞窟に入って探検をしてみたり、木に登って昼寝をしたりなど、かなり自然の中で活発に遊んでいたそうです。
2人お兄さんがいらっしゃる影響かもしれませんね。
そんな田中さんですが、ご両親が海外志向が高く、ご両親自身も外国語大学で出会ったほどだそうです。
お兄さんは2人共18歳から海外の大学へ留学し、外国で色々なことを学ばれていて、それもご両親の教育方針によるものだったそうです。
田中さんは3歳からピアノを習い始めてずっと続けていましたが、高校生の時にピアノがあまり思うように弾けないことが多く、プロになれないのではと悩んでいたそうです。
そんな時、ピアノの先生の勧めで声楽の先生に歌を披露したところ「これほど高い音域が出せるのは世界的にもあまりいないのでは」と言われ、ウィーンへの研修に誘われました。
実際に現地でオペラの先生の前で歌を披露すると「絶対にウィーンに来なさい」と言われたそうです。
海外志向が強かったご両親は「チャンスだから言ったほうがいい」と、高校卒業後に快く送り出してくれたそうです。
そうは言っても、ご実家が特別裕福だったわけではなかったそうで、ウィーンで「所持金があと2000円しかない」といった苦しい時期もあったそうです。
ですが、あきらめずに練習と活動を続け、22歳の時にスイスのベルン州立歌劇場で「フィガロの結婚」でソリストデビューを果たしました。
知名度を着実に上げ、2012年にデビューアルバム「Virtuosa Coloratura」をリリースし、世界中にその歌声を響かせました。
面白い話し方が話題
田中彩子さんは、美しいルックスと類い稀なる歌唱で一目置かれる存在ですが、喋る時の話し方が面白いと話題になっています。
どう面白いのかわかりやすく言うと「日本語が下手」といった感じです。
と言うのも、18歳でウィーンに渡り、それ以来ずっとウィーンに住んでいます。
また、オペラ歌手という特性上、その楽曲が作られた国の言語で歌うため、様々な語学を習得しなければいけません。
田中さんはドイツ語、英語、スペイン語、イタリア語を話すことができるそうです。
そういった生活を長年しているため、日本語を使うことがほとんどなく、忘れてきてしまっているために「日本語が下手」になってしまっているそうです。
歌とおしゃべりのギャップがすごく、またその部分が「かわいい」と話題にもなっています。
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