井口卓人は年収2000万?愛車はBRZ。結婚した妻は一般人。実家は福岡&地元愛が強い

スバルのドライバーとして、SUPER GTのGT300クラスを戦っている井口卓人(いぐちたくと)さん。

2021年には念願のシリーズチャンピオンを獲得、国内トップドライバーの仲間入りを果たしました。

今回は、井口卓人さんの年収や結婚情報についてお伝えします。

井口卓人のプロフィール

愛称:タクティ

本名:井口卓人

生年月日:1988年(昭和63年)2月23日

身長:167cm

出身地:福岡県柳川市

最終学歴:祐誠高等学校

所属事務所:R&D SPORT

井口卓人の年収は推定2000万円

井口卓人さんの年収は、2000万円前後ではないかと思われます。

2024年現在、スバルのドライバーとしてSUPER GTのGT300クラスに参戦。

同時にスーパー耐久シリーズとGR 86/BRZ Cupにも参戦しています。


井口卓人さんが参戦しているのは、SUPER GTのGT300クラス。

SUPER GTの優勝賞金は約30万円、スーパー耐久は15万円と言われています。

SUPER GTで全戦優勝しても日本人の平均収入以下です。

よってチームとの契約料と個人スポンサーからの支払いが、ドライバーの収入の大半を占めていると思われます。

チームとの契約料については、基本的には公開されていません。

井口卓人さんは、2013年から2024年現在までスバルと契約中です。

10年所属しているベテランドライバーなので、契約料は500万円程度は支払われていると思われます。

「東京スバル」の他、「アミノバイタル」など個人スポンサーもたくさん付いている井口卓人さん。

これらのスポンサーから得られる収入をすべて合わせると、1000万円以上はあるはずです。

また公式オンラインショップでは帽子やTシャツなどのファングッズも販売されており、これらの売り上げの収入も年間300万円はあると思われます。

日本で年収2000万円も稼いでいる人はほんのわずかしかいません。

成功するためには多大な努力が必要ですが、年収額を考えてみるとモータースポーツは夢がある職業に見えますね。

井口卓人の愛車はスバルのBRZ

井口卓人さんの愛車は、スバルのBRZです。

2021年までは、LEVORGに乗っていました。

井口卓人さんは小さい頃から車が好きだったとのこと。

2010年頃は、トヨタの黒のレクサスIS250に乗っていたことを明かしています。

これまで判明している愛車は、すべてカスタムされていました。


LEVORGはスポイラーやホイール、マフラーなどを交換していた様子。

レクサスIS250も、車高調やシフターをいじって自分好みに仕上げていました。

2024年現在の愛車であるBRZには、自身がデザインしたカーボンスポイラーを着用。

これまでの愛車のように、車高を低くしてマフラーも交換しているようです。

井口卓人さんのカスタムは、元の車の良さを残しながらオリジナリティを出すスタイル。

非常に上品なセンスなので、車好きからも高く評価されています。

井口卓人が結婚した妻は一般人

井口卓人さんは、29歳で結婚しています。

妻は一般人で、名前や年齢などは公表されていません。

SNSで家族に関する話題が登場することもありますが、妻の顔写真は投稿されていませんでした。

結婚の馴れ初めなども明かされておらず、どのように出会ったのかも不明です。

井口卓人さんは、18歳の時にトヨタ・ヤングドライバーズ・プログラムの契約選手となった生粋のレーシングドライバー。

よってレース関係者か、スポンサー絡みの付き合いで知り合った可能性が考えられます。


2018年には第一子となる男児が誕生。

2020年には第二子も授かりました。

結婚生活は順風満帆のようで、子供と遊ぶのが趣味だと語っています。

2022年には、SUPER GTで念願のシリーズチャンピオンに輝いた井口卓人さん。

2023年もシリーズ2位と好成績を残しており、2020年代がキャリアの全盛期と思われます。

これからも妻や子供達、そしてファンのために末永く素晴らしい走りを見せて欲しいですね。

井口卓人の実家は福岡

井口卓人さんは福岡県柳川市出身です。

実家は電気屋を営んでいたようで、レーシングドライバーになっていなかったら自分が継いでいたと語っていました。

実家の電気屋の場所や名前は明らかにされていませんので、2024年現在も営業しているかは不明です。

井口卓人さんは、2024年で36歳。

両親が20歳前後の時に生まれたと仮定すると、まだまだ定年には至っていない年齢です。

よって実家の電気屋は、もしかするとまだ営業しているかもしれません。

井口卓人さんは、中学生からレーシングカートを始めました。

レーシングカートは野球やサッカーと比べると費用がかかるスポーツ。

それなりに収入がある家庭でなければ、続けるのは難しいと言われています。


よって実家は裕福だった可能性が高いです。

上京してからも、年末年始には毎年実家に帰っていたようです。

年末年始以外の時期にもたびたび実家には帰っているようで、家族との仲は良好と思われます。

また、実家は相当年代物のローバーミニを所有しているとのこと。

このことから、実家の家族も車好きなのではないかと思われます。

もしかすると井口卓人さんの車好きは、家族の影響なのかもしれませんね。

井口卓人は地元愛が強い

井口卓人さんは、地元愛がかなり強いタイプだと思われます。

2019年に大分のオートポリスで行われたトークショーでは、福岡出身者として九州を盛り上げる戦いをしたいと語っていました。

ちなみにオートポリスにはSUPER GT参戦以来「井口卓人応援ファンシート」が設置されており、サーキットを挙げて応援しています。

井口卓人さんの個人スポンサーの1つに、「トヨタレンタリース佐賀」があります。

スバルのドライバーなのにトヨタ系の会社がスポンサーしているのは、同じ九州出身だからでしょう。

井口卓人さんは、2010年から生まれ故郷柳川市の観光大使も務めています。

観光大使は基本的に無報酬。

無給にも関わらず10年以上務めているということは、地元に対して強い愛情がある証拠と言えるでしょう。

他にも、家族で楽しめるサーキットイベントを主催するなど、地元に対してさまざまな貢献活動を行っている井口卓人さん。

九州人は情に厚く責任感が強いと言われています。

レーシングカートを始めてから2024年現在まで、きっとたくさんの支援を受けてきたと思われます。


その恩返しのために、地元への貢献活動に熱心なのかもしれません。

井口卓人さんも多くの九州人と同じく一度受けた恩は忘れない、義理堅いタイプなのでしょうね。

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