加山雄三は現在(2024)ケアハウス？引退理由に歌。病状まとめ＆治療で克服した脳梗塞

加山雄三（かやまゆうぞう）さんは「若大将」の名で人気を博しましたが、2019年には軽度の脳梗塞、2020年には小脳出血を患い、2022年をもってコンサート活動から引退されました。

そんな加山さんは2024年現在、妻で元女優の松本めぐみさんとともにケアハウスで暮らしていると言われています。

加山さんが現在暮らしているというケアハウスについてや、引退理由などについて、お伝えします。

加山雄三のプロフィール

愛称：若大将

本名：池端直亮

生年月日：1937年(昭和12年)4月11日

身長：175cm

出身地：神奈川県茅ヶ崎市

最終学歴：慶應義塾大学法学部政治学科卒業

所属事務所：加山プロモーション

加山雄三、現在(2024)は億越えのケアハウスに入ってる？
引退理由は「歌が歌えるうちに」
病状まとめ＆脳梗塞は治療で克服

加山雄三、現在(2024)は億越えのケアハウスに入ってる？

加山雄三さんは2024年のお誕生日には87歳を迎えられます。

2023年9月12日に放送されたテレビ「徹子の部屋」に出演された際には元気な姿を見せていましたが、ご高齢であることには変わりありません。

そんな加山さんは現在は自宅を出て、妻で元女優の松本めぐみさんと自立型ケアハウスに引っ越したと言われています。

加山雄三がケアハウスに入居、コロナ禍で進める若大将「83歳の終活」：若大将もそういう年なんだ。奥様もご一緒だという。去年の11月に脳梗塞で決断したんだね。
— ヘンなオジサン (@BearJP1) April 29, 2020

番組内でも「妻が料理しなくていいと喜んでいる」と仰っている通り、自立型ケアハウスとは介護を必要としない高齢者に家事をサポートするサービスが受けられる施設です。

昨今は高齢化社会に合わせて様々なタイプのケアハウスが存在しています。

そんな中でも加山さんが入居されているケアハウスは東京都中央区にある、最高級のケアハウスと言われています。

もちろん詳細な場所やハウス名などは明かされていませんので、特定されるまでには至っていません。

ですが、入居にかかる費用だけでも1億円以上し、毎月かかってくる月額は60万円するような施設だそうです。

高級施設だけあり、館内にはプールや豪華なエントランス、医療介護体制も完璧に整っており、毎日のお食事には高級料亭やホテルでの経験がある料理人と専属の栄養士によって作られる食事が用意されているそうです。

ケアハウスに入居するまでは、高級住宅地の代名詞と呼ばれる成城の豪邸に住んでいた加山さんですので、それぐらいプレミアム感のある施設でないと満足できないかもしれませんね。

加山さんは実は凄腕のゲーマーとしても知られていましたが、一時期は音楽活動に専念するためにゲームを自粛しておられました。

2022年をもってコンサート活動から引退されていますので、2024年現在は高級ケアハウスでゲームを楽しんでおられるかもしれませんね。

ゲームは指先を使うことでボケ防止としても知られています。

これからもご自身の時間を大切にしながら、いつまでも元気な若大将でいてほしいですね。

引退理由は「歌が歌えるうちに」

加山雄三さんは2022年6月19日に年内の活動をもって、コンサート活動から引退することを発表しました。

2022年9月9日には、コンサートホールとしては最後になるコンサートを東京国際フォーラムホールAにて開催されました。

往年の名曲やファンからの人気が高い楽曲など全27曲を歌い上げる姿はまだまだ元気で、「若大将」という名にふさわしい若々しさでした。

12月には豪華客船「飛鳥II」でクルージングコンサートを5日間行い、最終公演としました。

そして人前で最後に歌を披露したのは年末の第73回NHK紅白歌合戦でのパフォーマンスとなりました。

そんな加山さんがコンサート活動からの引退を決意した理由は、「まだ歌えるうちに辞めたい」という思いがあったからだそうです。

2019年と2020年にご病気を患われたことからそう思われたのかもしれませんね。

ずっと続けていくことの美しさはありますが、加山さんはちゃんと歌を歌として届けられるうちに退きたいと思ったそうです。

とは言え、すべての活動から引退したわけではなく、あくまでもコンサート活動からの引退ですので、作曲活動などはその後も続けておられます。

まだまだ若大将の楽曲が聞きたいファンにとっては嬉しい決断だったでしょう。

病状まとめ＆脳梗塞は治療で克服

加山雄三さんは2019年11月に軽い脳梗塞を患いました。

異変に気付いたのはご自身で、妻の松本めぐみさんと外食で寿司を食べている時でした。

右手でお寿司を食べようとしたのですが、勝手に左手が動いたことで異変を感じ取ったそうです。

そしておかしいなと思い左手を触ると、まるで他人の手のように勝手に左手が動き続けていたそうです。

そこで妻に「帰ろう」と言って帰り、「絶対脳がおかしい」と打ち明けて病院に向かいました。

病院でMRIとCTスキャンで検査を受けると、軽度の脳梗塞と診断されたそうです。

幸い軽度だったため後遺症もなく克服されましたが、1年後の2022年8月には小脳出血を発症しました。

その時はトレーニング後に勢いよく水を飲みこんだ事で誤嚥し、それが原因で小脳出血を引き起こしてしまったそうです。

すぐに病院に搬送されましたが左半身に軽度の麻痺、軽度の言語障害が出てしまいましたが、リハビリのおかげで90%は成城に戻っているそうです。

「徹子の部屋」の加山雄三さん、脳梗塞を乗り越えた84歳とは思えない歌声ですね。ビックリです。
風にふるえる〜　緑の草原〜♪
懐かしかったです😃
いつまでもダンディで素敵な方ですね💕💕💕 pic.twitter.com/p2VCOZNSfN
— hi (@hilomi) September 20, 2021