加山雄三は年収と資産たっぷりの金持ち?借金数十億の過去。スキー場閉鎖&船の火災で謝罪

映画「若大将シリーズ」で人気を博し、歌手としても大ブレイクした加山雄三(かやまゆうぞう)さん。

年収と資産はどれほどあるお金持ちなのでしょうか。

ホテル倒産の借金を完済した後はスキー場経営でも借金をしています。

加山さんは船好きで有名ですが、その船の火災のことなどについてお伝えしていきます。

加山雄三のプロフィール

本名:池端 直亮(いけはたなおあき)

生年月日:1937年4月11日

出身地:神奈川県茅ヶ崎市

最終学歴:慶応義塾大学法学部卒業

所属事務所:加山プロモーション

加山雄三の年収と資産がすごい?

昭和の時代から日本の芸能界を牽引してきた大御所俳優そして歌手の加山雄三(かやまゆうぞう)さん。

映画や音楽の世界で絶大な人気を博しました。


芸能界の成功者、そして家柄にも恵まれた加山さんですがどれほど稼いできたのでしょうか。

今回は加山さんの年収や資産などについて調査をしていってみましょう。

まず加山雄三さんの2024年現在の活動についてです。

加山さんは2022年に同年で引退することを発表しています。

人前で歌を歌ったのは2022年第73回NHK紅白歌合戦が最後だということです。

80代後半になり、軽度の脳梗塞や小脳出血などを起こしたこともありリハビリを続けていく中で引退を考えるようになったようで、「歌えるときにスパッと辞める」と決断をくだしました。

変わらず歌えるうちに引退を決意したようです。

ということで、2024年現在は歌手活動は行っていません。

歌手からは引退をされましたが芸能界から完全に引退したわけではありません。

今もテレビやラジオ、CMなどに出演をしています。

また本の発売などもしているようです。

では気になる年収はいくらでしょうか。


加山さん本人からは年収がいくらかなどについては明かされていません。

しかし、若い頃の年収について語っていたことはあります。

加山さんが働き盛りだった40代の頃、今から40年以上前になりますが、その頃で6000万円稼いでいたということです。

今の価値で考えると億を超える年収を稼いでいたというところでしょうか。

今は歌手活動からは引退されたためコンサートなどの収入は減ったと考えられますが、加山さんクラスになりますとテレビやラジオ、CMなどのギャラは高額になります。

細かな数字を出すことはできませんが数千万円以上の稼ぎは今もなおあるものだと思われます。

住まいは億越えのケアハウスという噂もあり、奥様と一緒に自立型のケアハウスで生活をされているらしいです。

高齢者向けの超高級ケアハウスで、食事や洗濯、掃除などの生活支援サービスの付いた銀座にある施設だといわれています。

外観は高級ホテルのように豪華でラウンジやホールなども併設されていて一説にはプールもあるような超豪華なケアハウスだということです。

もともとは東京都世田谷区成城に豪邸を所有し暮らしていましたがその資産を売却して引っ越しをしたということは明かされています。

加山雄三は金持ち?

加山雄三さんといえば、お金持ちのお坊ちゃまというイメージを抱く方が多くいらっしゃいますよね。

スター街道を若い頃から歩んできたかに見える加山さんですが、過去には数十億円を超える借金を背負ったこともありました。

そもそも、お金持ちでなければ億を超える借金すらできませんので元はお金持ちということになりますね。

数十億円を超える借金があったとされる加山さんですが今は借金は完済しています。

住まいは東京都世田谷区成城の豪邸を売却して今は銀座の超高級ケアハウスにお住まいで、歌手活動以外の仕事はこなされていますのでお金持ちなことは間違いなさそうです。

ホテル事業失敗の借金は数十億

加山雄三さんは過去に大きな借金を抱えたことがありました。

その額はなんと数十億円。

スケールが大きすぎる借金ですよね。

加山さんはなぜそんな多額な借金を背負うことになったのでしょうか。

1970年代に父と共同でオーナーをしていたという神奈川県茅ケ崎市のパシフィックホテル茅ケ崎が倒産してしまいます。

ホテルは開業当時から著名人が訪れるということで有名となり湘南の住民からは「パーク」と呼ばれ親しまれていたホテルだったということです。


しかし、ホテルを所有、運営する会社が倒産。

23億円の負債を背負うことになりました。

加山さんはその頃映画出演なども減少していたため、返済のためにナイトクラブやキャバレーを回り、ギャラのほとんどは返済に充てる生活をし10年で完済をしたということです。

加山雄三のスキー場が閉鎖

40代で多額の借金を背負い10年で完済をした加山さんですが、その後にまた大きな借金をします。

1991年バブルの絶頂期に100億円とも噂される工事費をかけて新潟県湯沢市にスキー場を開業させています。

スキー場の名前は加山キャプテンコーストスキー場。

2011年までは営業をしていましたが、若者のスキー離れや東日本大震災の影響で経営資金調達が困難になり閉鎖になりました。

加山さんはスキー場を経営していた20年で数十億円ものお金をつぎ込んでいたということで、そのために家や大切な船までも手放したそうです。

2011年というとそんなに昔の話ではありませんが、その借金も今は完済。

歌手活動以外にテレビ朝日系の『若大将のゆうゆう散歩』にレギュラー出演したりパチンコ台のイメージキャラクターになるなど地道に稼いでいったといいます。

船の火災で謝罪会見

2018年に加山雄三さんが事実上のオーナーとされるプレシャルボート「光進丸」が火災に見舞われました。

船には誰も乗っておらず怪我人などもいませんでしたが、加山さんは謝罪の会見をしています。

船好きで知られる加山さん。


燃えてしまった船は3代目で自身が設計にも関わった愛着のたっぷりある船。

人生をずっと一緒に歩いてきた船だと本人が話していて、本当に辛い出来事だったようです。

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