本山哲、嫁はレースクイーンで子供1人。引退したが現在(2024)は復帰&なぜ契約解除?

二代目「日本一速い男」とも呼ばれた、日本を代表するドライバーの1人本山哲(もとやまさとし)さん。

圧倒的な速さから「帝王」と呼ばれることもありました。

今回は、本山哲さんの家族や現在の活動についていお伝えします。

本山哲のプロフィール

本名:本山哲

生年月日:1971年(昭和46年)3月4日

身長:171cm

出身地:東京都

最終学歴:不明

所属事務所:B-Max Racing(ディレクター)

本山哲の嫁は元レースクイーンの小寺雅子

本山哲さんは結婚しています。

嫁は元レースクイーンの小寺雅子さん。

現役時代はモータースポーツ専門誌に登場したり、トレーディングカードになったりしているので人気が高かったようです。


トレーディングカードに掲載されたプロフィールによると、1980年4月7日生まれ。

2024年に44歳になります。

本山哲さんは1971年生まれなので、9歳差のカップルになりますね。

フォーミュラ・ニッポンに参戦していたTEAM 5ZIGENのレースクイーンとして活躍していたようです。

2024年現在は芸能活動を行っていないようで、結婚を機に専業主婦になったのだと思われます。

結婚した時期は不明ですが、子供の年齢などを考えると、恐らく1990年代後半から2000年代初頭にかけてでしょう。

当時本山哲さんは、フォーミュラ・ニッポンのチャンピオンに輝くなどキャリアの絶頂期を迎えていました。

F1チームから契約の誘いもあったと言われており、各方面で非常に注目されていた様子。

レースクイーンの間でもきっとモテたでしょう。

どのようにして知り合って結婚に至ったのか、ファンとしてはぜひ知りたいところですね。

本山哲には子供が1人いる

本山哲さんには子供が1人いるようです。

子供は男の子で誕生したのは2002年、名前は雄介さんです。

本山哲さん曰く自分に似た可愛い男の子で、1日に何度もおむつを替えたりお風呂に入れていたとのこと。

普段の真剣なイメージからは想像しづらい子煩悩な姿に、ファンは驚かされたようです。

2024年現在、年齢的に大学生か社会人になっているでしょう。


2023年ワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンさんをはじめ、中嶋一貴さんなど世界的に2世ドライバーはたくさんいます。

しかし、本山哲さんの息子がレーシングカートに参戦していたなどの情報は見当たりませんでした。

どうやらモータースポーツとは別の道に進んでいるようです。

2000年代初頭の本山哲さんの速さは圧倒的でした。

かつてルノーのF1チームでテストドライブした際は、あのフェルナンド・アロンソさんと大差ないタイムをたたき出したそうです。

そんな本山哲さんの息子となれば、きっとレーサーとしての才能にも恵まれていたことでしょう。

モータースポーツファンとしては、息子さんにもレーサーの道に進んでもらいたかったところですね。

本山哲、2019年にGT500引退も現在(2024)は復帰

本山哲さんは、2019年にSUPER GTのGT500ドライバーを引退しました。

2002年から11年間在籍していたニスモでは、勝つことを義務と感じていたそうです。

2013年にモーラに移籍してからは、勝つことの義務から解放されて純粋にレースを楽しめるようになったと語っています。

引退する数年前から勝利に対する価値観が変わったことが、引退を決めた理由の1つになったようです。

ただし、体力や速さが衰えたとは考えていないので、機会があればレースには出場したいと語っていました。


2021年にはGT300クラスに参戦してSUPER GTに復帰。

2023年に突然契約解除となりシートを失ってしまいましたが、まだまだ現役で走れることを証明しています。

GT500の引退後は、ニスモのエグゼクティブアドバイザーに就任。

2020年にはB-MAX RACINGのスーパーフォーミュラの監督にも就任しています。

本山哲さんは、元々海外進出には慎重でした。

しかし、親友の加藤大治郎さんが亡くなったことがきっかけで世界への挑戦にも積極的になります。

年齢や金銭などの問題でF1参戦は実現しませんでしたが、まだまだ監督として参戦する道は残されています。

GT500引退の際に、海外に通用する日本人ドライバーが出てきて欲しいと語っていました。

もし機会があれば、自身が監督として海外に挑戦することも考えていると思われます。

かつて鈴木亜久里さんがスーパーアグリを率いてF1に参戦した際は、日本中が盛り上がりました。

本山哲さんは、近代日本を代表するスタードライバーです。

監督としてF1に参戦すれば、きっと日本中が応援するでしょう。

ドライバーと並行して監督業も続けてくれれば、いづれ本山哲監督のF1チームが誕生するかもしれませんね。

本山哲はなぜ契約解除されたのか

2019年にGT500から引退した本山哲さん。


2021年にTeam LeMansとタッグを組み、GT300ドライバーとしてSUPER GTに復帰します。

日本を代表するスタードライバーの現役復帰に、モータースポーツファンは歓喜しました。

しかし、2022年第2戦のエントリーリストに本山哲さんの名前はありませんでした。

チームのエントリー名から「with MOTOYAMA Racing」が外れていたこともあり、ファンの間では様々な憶測が飛び交いました。

後日発表されたプレスリリースで、チームから契約解除があったことが明かされます。

契約解除に至った理由は、予算の見直しと体制変更の必要性を感じたからとのこと。

新型コロナの流行により、モータースポーツも大きな打撃を受けました。

そのため、チームやスポンサーが予算を出しづらくなってしまったようです。

本山哲さんが所属するマネジメント会社も、コロナ渦によりモータースポーツに対するスポンサードが減少傾向にあると語っていました。

突然の参戦中止に、ファンは落胆を隠せませんでした。


しかし、パフォーマンスが原因でシートを失ったわけではありません。

まだまだ速く走れるポテンシャルはあるので、一刻も早くサーキットに戻ってきて欲しいですね。

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