岡本夏生(おかもとなつき)さんは、以前はレースクイーンやグラビアでセクシーな魅力を振りまいていました。
男性経験が豊富とも豪語しておられましたが、結婚はされているのでしょうか。
また、「5時に夢中!」で共演していたふかわりょうさんと繰り広げた裁判と、その元凶となったイベントについてなど、お伝えします。
岡本夏生のプロフィール
本名:金村幸子
生年月日:1965年(昭和40年)9月12日
身長:165.4cm
出身地:静岡県
最終学歴:豊明高校卒業
岡本夏生は結婚していない
岡本夏生さんは、非常に美人です。
レースクイーン時代には多くの男性から言い寄られたことを豪語していたり、タレントとして名を上げてからも、男性からの誘いが絶えることはなかったでしょう。
ですが、これまでに岡本さんが結婚されたという情報はないため、2024年現在も独身であると思われます。
ただ、結婚願望がなかったわけではなさそうです。
2011年7月に出席したブルガリのレセプションパーティーにて、当時婚約を発表したばかりのモデル・長谷川潤さんの話題になると、「25歳で結婚するのはパーフェクト!」と祝福した岡本さん。
その際、「今だに運命の出会いがないなんて悲しい」と本音を吐露する場面もありました。
また、「自分のDNAを残せなかったのが心残りです」とも仰っており、結婚だけではなく出産についても願望はお持ちだったようです。
同じく2011年6月には映画「127時間」のPRのための取材を受けた際には「結婚、出産、恋愛は200%あきらめた!」とも宣言。
当時46歳だった岡本さん自身には、色々な意味でタイムリミットを迎えたという感覚があったのかもしれません。
2015年10月には50歳を迎え、レギュラー出演していたテレビ「5時に夢中!」で、閉経を迎える年代になり「もう子供を埋めない」と実感した時に大きな後悔の念に襲われたと語っていました。
20代の頃は、「自分がしようと思えば結婚はいつでもできるだろう」という考えがあり、妊娠や出産について深く考えることもなく、自由に遊んで暮らしていたそうです。
もしもその時に50歳の今考えていることを少しでも考える力があれば、「子供なんか産まなくていい」と考える人生を送ることはなかっただろうと思ったそうです。
若い女性ファンからは、「岡本さんのような生き方が楽しそうだから、自分もそうしたいです」というコメントがよく来るのだとか。
岡本さんは、「結婚できる人は、結婚した方がいい」と番組を通じて若い女性にメッセージを送っています。
いつもは破天荒な発言で番組を盛り上げる岡本さんですが、その時ばかりは慎重に言葉を選びながら語っていました。
そんな岡本さんの言葉をアシスタントで当時40歳だった内藤聡子アナウンサーも深く頷きながら聞いていました。
岡本さんは、2024年には59歳になられます。
妊娠・出産に関しては難しいかもしれませんが、現代ではいくつになっても結婚される方はいらっしゃいますので、まだまだ岡本さんにも結婚のチャンスがないわけではありません。
今からでも運命の男性を見つけることは可能ではないでしょうか。
ふかわりょうとの裁判は勝訴で決着
岡本夏生さんは、共演したトークイベントで無理やりキスをされたとして、お笑い芸人のふかわりょうさんを訴えていました。
ガチハル行った人のコメ見たら、岡本夏生とふかわりょうが終始怒鳴り合いの喧嘩…こうなってくると岡本夏生のプロ意識を疑わざるを得ない。にしてもやっぱあの夫婦は自分自分でコメントなし。仲良かったのに存在しなかったみたいな扱いするな。#ガチハル #ふかわりょう #岡本夏生 #健介北斗
— 独り言 (@mistletoe0420) April 13, 2016
テレビ「5時に夢中!」では破天荒な岡本さんの発言をふかわさんがいい所で静止するという抜群のコンビネーションを見せています。
プライベートでも食事に行ったりするような仲だったお2人だったため、岡本さんがふかわさんを訴えたことは非常に話題になりました。
また、岡本さんがふかわさんに対して求めた損害賠償金は1円で、その金額も話題になりました。
損害賠償金の1円というのは、岡本さん曰く「本当は1000万円ぐらいほしいが、お金目当てではないので1円にする」とのことでした。
民事裁判を起こすには金銭の請求をしないといけないため1円にしたのだと思われますが、要は「裁判所にどちらが悪いかはっきり決めてほしい」ということでしょう。
最終的には、2021年4月27日、東京地裁にてふかわさんが岡本さんに対して損害賠償の1円を払うように命じる判決が出されました。
裁判はそれで決着しましたが、それ以降もお2人の仲は戻っておらず、関係は修復には至っていないようです。
ふかわと揉めたイベント詳細
岡本夏生さんがふかわりょうさんと揉めた「ふかわと夏生のガチンコ・スプリング『ガチハル!』」は2016年4月に行われましたが、開催前から不穏な空気に包まれていました。
イベント開催が既に決まっていた2016年3月29日に、岡本さんはふかわさんと共演していた「5時に夢中!」を突如降板しました。
その後、ふかわさんが岡本さんと連絡が取れなくなった事をブログに書き込み、イベント直前であったためにチケットの払い戻しや代わりの出演者なども話題に上がりました。
ですが、イベント当日の開演1時間15分前に岡本さんが会場に現れ、なんとか開催することはできました。
岡本さん曰く、音信不通になっていたのは携帯電話を紛失したため、としていました。
ともあれ無事に幕が開き、お2人が舞台に現れると約300人の観客を前にトークを繰り広げ、イベントは順調に進みました。
ですが途中、岡本さんが前に開催されたイベントのポスターの自分の取り分が支払われていない、という話題を持ち出します。
そこから次第に険悪な雰囲気になり、怒鳴り合いに発展してしまったそうです。
会場では途中退場してしまう観客や、ヤジを飛ばす観客もいたそうです。
ある意味、世紀に残る舞台でしたが、お客さんの暖かさにも支えられた会場だったと思います。皆さんお疲れ様でした。
あと、野次ってた男性が悪者みたいな雰囲気でしたが、あれ見せられて野次らない方々が特に我慢強かっただけのような気がします…。 #ガチハル— キクハラシヨウゴ @ホウマツタンカシャ (@KICK_Rod) April 11, 2016
その後、一度ステージの幕が下りて中断。
再開後に上半身裸のふかわさんが岡本さんを押し倒し、無理やりキスをして口封じをした、という流れだったそうです。
イベントは3日間岡本さんとふかわさんの2人でやる予定でしたが、残り2日間の岡本さんの出演はキャンセル。
ふかわさん1人がステージに上がりました。
1日目のゲストとして待機していた作家の岩下尚文さんは、イベントがとんでもないことになったために登壇することはありませんでした。
後日「5時に夢中!」に出演し、「これまで色んなものを見てきたが、あんな舞台は初めて見た。保健所に電話しようかと思った。」と語っていました。
岩下さんの仰る通り、ステージ上でそのようなことを見る機会は滅多にないでしょう。
その日会場で見た方が運が良かったのか、不運だったのかは、見た方の受け取り方次第、といった感じではないでしょうか。
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