秋川雅史、死因の噂はデマ。病気の過去。現在(2024)の年収&自宅で彫刻

秋川雅史(あきかわまさふみ)さんは「千の風になって」で一躍有名になったテノール歌手です。

秋川さんを検索すると、サジェストワードに「死因」と出てきてぎょっとしましたが、なぜ多くの方がそのようなワードで調べているのでしょうか。

また、歌手生命を揺るがすような病気を患った過去などについて、お伝えします。

秋川雅史のプロフィール

本名:秋川雅史

生年月日:1967年(昭和42年)10月11日

身長:175cm

出身地:愛媛県西条市

最終学歴:国立音楽大学大学院卒業

所属事務所:ケイダッシュステージ

秋川雅史の死因はデマ。噂の原因は新井満の訃報?

秋川雅史さんの死因について調べておられる方がいらっしゃるようですが、秋川さんは2024年現在もご健在です。

2024年で57歳になりますが、これまでに命に関わるような大病を患ったことはありません。

ではなぜ死因を調べられている理由は、秋山さんが一躍注目を集めることとなった楽曲「千の風になって」の作曲者であり、歌詞の日本語訳を務めた新井満さんかもしれません。


荒井さんは2021年12月3日に亡くなっています。

「千の風になって」の作者が死去というニュースを見て、秋山さんが亡くなられたと思った方が多かったのかもしれませんね。

新井満さんの死因は誤嚥性肺炎で、亡くなられた時は75歳でした。

新井さんの訃報を聞かれた秋山さんは、「突然のことで茫然としています」とコメントを発表されていました。

亡くなる前の年には、コロナ禍でコンサートなどが開催できない秋山さんを気遣って新井さんから電話をかけるなど、「千の風になって」以降も交流があったそうです。

「千の風になって」は発売初週はオリコンの調査によると513枚しか売り上げていませんでした。

ですが、リリースから半年経って秋山さんが「NHK歌謡チャリティーコンサート」に出演したことから売り上げを急速に伸ばしました。

最終的には発売から44週経ってからミリオンセールスを記録するほどに大ヒットしました。

秋山さんにとっても新井さんにとっても特別な歌だったことは間違いないでしょう。

亡くなった方からのメッセージ調で書かれた歌詞が大きな話題になりました。

新井さんも他界され、この歌詞のように大切な人にメッセージを送られているかもしれませんね。

過去、歌手生命を揺るがした病気は扁桃腺肥大

秋川雅史さんは「千の風になって」で一躍有名になる10年前、歌手生命を揺るがすような病気を患っていました。

それは、扁桃腺肥大でした。

そもそもは大学生の頃に風邪を頻繁にひくことがあり、毎月のように扁桃腺が腫れているような時もあったそうです。

診察を受けた大学病院では溶連菌の数値が高いと言われましたが、放置していても治るだろうと経過観察とされたそうです。

その後にイタリア留学が決まり、喉の状態が良くないまま渡航することになりました。


声に支障ができたのはその留学中で、喉に激痛を覚えたので見てみると、扁桃腺が膿んでしまい真っ白になっていたそうです。

そこで現地の病院を受診すると抗生物質を処方され、薬を飲むと腫れが引き始めたため秋川さんは安心し、痛みがなくなったので治ったと自己診断し、薬をすべて飲み切ることをしませんでした。

ですが、一般的には抗生物質は処方された量をすべて飲み切らなければ効果は不十分です。

秋川さんはそのことを知らなかった上に、薬をなるべく飲みたくないという主義を持っていたそうです。

痛みは引いていましたが、この時実は扁桃腺は腫れたままの状態で、歌を歌うと一定音域で声に雑音が混ざるようになってしまったのです。

ロックやソウルの歌手ならまだしも、クラシックのテノール歌手として声に雑音が入るのは致命的です。

秋川さんは「絶対原因は扁桃だ」という確信がありましたが、帰国してからどれだけ病院に通っても「扁桃と声は関係ありません」と言われるばかりだったそうです。

諦めきれない秋川さんは声に特化した医師を探し続け、ついに納得できる答えを聞けました。

最後にたどり着いた医師によると、扁桃腺は喉以外にも鼻の奥や舌の根元にもあって、秋川さんは舌の根元の扁桃腺が肥大しているために声に雑音が混ざっている、という診断でした。

ですが、舌の根元の扁桃腺周辺には太い血管があるため、手術は非常に危険で、執刀を嫌がる医師が多いそうです。

それでもなんとか手術を受け入れてくれる医師を見つけ、手術を受けました。

秋川さんは喉の雑音を解消するため、合計4回もの手術を受けたそうです。

ですが、「絶対に声を取り戻したい」という熱い思いが実り、手術後は完全に以前の声に戻ったそうです。

もしも最後の医師にたどり着くことができなかったら、「千の風になって」を歌っているのは他の歌手だったかもしれませんね。

現在(2024)の年収と自宅を調査!

秋川雅史さんの年収については、ご自身が公開されたことはないので詳細は明らかになっていません。

一般的なオペラ歌手の年収は800万円から1100万円ほどと言われています。

ですが、秋山さんの場合は「千の風になって」というミリオンセールスを記録した代表曲があります。

営業などでお呼びするとなると、他のオペラ歌手の方よりも倍以上のギャラが必要になるのは確実でしょう。

ご自身のコンサートも頻繁に行われており、いつもチケットは完売しています。

それらを加味しても、秋川さんの年収は5000万円以上は手にされているのではないでしょうか。

そんな秋川さんの自宅はどこにあるのかは明らかになっていませんが、自宅では彫刻をされているそうです。


彫刻はプロ級の腕前で、二科展に入選するほどです。

音楽だけではなく彫刻の才能もお持ちだった秋川さんですが、これからは彫刻家としての活動も楽しみですね。

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