井上喜久子、娘・ほの花は年上？共演が多くウマ娘ライブに親子で出演

優しい声質が特徴で、年上の女性キャラクターを数多く演じている井上喜久子(いのうえきくこ)さん。

歌手活動や舞台出演にも積極的な、日本を代表する声優の1人です。

今回は、井上喜久子さんの娘との関係などについてお伝えします。

井上喜久子のプロフィール

愛称：お姉ちゃん、永遠の17歳

本名：熊谷喜久子

生年月日：1964年(昭和39年)9月25日

身長：164cm

出身地：神奈川県横須賀市

最終学歴：鶴見大学短期大学

所属事務所：オフィスアネモネ(ナレーションのみオフィスベルベット)

井上喜久子の娘・ほの花は声優

井上喜久子さんには娘が1人います。

名前は井上ほの花さんで、職業は母親と同じ声優です。

誕生したのは1998年なので、2024年で26歳。


2015年に、ゲーム「太鼓の達人」収録曲「恋幻想（Love Fantasy）」で芸能界デビューを果たします。

若干17歳でのデビューであること、日本を代表する声優井上喜久子さんの娘ということで大きな注目を集めました。

歌手デビューの翌年の2016年、「劇場版 しまじろうのわお! しまじろうとえほんのくに」で声優デビュー。

母子揃って声優として活動していくことになります。

普段の声は明るく可愛らしい感じで、母親とはあまり似ていません。

しかし井上喜久子さんのモノマネをさせると瓜二つで、親子だなと感じさせてくれます。

母親の影響で幼少期から声優の仕事に興味があったとのこと。

ディズニーが好きなようで、SNSにディズニーランドに訪れた様子をたびたび投稿しています。

SNSには母親に関する投稿をたくさん行っており、一緒に写真も撮っているようなので関係は良好と思われます。

母子仲が良いのはとても微笑ましいことですよね。

これからも素敵な親子関係を続けて欲しいと願うばかりです。

井上喜久子、娘が年上と話題の理由

井上ほの花さんは、母親より年上なことで有名です。

これは、母親の井上喜久子さんが「17歳教」の教祖だからです。

「17歳教」とは、何歳になっても17歳を自称し続ける考え方のこと。

かつて放送されていたラジオ番組「かきくけ喜久子のさしすせSonata」にて、共演していた山本麻里安さんとの掛け合いがきっかけで誕生しました。

ファンからの評判も良く本人も気に入ったようで、ラジオ番組が終了した後も井上喜久子さんの代表的なネタとなっています。


永遠に17歳で居続けるという考え方に賛同する同業者も多く、野川さくらさんや堀江由衣さんなども「17歳教」に入信しています。

若く見られるのが目的ではなく、いつまでも17歳の精神を忘れないようにするのが「17歳教」の目的とのこと。

17歳らしい声を出せるように日々トレーニングを欠かさないなど、苦労もあるようです。

井上ほの花さんは、母親とは違い17歳教には入信していません。

よって18歳になった瞬間から、母親より年上になってしまうのです。

自分の母親がずっと17歳を自称していたら嫌だと思う人もいるかもしれません。

しかし、井上ほの花さんは永遠の17歳を自称する母親を受け入れているようです。

「17歳教」の入信者は、基本的に年齢を公表していません。

かつて田村ゆかりさんも入信していましたが、実年齢を公表したため脱退扱いとなっています。

井上喜久子さんに娘がいることは、ほの花さんがデビューする前から多くのファンに知られていました。

「17歳教」に入信することができなかったのは、年齢を隠す術がなかったからかもしれませんね。

井上喜久子は娘・ほの花と何度も共演している

井上喜久子さん親子は、アニメやゲームなどで何度も共演しています。

親子初共演となったのは、映画「劇場版 しまじろうのわお! しまじろうとえほんのくに」。

井上ほの花さんの声優デビュー作でいきなり共演となりました。

アニメ「パズドラ」でも、「卯月さくら」役と「佳乃」役で共演。

キャラクターも声優も親子ということで話題となりました。


アニメ「クレヨンしんちゃん」の30周年記念放送でも共演。

1人の役を親子で演じ分けるという特殊な演出で、アニメファンや声優ファンから好評を得ます。

井上喜久子さんは低めの優しい声質なのに対し、娘のほの花さんは明るくかわいらしい声質なのが特徴。

共演の際も母親が年上役、娘が年下役を担当することが多いようです。

井上ほの花さんは、井上喜久子さんが立ち上げたオフィスアネモネに所属しています。

公私共に親子二人三脚で活動しているようです。

娘・ほの花のウマ娘ライブにサプライズ出演

同じ事務所に所属し、共演も多い井上喜久子さん親子。

共演の度に話題になる親子ですが、特にファンの注目を集めたのはウマ娘ライブでのサプライズ共演でしょう。

井上喜久子さんはお助けキャラクターの安心沢刺々美役で、井上ほの花さんはアストンマーチャン役でゲームに登場しています。

2022年11月5日に埼玉・ベルーナドームで開催された「ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! EXTRA STAGE」。

井上喜久子さんが解説役として登場します。

さらにこの日は井上ほの花さんも出演しており、舞台上で顔を合わせることになります。

親子で会話を交わすシーンもあり、ファンを驚かせました。

ライブ後に井上喜久子さんは、娘と一緒の舞台で共演できて嬉しかったと語っています。

「ウマ娘 プリティダービー」は、実在する競走馬を擬人化したメディアミックス作品。

アプリゲームは絶大な人気を誇り、社会現象にまでなりました。

ウマ娘ファンの間でも井上喜久子さん親子の人気は高く、サプライズ共演は大いに盛り上がったようです。


近年は「UMAJO」という言葉が誕生するなど、競馬が好きな女性も増えています。

井上喜久子さん親子にも、ぜひとも競馬場に足を運んでもらいたいですね。

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