1976年にNHKの連続テレビ小説「火の国に」でデビューした鈴鹿景子(すずかけいこ)さん。
時代劇や舞台など数多くの作品に出演、方言で民話を語る一人芝居も評判を呼びました。
今回は、鈴鹿景子さんの結婚情報や家族についてお伝えします。
鈴鹿景子のプロフィール
本名：鈴木克枝
生年月日：1955年(昭和30年)11月21日
身長：不明
出身地：宮城県石巻市
最終学歴：宮城県石巻女子高等学校
鈴鹿景子の夫は一般人
鈴鹿景子さんの夫は一般人と言われています。
結婚したのは1989年頃で、入籍を期に文学座を退団したとのこと。
しかし鈴鹿景子さんに関する情報はほとんど出回っておらず、ファンの間でささやかれている噂になります。
そもそも結婚しておらず、夫もいなかった可能性も考えられます。
もし噂が本当であれば、34歳での入籍です。
2020年に結婚した初婚女性の平均年齢は、約29歳。
平均的な初婚よりやや遅い入籍となります。
鈴鹿景子さんの個人事務所は東京都大田区にあり、自身も東京都内に住んでいたはずです。
1989年前後は時代劇に頻繁に出演していた時期なので、結婚相手は東京在住のテレビや舞台の関係者だった可能性も考えられます。
鈴鹿景子さんは宮城県石巻市出身です。
地元愛が非常に強い人だったようで、2000年代初頭から方言で民話を語る一人芝居をライフワークにしていました。
夫が同郷だったので地元愛を刺激された、という可能性もあるかもしれません。
鈴鹿景子さんは、若い頃から目鼻立ちのハッキリした美人でした。
簡単紹介です、暴れん坊将軍II #178 怨みを染めたつのかくし! より、さき役 鈴鹿景子さんです。全てを知った嫁ぎ先の恨みの相手の男の息子が覚悟を決め「父を許してください！」と話すと動揺して思わず後退ります。感極まる綺麗な悪い？お姉さん、大変いい感じです。 pic.twitter.com/W2wyD5fO20
— エテキチ (@O2begC0wwCrZxwX) March 7, 2023
NHKの連続テレビ小説「火の国に」のヒロインを務めたこともあり、知名度も抜群です。
よって20代から30代にかけては相当にモテたと思われます。
一体どんな人が鈴鹿景子さんとゴールインしたのでしょうね。
鈴鹿景子、結婚後は子供を1人出産
鈴鹿景子さんには子供が1人いると言われています。
誕生したのは1991年、性別は男性です。
しかし鈴鹿景子さんのプライベートに関してはほとんど情報がなく、子供がいるというのも噂でしかありません。
もし本当に1991年に長男が誕生していたのだとすれば、2024年に33歳になっています。
33歳といえば、一般的には結婚や出産を経験する時期です。
仕事に関しても、今後進む道を定める重要な時期と言えます。
鈴鹿景子さんの息子で芸能活動をしているとなると、どれもニュースになる可能性が高いです。
しかしこれらのニュースは一切見つかりませんでしたので、子供がいたとしても一般人なのでしょう。
美人の鈴鹿景子さんの息子ですから、きっとイケメンでしょうね。
長男がいるという噂はありますが、2人以降の子供がいるという情報は噂でも見つけることができませんでした。
よって子供は1人だけだったと思われます。
鈴鹿景子の家族は3人
鈴鹿景子さんに兄弟がいたという情報は見つかりませんでした。
よって家族は、両親と子供1人の3人家族だったのでしょう。
幼少期は読書が好きな、大人しい少女だった鈴鹿景子さん。
外で遊ぶよりも本を読むのが好きなタイプだったので、友達はあまりいなかったそうです。
また両親は、非常にしつけに厳しい人だったと言われています。
高校は宮城県石巻女子高等学校という女子校に進学していますが、女子校を選んだのも両親の意向によるものかもしれません。
高校生になると、より一層読書にのめり込むようになったそうです。
三島由紀夫さんの作品と出会い、演劇の道を目指そうと意識し出したのも高校時代だったと言われています。
しかし元々大人しいタイプの少女だった鈴鹿景子さん。
自分が役者として舞台に立つのではなく、演出や脚本など裏方の仕事を希望していたそうです。
芸能関係は、先が約束されていない不安定な仕事です。
しつけに厳しい両親はきっと反対したでしょう。
高校を卒業して文学座に行きたいといった際は、ひと悶着あったかもしれませんね。
「火の国に」のヒロインに抜擢された後は数多くのテレビドラマに出演、俳優として成功を収めた鈴鹿景子さん。
その活動内容から地元宮城に対して強い愛着を持っていたのは間違いありません。
両親との関係が悪ければ、地元に関する活動はなるべくしたくないと思うはずです。
よって俳優として成功してからも、両親との関係は良好だったのではないかと思われます。
鈴鹿景子の死因は病気
鈴鹿景子さんは、2023年7月に亡くなっています。
報道によると死因は病気で、自宅で息を引き取ったそうです。
公式では病気としか発表されておらず、詳しい病名は明らかにされていません。
2018年頃に膀胱炎を患い、その後ガンが発覚したとも言われていますが真相は不明です。
2022年12月に体調を崩して病院で検査をしたところ、病気が発覚したそうです。
その後入退院を繰り返したものの治療は難しいと判断、在宅で緩和ケアを行っていました。
緩和ケアとは、症状の緩和を目的としたアプローチです。
病気の発覚から緩和ケアまでわずかな期間しかなかったことから、ガンであった可能性は高いと考えられます。
しかも発見時には相当進行していたのでしょう。
2023年1月の舞台「日本舞踊を楽しむ掬乃会」が最後のステージとなってしまいました。
死亡時の年齢は67歳、まだまだ役者として活躍できる年齢です。
一人芝居での圧倒的な演技力は、見る人すべてを魅了しました。
亡くなった2ヶ月後にはしのぶ会が行われ、俳優仲間など約60名がかけつけます。
参加者によれば、終始温かい雰囲気だったそうです。
芝居に全力で取り組む姿が尊敬されていたのはもちろん、きっと人柄も良かったのでしょうね。
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