1977年から2000年代初めまで女優として活躍していた、友里千賀子(ゆりちかこ)さん。
2024年現在は芸能界で活動しておらず、一般人になっているようです。
育ちは鎌倉で、私立の一貫校に通っていたといいます。
また夫と結婚して芸能活動を休止しており、子供の有無や家族についての情報があまりありません。
しかし、何とか少しでも知りたいところですので見ていきましょう。
友里千賀子のプロフィール
本名：宮本千賀子(みやもとちかこ)
生年月日：1957年(昭和32年)3月21日
身長：160cm
出身地：神奈川県鎌倉市
最終学歴：桐朋学園大学短期大学部演劇専攻卒業
友里千賀子は現在(2024)芸能界を引退して一般人
友里千賀子さんは桐朋学園短期大学で演劇を専攻した後、1977年に俳優座に所属しました。
その年から始まった日本テレビ系列のホームドラマ「気まぐれ本格派」で、清水家の長女・霧子役を演じています。
さらに知名度を高めたのは、1978年に放送されたNHK連続テレビ小説「おていちゃん」の主役に抜擢されてからでしょう。
女優・沢村貞子(さわむらさだこ)さんがエッセイ「私の浅草」を出版。
その書籍をドラマ化した作品で、長門裕之(ながとひろゆき)さんや日色(ひいろ)ともゑさんらが出演していました。
それから数多くのドラマに出演していた友里さんでしたが、いつの間にか第一線から退いています。
友里さんは結婚を機に家庭に入ったため、2024年現在は「活動休止」状態。
ここ最近になって、「そう言えば友里千賀子さんは現在どうしているのか」と思う人が出てきたようです。
そのきっかけを作ったのが、2022年に高視聴率を得たNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
主役の北条義時(ほうじょうよしとき)を演じたのは小栗旬(おぐりしゅん)さん。
静御前(しずかごぜん)を演じたのは石橋静河(いしばししずか)さんでしたが、同じ役を友里千賀子さんも過去に演じたことがあったそうです。
1979年に放送されたNHK大河ドラマ「草燃える」でした。
「鎌倉殿の13人」はとにかく人気で何かと話題になることがあったので、話中の登場人物を演じていた友里さんを思い出す人が出てきたのです。
清楚で笑顔が素敵な女優でしたので、結婚して一線を退いたのは惜しまれます。
友里千賀子は鎌倉で育った
控えめで上品な雰囲気がある友里千賀子さんが育ったのは、神奈川県鎌倉市。
私立の小中高一貫校・清泉女学院に通っていたそうです。
カトリックの女子校というと、なかなか厳しい校則があるのではと考えてしまいます。
しかし、一般的な私立の学校と大差なく「高校ではアルバイト禁止」程度のようです。
同校に通っていた有名人に、アナウンサーの関谷亜矢子(せきやあやこ)さんやフィギュアスケート選手の村主章枝(すぐりふみえ)さんがいます。
2人とも、感じの良い素敵な女性ですね。
清泉女学院に通う生徒の家庭は、お金持ちで良い家柄が多いという噂があります。
おそらく、友里さんも育ちが良かったのではないでしょうか。
中学と高校では体育ダンス部に入っていたそうで、これは意外でした。
落ち着いたイメージがあるため、文化部で静かに放課後を楽しんでいたのではと勘違い。
体を動かすのが好きで、運動神経も良かったということでしょう。
友里千賀子は夫と結婚したが子供や家族構成が不明
友里千賀子さんは結婚してすぐに芸能活動休止状態になったため、2024年現在築いているであろう家族の情報がほとんどありません。
結婚して本名が宮本姓に変わっているようですから、夫の名字が「宮本」さんであることはわかっています。
結婚してすぐに夫が転勤になり、一緒に京都に住んでいたようです。
古都の風情が気に入って、そのまま2024年現在も京都に住んでいる可能性はあるでしょう。
結婚後、時おり舞台に出演したこともあったようです。
また友里さんは犬好きということもあり、犬関連の書籍に登場することもありました。
フレンチブルドッグのウィービーを飼っていたのだとか。
おはようございます！
本日3月21日は、
女優／友里千賀子さんの誕生日です！
おめでとうございます！！
＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／ pic.twitter.com/K9TfiypqRf— しがない三四郎 (@shinya_bokudake) March 20, 2019
友里さんの子供や家族構成について気になる人がいるようですが、結婚してすぐ引退状態になっているため不明です。
2024年現在のようにSNSが普及していれば、引退してもプライベート情報をインスタやXなどにアップすることがあるかもしれません。
しかし、友里さんが引退した頃はSNSがほぼ無い状態でした。
もう少し長く芸能生活を続けていれば、何らかの情報が発表されていたことでしょう。
若い頃の友里さんも輝いていましたが、歳を重ねた美しい姿を見てみたかったものです。
女優として再び芸能界に戻ってくる日を、待ち望んでいます。
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